【85年前と変わらぬ、避難所の風景の日本。 何故、災害の反省やノウハウを生かしさず、「同じ間違いを繰り返すのか?」千年の一度のあの「東日本大震災」の反省を徹底し、「防災・災害」専門の省庁を作れ!!】
東日本大震災以降、地球温暖化などのために、最近多いのが台風でもないのに、降る雨が、積乱雲などの発達がしやすくなり、「同じ場所に集中して降る雨で、ゲリラ豪雨」が多発しています。
無論、日本は台風の通過道、地震、津波のほか、火山噴火もあります。
いつどこで起きてもおかしくない日本列島ですよね。
3年前は、東日本大震災の被災地で2016年8月30日に、ゲリラ豪雨が発生して、ダブル被害を受けたのが北三陸です。きんちゃんの田野畑も危なかったのです。大震災津波で、もう絶対に津波の来ない場所にと言って転出した人は沢山います。田野畑の内陸に移転して、自宅再建したのに、その家も今度は雨でながされたのです。残ったのは、住宅ローンだけ。そんな人は沢山います。
僕も何度も投稿していますが、
➀安倍政権は日本は防災大国なのに、国防費だけが吐出して増えて、防災にお金を使っていませせん。②その対応が非常に遅い。
③最大の欠点は、何故、災害が起きて死者がでたか? そして、その後の対応は? その反省をしないで、同じ間違いを繰り返してることです。
その原因は国の縦割り行政にあるのは確実です。
例えば、みどりちゃんにも、見せたように「津波襲来地域に指定して、その前に巨費を投じて、1mあたり300万円もかかる巨大な防潮堤を作っています」
これは、日本の内閣府に置かれる内閣府特命担当大臣の一つである。主として防災行政を所管する国務大臣が、内閣府特命担当大臣(防災担当)と、(防災災害省(庁))の中央防災会議と国土交通省の完全なる縦割行政であるからだろうとおもいます。
誰を一体守るのか? 税金の無駄遣いです。
被災者の人は言っています。
「これは、自民党の策略だと。ゼネコンの仕事を作り、請負の金のキックバックをもらい、選挙で協力してもらうため」と。 私もいつも、そう感じて復興工事を眺めています。▼背後には、誰も住めない「津波襲来危険地域」で誰も住めない空き地です。一体誰をまもるのは・・?
【「災害や防災」を司る、閣僚が存在していません。先進国では、災害が多いのに、その位置づけが低いのです】 欧米では、「国務大臣」と同列の「災害・防災大臣」があります。そして、昔から、災害が起きた時は、その地元の自治体任せの側面もあります。
ここが、昔から災害対応のノウハウが生かされないで、検証もない。いわば、その場任せの対応になっていると痛感しました。
「被災者の災害体験の声を」全く生かしていません。例えば「訓練」が実態にそぐわない、「訓練のための訓練になり満足してる」と凄く感じます。
それは、どこかに「自分のところには来ないだろう」という危機感が薄いからではないでしょうか?
避難所についても、その場任せです。防災とは字の如く、前もって非常時に備え、被害を極力防ぐことです。
以前の、反省、ノウハウを全く生かしていません。防災の専門家たちは評論家で、「あーだ、コーダ」といいますが、それが具現化されなけば意味はありません。あんな専門家が国に物言えるようなシステムを構築しないと、この先も同じ事をくりかえすでしょう。
みどりちゃん指摘の「避難所は85年も前と変わらぬ風景」。この原因はそこにあると思いますね。
戦争では、反省して「今の憲法」ができましたが、災害も同じように真剣に反省して、それを活かすための根本的な改革をしないとだめですよね。以下の東の友の松中みどりちゃんから投稿の返信です。
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昨夜、東の友の松中みどりちゃんからこんな、投稿が届きました。
ニュースを読んでいて、sphere standard:
ニュースを読んでいて、sphere standard:
スフィア基準という言葉を知りました。事典によると、「災害や紛争などの被災者すべてに対する人道支援活動を行う各種機関や個人が、被災当事者であるという意識をもって現場で守るべき最低基準の通称」だそうです。Humanitarian Charter and Minimum Standards in Humanitarian Response
基準に照らせば、避難所でも、1人当たり3.5平方メートル、およそ畳二畳分のスペースが必要で、間仕切りが推奨されていますが、災害大国であるはずの日本の避難所は、相変わらずの体育館や公民館での雑魚寝で旧態依然としています。
トイレの基準:20人にひとつのトイレが必要で、男女比は1:3、女性用トイレの方が3倍多くあるべきなのだそうです。こちらも満たされているとは言えない…(;_:)
トイレの基準:20人にひとつのトイレが必要で、男女比は1:3、女性用トイレの方が3倍多くあるべきなのだそうです。こちらも満たされているとは言えない…(;_:)
