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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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【JNN世論調査では、アベノミクスによる景気回復の実感があるかどうか聞いたら「実感がない」が87%にも。2月から5ポイント上昇。 3月の景気動向指数、判断「悪化」実に6年2カ月ぶり「景気が後退局面にあ

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JNN世論調査では、アベノミクスによる景気回復の実感があるかどうか聞いたら「実感がない」が87%にも。2月から5ポイント上昇。 3月の景気動向指数、判断「悪化」実に6年2カ月ぶり「景気が後退局面にある可能性が高い」と発表も遅すぎ】
不正統計が取り沙汰される中で、内閣府は13日、3月の景気動向指数(CI、2015年=100)速報値を発表した。
 景気の現状を示す一致指数は99.6と前月より0.9ポイント下がった。 指数の推移から機械的に決まる基調判断は下方修正され、2013年1月以来6年2カ月ぶりに「悪化」となった。この表現は景気が後退局面にある可能性が高いことを示す。
▼日経平均は令和に入って6連敗だ
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【この状況で安倍政府は5月中にまとめる月例経済報告で公式の景気認識を示すことになる】
 不正統計で、これまで「回復」としてきた表現を修正するかどうかが焦点になるが、景気動向指数 悪化 6年2ヵ月ぶり
いよいよ悪い指標が表面化したことになるが、過去のこれも信用出来るものではない。
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2014年の消費増税で、国民生活は一気に悪化してるのは確実である。

【ウソで統計で国民を欺いても、国民自体が景気の実感が9割は良くないと思っている】
 JNN世論調査では、いわゆるアベノミクスによる景気回復の実感があるかどうか聞いたところ、「実感がない」と答えた人が87%に上った。
 同様の質問をした2月の結果から、5ポイント増えまている。
 10月に予定されている消費税率10%への引き上げについては、「反対」が57%で、「賛成」の35%を上回っている。
【TBS世論調査 調査日2019年5月11日~12日 定期調査
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【政治とは、本来、「税金をどう国民の生活に活かしていくかを決めるもの」であるし、また、少しでもそれが景気の回復や生活の改善につながるよう考えていくべきもの
 アベ政治には、そういう感覚が決定的に欠落してる。
今年の予算などは、特に防衛予算だけが膨らみ、軒並み社会保障費は削減され続けている。

 ホントに、消費税のほかの全ての税金の使い方が問われる。
 使いもしない、米国ポンコツ兵器に20兆円もつぎ込み、トランプいいなりであり、あれは、「外交とはいわない」。
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イメージ 10 ただの、日本国民の税金を米国に渡す約束をするために、トランプとあってるだけである。
 それでも、報道では「外交やってる間」を示してるだけに過ぎない。
FTA交渉だって、アメリカ言いなりではないか。その、ツケは全て日本の産業(自動車、農業などなど)に来るのだ。

更に悪はーー。
【消費税は本来は、「福祉や社会保障費」などに使われるものであったが、いつの間にか、それは16%にしかなっていない】
 山本太郎氏は官邸にその内訳、つまり増収分の「84%は、使い方を示してほしい」と申し入れたが、「それは出来ない」との回答だったと言っている。
▼このグラフの上の赤の部分16%しか社会保障などに使っていないのだ。 下の残りは「公開できない」そうだ。
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こういう、安倍政府はおかしい、これは税金であり公金だ。
シッカリ公開出来るものにしないといけないはずだ。
しかし、「偽装統計」までする政権である。これまで、国民は何度もダマサれる。

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「公金」の使いみちが公表されないこと自体がおかしな政治である。
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ホントに、こうなれば納税者は一揆ををおこすべきだ。

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