精神医学の遅れてる日本。~ 被災地の内陸部全体の精神医学専門家の全く足りない現実。
突然、休みすみません。病院がすごい混んでいます。全く、専門家が足りていません。フラッシュバックは、急にきます。眠れない、夜が辛い夜が嫌です。病院が、被災地からの患者さんで、とても混んでいます。が、全く専門家が足りない。完全に人気不足です。こんな、苦しんでいる人々が沢山いるのに、自分も含め、ここでも、怒りと不安を感じます。これが、日本の予算を長い間、精神医学につけなかった。その遅れが,現れてる現実なん...
View Article一睡もしない。長い長い夜。
オハヨーです。昨夜もまた、結局のところ……。一睡も出来ないまま朝になりそうですね。まあ、日中の点滴が9時から16時までなので、少しは眠れると思いますから。僕の場合、PTSDのフラッシュバックは、何故か昼間はそうはではないのです。不思議ですが……。夜、目を閉じて10分ぐらいすると、死に損なった漁の操業の時。そして3.11の直後の惨事の景が、まるで、ビジュアルに見えてきます。怖いというよりも、とても嫌な...
View Articleミサンガの祈り
昨夜は眠れました。といっも、3時間ぐらいですが……。でも、今朝は嬉しかった。こんな当たり前の事に喜んだ自分。いかに、普通、平凡、健康である事が幸せなものであるか……。と思います。昨日、漁網ミサンガ送って欲しいと『漁網倶楽部』にお願いしておいたのです。以前この綱は、自分が、鮭延縄で何年も使っていた綱です。津波を被り、もうグチャグチャになった綱。それが、漁網ミサンガ、ストラップと形を変えて『健康回復の祈...
View Articleだいぶ回復しています。~ 『皆さん、お陰さま』です。
オハヨーございます。雪が振った後の晴天は、とても美しいものです。何故なら、雪で空気中の不純物が浄化されるからです。人の心の中にも、たまに、雪が降って欲しいものです。さて、昨日で点滴がようやく終わりました。主治医から聴いたのですが『人間の脳はとても、多くの栄養素を必要とするそうです』だから、悩んだり、ストレスが溜まるとかなりの栄養素が不足して最悪の場合『脳に障害』が出る場合があるそれを、補うための点滴...
View Article【2年前と変わっていない。早く復興を】~ 岩手県陸前高田児童 文科副大臣に願った。
谷川副大臣に、23日、同市の長部小の6年生児童が訴えた。ー■岩手日報の昨日の記事である。震災以降、『何も、変わっていない』これが、被災地の実態である。子供達の率直な声に、谷川副大臣はその声にタジタジだったようだ。自民党政権が発足して、約1ヵ月。確かに、復興に加速がついているように見える。しかし、被災地から見ると『2年間』復興を遅ればせたのは、政権奪回の為に、民主党の復興策や予算などに反対し、政局三昧...
View Article今日、退院します。
■突然ですが…。僕は今日、退院します。ホントは、もう少しだけでも入院していたいところなんですけど…。昨日の診察で決まりました。後は、通院で対処して行くしか有りません。■さて、震災からもう少しで2年。内陸部の精神科のある病院には、ぼちぼち被災地から心の病になり、病院にやってくる被災者が増えて来ると思われます。■日本はまだまだ、欧米と比べて『精神科の敷居』が高く、病を抱えながら、本人も家族も精神科には、...
View Article家は寒いです。暖かい、コメントを頂き感謝です。
昨日、退院して。夕方に家に着きました。道は、沿岸部を除いてアイスバーンの上は圧雪状態。一番、滑りやすい道でした。約1週間、暖房のはいらなった自分の部屋は寒く、冷えきっていて・・。 寒かったですね。病院でも、インフルエンザが流行し始めていて・・。マスク無しには病棟外には出られない。...
View Articleいわき(福島)在住のフォトジャーナリスト 高橋智裕さんより ~石巻市~2013年01月26日(土) posted by takahashi-photo...
「転載記事」です。いわき(福島)在住のフォトジャーナリスト高橋智裕さんより~石巻市編~ 2013年01月26日(土) posted by takahashi-photo...
View Article「予算拡大」と「復興庁強化]これだけでは復興は進まない。~ 政治が霞ヶ関の縦割り行政を変えないといけない。
「予算拡大」と「復興庁強化」これだけではの調整だけでは、復興は進まない。震災から、もうすこで2年になろうとしている。被災地の被害規模で、復興の格差はあるが岩手、宮城、福島の3県全体を見れば、大きな街ほど、復興は進んでいない。僕の住む、田野畑村は人口が3800人を切ったが、住民が少ないため、自治体の示す「計画」に反対する被災者は少ないと想う。そのために、比較的、復興は他所よりも進んでいるのかも知れない...
View Article井戸川 克隆 双葉町長の辞職のメッセージです。~...
