昨夜は、ミゾレだったが、夜の冷え込みで、雪になったのだろう。重たく、湿った雪だ。
これが、例年のように、『春のドカ雪』となってほしい。
今年は、2月に関東、甲信越を含めて2週連続の記録的な大雪が降って、たくさんの死者やけが人が出た。交通網は遮断され困った人も多くいたことだと思う。
どうも、2011.3.11の東日本大震災から異常な気象になったと感じる。
夏は、異常に暑いし、冬は明らかに例年より寒い。春と秋の期間が短くなった。
地球温暖化が大きい原因とは考えられるが、それだけではない感じがしてならい。
例えば、地球から無秩序に競い合って吸い上げている資源、放射能拡散などなど…。
地球が誕生してから、それはごく短く最近の百年ぐらいのものだ。
人類が誕生して以来、地球は大事な住処であり、かけがえのない星である。
そういった、原点を忘れ、便利さばかりを追い求めて、「経済優先」の思考になっている。
将来の住処である地球にしっかりと目を向ける必要があると思う。今朝の雪を見てそんな思いになった。