復興願い「龍翔」揮毫(きごう)する金沢翔子さん。素晴らしく力強い文字でした。
昨日、テレビを見ていたら、あの有名なダウン症の天才書家で知られる金沢翔子さんが筆を持ってる姿が放送されていました。
ずっと、見入ってしまいました。
まさに、「凄い」の一言につきます。
ずっと、見入ってしまいました。
まさに、「凄い」の一言につきます。
書き終えた「龍翔」の文字。ものすごく感動する力強い文字にまた感動し、勇気をもらった感じがしました。
まさに、天才書家とおもいましたねーー。
金沢翔子さん(26)大船渡市の県立気仙光陵支援学校で復興を願い「龍」「翔」の文字を揮毫。縦約180センチ、横約90センチの半紙2枚に力強く筆を振るう姿に、集まった観客は静かに見入っていました。
岩手県沿岸広域振興局が復興のロゴとして使用している「三陸復興」を書いた縁で、同校での揮毫と母の泰子さんの講演が実現したのだそうです。
僕はこの、「三陸復興」の文字を部屋に貼って。この字から勇気をもらっています。
なんか、この文字を見ていると、リアス式海岸のイメージもあり、紆余曲折はあっても必ず復興するような気がしてきます。
素晴らしい文字ですね。
素晴らしい文字ですね。
ダウン症の翔子さんは5歳から書道を始めた。今年のNHK大河ドラマ「平清盛」の題字も手がけています。
揮毫(きごう)の文字は、今年の干支にちなみ龍のように躍動する年になってほしいと「龍」「翔」を選んだようです。
「立ち直ってほしいという心を込めて書きました」と翔子さん。
母親の泰子さんは講演で、翔子さんがダウン症だと告知され、「自分は世界一、不幸な女だと日記に書いていた」と当時の様子を振り返りつつ、「この間、翔子に『お母さん幸せ?』と聞かれました。涙が止まらないまま『幸せよ』と答えました。絶望の中にも必ず光りはあります。きっと立ち直れるときが来ます」と会場に語りかけた。
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復興願い「龍翔」揮毫 大船渡で金沢さん披露
岩手日報 2012/02/06
岩手日報 2012/02/06
【写真=復興への願いを込め、力強く「龍翔」の文字を表現。
書家の金沢翔子さん=5日、大船渡市・気仙光陵支援学校】
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県が復旧復興のシンボルとして使用するロゴ「三陸復興」を揮毫(きごう)した書家、金沢翔子さん(26)=東京都出身・在住=は5日、大船渡市立根町の気仙光陵支援学校で書を披露した。震災からの飛躍の年になるよう「龍翔(りゅうしょう)」と書き上げ、市民らに力を与えた。
母泰子さん(68)が講演した、いわて三陸復興講演会(県沿岸広域振興局主催)で披露した。約200人が見守る中、翔子さんは大筆を使い、繊細な筆遣いで躍動感ある2文字を記した。
翔子さんはダウン症の書家としても知られ、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当した。翔子さんは「復興が進むよう心を込めた」と語り、見学した同市大船渡町の団体職員菊池寿子さん(43)は「とても力強い。少しずつ前に進む力をもらった」と感激していた。
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ZaitusLand(ザイタスランド)
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