*福島県双葉町は2011年3月の福島原発事故の影響を受けて住民の避難が必至となり、約1,200人の被災住民は役場の機能ともに埼玉県に移動・避難した(避難住民・避難場所は他にも散在)。原発事故から約2年たった現在もその復興のめどは全く立っていない。何故、辞任にいたったのか・・。その経緯は・・・。↓↓をご覧ください。「正しいことしてるから叩かれる」~双葉町・井戸川町長を応援してください!http://w...
View Article凹んでいたけど・・。勇気をだして行動を起こしました。~ スクリュー巻きした瓦礫網、ダイバーに潜ってもらいストレスがいくらか解消。
昨日の目覚めは、かなり凹んでいました。また、熟睡出来ずに、夢と現実とが区別出来ないような「悪夢」を見たからです。病院から退院してそんな夜が続いていました。...
View Article「セシューム問題の風評被害」に加えて、「鮭の孵化場の問題」があります。追い詰められる被災地漁師。~...
ようやく、原発風評で文科省審査会が認めました。これまで、何度も「岩手県漁民組合」などを通じて、国会、霞ヶ関に陳情、請願してきました。 ↓↓水産庁での「岩手県漁民組合」陳情、請願の時...
View Article明治29年の大海嘯の年に生まれ、昭和8年の津波の年に37歳で亡くなった宮沢賢治 ~ 「雨にも負けず」...
僕は、岩手の詩人、宮沢賢治の大好きです。彼は、多くの、童話、詩の作品を残しています。実は、賢治が生まれたのは、明治29年の年です。生誕の約2ヶ月前である6月15日に発生した三陸地震大海嘯(大津波)による震災が、三陸沿岸に多くの爪痕を残した中での誕生であったのです。...
View Article「北海道東部で震度5強」~...
昨夜は、この北海道十勝地方を震源とする地震があり、寝ていたが飛び起きたました。気象庁によると、震源の深さは約108キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・5と推定されているが。M5.0を超えるとやはり大きい。また、昨夜の地震は揺れが長かった・・。3,11以降、やはり身体も心も「地震に過敏」になっている。きっと、仮設住宅では「地震過敏症」で、朝まで眠れない人は多くいたのではないかと想うます。...
View Article岩手県内、秋サケ不漁が深刻 2年連続で1万トン割れ~ 被災地は、水産業が地域経済を引っ張って来た経緯があります。 この鮭の問題。とても、深刻な問題なのです。
冬型の気圧配置で、昨日は強い北西の風が吹いていて、海は真っ白でした。天気図を見ると今日は、だいぶその形が崩れて、風は止んでいます。記事を書いたら、船を出して漁に出かけます。今日は、晴れるでしょう。そして、どんな朝日を、どんな魚が・・・。見られるか・・?それだけは、少し楽しみです。さて、昨日、こんな記事が、地元紙の「岩手日報」に掲載されていました。「県内、秋サケ不漁が深刻...
View Article地方自治体への一括交付金を廃止。 ひも付き補助復活 「先祖返り」ではないか ~ 議席数の多さに甘んじて「謙虚さを忘れ傲慢」になってる安倍政権。
政府は2013政府自民党は2013年度予算案。地方自治体への一括交付金を廃止した。「地域主権」の柱として民主党政権が11年度に創設した制度である。しかし、地方があれだけ歓迎した、制度はわずか2年で幕切れとなった。...
View Articleさて、今日からNHKの番組ー 『小さな旅』 の「取材ロケ」がはじまります。
昨夜、雪が2㌢ほど降って、これから北西の風が強くなると思われます。今日は、船は出せないですね。さて、今日からいよいよNHKの首都圏放送センターの番組。『小さな旅』の「取材ロケ」がはじまります。この番組は、震災2周年ということで、被災地を3週連続で放送知る予定のようです。福島県、宮城県唐桑、そして田野畑村。http://www.nhk.or.jp/kotabi/korekara.html毎週、日曜日の...
View Article中国公船が射撃前レーダー照射=日本艦船に向け―尖閣周辺 ~ 日本は、東南アジア諸国と協力して国際社会に不法な行為を訴える必要があります。
これは、中国の非常に危険な行為です。一歩間違えば、ミサイルが発射される寸前の行為です。尖閣諸島、東南アジア諸国などと中国は領有権をめぐって、中国軍艦を繰り出している。 海底資源ほしさに、繰り返してる暴挙です。...
View Article「復興応援隊を20人増員」 岩手県。13年度予算化。でも、もっと大事は被災地で頑張ってる「NPOとかボランティア団体」や民間に助成すべき。
「復興応援隊」を更に増員し、13年度予算に計上したようです。被災した沿岸市町村では、人手が全然足りていません。いい政策だと思いますが、並行して、「民間の力」も後押しすべきです。岩手県は2013年度、被災地の復興や過疎地の活性化を担う人材として、被災した沿岸部などに派遣している「いわて復興応援隊」を、現在の15人から35人に大幅に増員する方針で予算化しました。元々、岩手では「沿岸部」と「県北部」で、過...
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