「三鉄南リアス線が一部再開 盛-吉浜間21キロ」
という、嬉しいニュースも今朝のも岩手日報で一面を飾っています。
という、嬉しいニュースも今朝のも岩手日報で一面を飾っています。
↓↓ 再開した三陸鉄道南リアス線に乗り込む住民ら

第三セクター・三陸鉄道(本社宮古市)は3日午前、東日本大震災の影響で休止している大船渡市の南リアス線盛(さかり)―吉浜(よしはま)間(21・6キロ)を再開した。震災から2年余り。通院、通学に不便を余儀なくされてきた沿線住民にとって、待ちに待った復旧だ。被害が甚大だった沿岸南部によみがえる鉄路は、生活再建や復興加速への願いも乗せて走る。
三陸鉄道は震災で、計約320カ所が被災し、うち240カ所余りが南リアス線(盛―釜石間、36・6キロ)。同社は昨年5月末、盛―吉浜間の工事に着手し、2013年度新学期に間に合わせた。
初日は、特別列車が3往復。吉浜駅での記念式典など、沿線各駅で歓迎イベントが展開。4日からは平常ダイヤの1日7往復となる。
昨日、このニュースをローカルニュースでやっていましたが、車のない高齢者など交通弱者にとっては、待ちにまった事で、涙を流して喜んでる人が沢山見られました。
でも、まだ全線ではありません。
三陸鉄道は北リアス線小本―田野畑間(10・5キロ)、南リアス線吉浜―釜石間(15キロ)も工事中。来年の14年4月に全線復旧する予定となっています。
今朝は、北リアス線小本―田野畑間の工事中となっている田野畑村島越の画像も撮影してきましたので、アップします。
高さ、海抜28メートルの高架橋がありました。橋桁など全くなくなっていた状態でした。
↓↓震災直後
三陸鉄道は北リアス線小本―田野畑間(10・5キロ)、南リアス線吉浜―釜石間(15キロ)も工事中。来年の14年4月に全線復旧する予定となっています。
今朝は、北リアス線小本―田野畑間の工事中となっている田野畑村島越の画像も撮影してきましたので、アップします。
高さ、海抜28メートルの高架橋がありました。橋桁など全くなくなっていた状態でした。
↓↓震災直後
↓↓この背後は、全く手付かずですね。
こちらの、背後地は、いつのことやら・・。
全く手が付けられていません。家も建てられないのですから・・。
全く手が付けられていません。家も建てられないのですから・・。
この、どこの被災地でも、津波襲来地域の土地利用が大きな課題となっています。