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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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【国民の不幸の災害を利用する安倍政権 どさくさ紛れてやって来たのは、国民が望まない法案でしかも、「生命の軽視」「基本的人権の軽視」「憲法の無視」の法案ばかりだった】

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【国民の不幸の災害を利用する安倍政権 どさくさ紛れてやって来たのは、国民が望まない法案でしかも、「生命の軽視」「基本的人権の軽視」「憲法の無視」の法案ばかりだった】
 ここまで醜態は晒せるものなのか──。西日本豪雨の初動対応の遅れに批判が集まっている安倍首相だが、急きょ、支持率を意識してか。甚大な被害を受けた岡山県を訪問。そこで「初動対応が遅れたという指摘が出ていることについて」安倍首相は、こう言い放ったのだ。 はあ・・? 
「政府として一丸となって、発災以来、全力で取り組んでまいりました」と。一体どこの国の話だろう。
 「全力で取り組んだ」と言えるのは、まず迅速に災害に対応するための非常災害対策本部を設置してこそのことだったのに、3日も放置したのだ。

安倍首相が同本部を立ち上げたのは8日の8時の話であって「発災以来、政府一丸」というのは完全なウソだ。
いつもながらシラッとしてウソをいう。
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【少しは反省して災害対応に全力投球するのかと思いきや、総裁選対策と悪法成立に血道を上げているから度し難い】
 被災者は不安な日々を過ごしているというのに、この期に及んで、安倍首相は総裁選の票固めに余念がない。気象庁が豪雨への警戒を呼び掛けていた5日の昼は自民党群馬県議と公邸で会食し、夜は問題になっている「赤坂自民亭」で飲んだくれていた安倍首相だが、未曽有の被害状況が明らかになってきても、総裁選対策に時間を費やしている。 
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この手口は「東日本大震災」で、何度も見てるが、いかにも安倍晋三らしい。それは、国民の命よりも、自分のやりたい野望を優先させているのだ。

【被災地視察はカジノ法案と選挙制度」強行悪行の隠しーーであった。災害の被災地を利用したのだ】
 さらには災害報道に隠れて、国会審議にスポットが当たらないのをいいことに、やりたい放題を加速させている。
 参院内閣委は12日、13日にカジノ法案の審議を行うことを委員長の職権で、野党の反発も虚しく決めた。野党は災害対応を優先するよう申し入れたのが、この非常事態に災害復旧の要である国交大臣をカジノ法案の審議に何時間も張りつけるのでだ。カジノを優先された被災者の気持ちを考えると、やり切れない。
 今国会でやるき「時間との闘い」は、カジノではない。災害の被災者への支援策であり、その法案などだ。
 また、11日には、国民の多くが反対している参院の定数増が参院本会議で可決。その日のうちに衆院に送られた。
 残り少ない国会だ、最後は強行採決で突破だろう。
いかに、国民の生命や財産など、なんとも思っていない政権の姿だ。
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災害や被災者をも利用する卑劣さには言葉を失うばかりだが、この手は東日本大震災でも使われて来たのだ。

【安倍晋三が第96代内閣総理大臣に任命され、2012年(平成24年)12月26日 だが、東日本大震災から9ヶ月目の事だが、以来、日本の政府は大きく変貌】
 9か月では、まだまだ東北被災地は混乱してる時である。 
原発放射能の安全が確認されてから、何度か被災地に来た。ずいぶん遅い訪問だった。そのことは、マスコミも批判はなく、批判したのは、朝日、東京新聞ぐらいではないか?
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被災地に来て、いつも言うことはどこに行ってもおなじで「被災者に寄り添った支援と復興を進める」だった。
マスコミはそればかり報道していた。
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しかし、その場限りの言葉で終わっているのが現実なのだ、被災者でなけば分からない。テレビを見てる人は好印象を持ったはずだ。検証もしないで、その場のことを「安倍総理は・・。」で始まる開設と映像だけで報道するから・・。みんなが信じてしまう。

安倍晋三総理が就任して、国民の気持ちを災害の方に向けさておいて、成立させて来た法案は、全て国民の反対する法案ばかりだった
「生命の軽視」「基本的人権の軽視」「憲法の無視」の法案ばかりだった。 具体的にいえば「国家機密法」「安保法(戦争法)」「共謀罪(戦前の治安維持法)」などだ。
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 そして、「森・加計・レイプもみ消し疑惑」が出て、自分の友だけ優先させることをやって来たのだ。
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 公平でなけばならない総理がこのようなことをやって、今も総理の座にいること自体が異常だ。 不通なら、5回ぐらいは政権が崩壊しても当然なのだが、「マスコミ圧力」や「官邸の内閣人事局」で、自ら人事を行った事が政権が崩壊しない大きな要因だ。
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今では、日本は国家としての正常な形ではない。「三権分立」さえ崩壊させて、総理に火の粉がかからないようにしてるのだ。
こういうのを、独裁国家というのではないのか。

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