台風、地震、津波など自然災害が多い国ということは、繰り返し避難所が設営され、そこで長い時間を過ごした経験を持つ人が、それでも「これはあまりにひどいじゃないか」と声をあげなかった(あげられなかった)ということなのかなあと思います。でも、これは法律で決めるべき内容で、世界の基準、政治家たちが好きな「グローバル」な「スタンダード」ではないですか。避難してきた人たちが、その日のうちに、簡易ベッドと枕と清潔なシーツや毛布を手にして、簡単ではあっても間仕切りのあるところで安心して眠れる。
トイレの心配はしないでいい。贅沢でなくても温かい食べ物や飲み物が手に入る。
これが実現できないのに、オリンピックやら万博やらが先でしょうか。オスプレイだの戦闘機だの買っている場合でしょうか。
私たちの税金を、そんなことに使わないでください。まずは命を守ることに、人道的で尊厳を損なわない避難生活のための環境整備に、力を注いでください。
ちなみにーー。
トイレの心配はしないでいい。贅沢でなくても温かい食べ物や飲み物が手に入る。
これが実現できないのに、オリンピックやら万博やらが先でしょうか。オスプレイだの戦闘機だの買っている場合でしょうか。
私たちの税金を、そんなことに使わないでください。まずは命を守ることに、人道的で尊厳を損なわない避難生活のための環境整備に、力を注いでください。
ちなみにーー。
今朝のツイートから・・。
佐々木公哉@sasaootako
欠陥のあるイージス・アショアなんて、北の和平が進む中、今や不要だ。2基合計で最低2000億円です。
それより、全国に1台しかない全地形対応車「レッドサラマンダー」など1818台も買える。そうすれば、1県に39台も配備可能だ。その外、防災医療ヘリ、ボート、重機など、飛躍的に人命救助に使える。
税金を人の命のために使え!!
https://twitter.com/sasaootako/status/1017901777721544704
佐々木公哉@sasaootako
欠陥のあるイージス・アショアなんて、北の和平が進む中、今や不要だ。2基合計で最低2000億円です。
それより、全国に1台しかない全地形対応車「レッドサラマンダー」など1818台も買える。そうすれば、1県に39台も配備可能だ。その外、防災医療ヘリ、ボート、重機など、飛躍的に人命救助に使える。
税金を人の命のために使え!!
https://twitter.com/sasaootako/status/1017901777721544704
そしたらーー
RT : 佐々木公哉@sasaootako
これこそが、本当に被災者ニーズにあった支援である。山本太郎。さすが、国民、被災者目線だ。凄い。これぞ政治家。
VOTE for DEMOCRACY@supportV4D
すごい!!
山本太郎の12日の国会での「被災地で集落ごとに小型重機を数台稼働できるように」という提案を受けて、
🚜ショベルカー100台が14日に被災地へ
山本太郎→石井国交相→国交省→レンタル重機屋の素早い連携パス。
山本太郎、マジ頼りになる!議員だ!!
すごい!!
山本太郎の12日の国会での「被災地で集落ごとに小型重機を数台稼働できるように」という提案を受けて、

山本太郎→石井国交相→国交省→レンタル重機屋の素早い連携パス。
山本太郎、マジ頼りになる!議員だ!!
https://twitter.com/sosorasora3/status/1017859873122365440
そしたら、これで一般社団法人日本建設機械レンタル協会と建設機械メーカー、国土交通省がうごきました。
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【<平成30年7月豪雨関連> 小型油圧ショベル100台を緊急派遣します】
一般社団法人日本建設機械レンタル協会と建設機械メーカー、国土交通省が協力して、小型の油圧ショベルおよそ100台を被災地に送り届けます。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo15_hh_000196.html
そしたら、これで一般社団法人日本建設機械レンタル協会と建設機械メーカー、国土交通省がうごきました。
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【<平成30年7月豪雨関連> 小型油圧ショベル100台を緊急派遣します】
一般社団法人日本建設機械レンタル協会と建設機械メーカー、国土交通省が協力して、小型の油圧ショベルおよそ100台を被災地に送り届けます。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo15_hh_000196.html