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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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【安倍首相  ベルギーなど4か国歴訪は痛恨の取りやめ その訳は「災害対応」ではない「オーム死刑囚の7人の同日執行」と「フランスでは自衛隊の軍事パレード」豪雨災害へのためではない】

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【安倍首相  ベルギーなど4か国歴訪取りやめへ。その訳は「豪雨被害対応」ではない。❶「オーム死刑囚の7人の同日執行の国際社会の批判」と、❷災害派遣で自衛隊が活動してる時に「フランスでは自衛隊の軍事パレードできないため」  国民生命を軽視する安倍政権】 

 昨日、災害のピークが過ぎてから「非常災害対策本部」を設置したが、これも外遊優先に考えたからだ。
 「時間との戦い」とか言っておきながら随分と遅い決断。これも、外遊取りやめも、遅い対応だ2日前のギリギリだ。

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 災害対策本部を設置したのも遅かったし批判されなければ外遊に行っていたのだろう。やはり批判することは大事だ。
 国民は見捨てて、海外へ逃亡する。かつて、このような国民軽視の総理は存在しない。

そして外遊を見送った理由は2つあるーー。
❶【戦後最大規模の死刑執行、世界に衝撃 非人道的と批判が続出。この前夜の安倍総理も上川陽子法相も参加して酒盛りパーティーしてる】
 
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安倍総理大臣は、11日から、ベルギー、フランス、サウジアラビア、エジプトを歴訪予定だったが、取りやめた理由は「災害対応」ではない「オーム死刑囚の7人の同日執行」にある。
 オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚ら教団元幹部7人の死刑執行を、海外の主要メディアも速報で伝えた。その後、死刑執行の前夜に安倍総理も上川陽子法相も参加して酒盛りパーティーしていたことも判明し、国際社会は日本の安倍政権を批判している。更に、日本のマスメディアが死刑執行の中継放送までしてるのに、国際社会は「異常な日本に死刑執行」と批判したのだ。
 独シュピーゲル電子版は「日本は死刑を堅持する数少ない先進国だ」としたうえで、「しかも政府の安倍総理も上川陽子法相も参加して酒盛りパーティーしていた」とする専門家の声を紹介した。
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【欧州連合(EU)加盟28カ国とアイスランド、ノルウェー、スイスは6日に大々的に報道した】
 今回の死刑執行を受けて「被害者やその家族には心から同情し、テロは厳しく非難するが、いかなる状況でも死刑執行には強く反対する。死刑は非人道的、残酷で犯罪の抑止効果もない」などとする共同声明を発表した。
 つまり、7人の死刑執行の批判から回避するために、欧州などの批判を受けるのを避けるために、外遊を回避したのだ。
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もう一つあるーー。
❷【フランスでは、軍事パレードに自衛隊を参加させる予定だった。この災害支援してる中で海外での軍事パレードもマズイ】
自衛隊を「軍隊」にするため、引くに引けない既成事実を積み上げているつもりだったのだ。
しかし、一方で自衛隊は災害支援活動を行っている。
その中で、流石に批判殺到すると判断せざる得なかったのだ。
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昨日の段階ではなんとしても国内災害の中でも外遊したい意向であったのは明らかだ FBで投稿したとおりだーー。

【酒盛り優先し2日も放置してながら「時間との戦いだ」とは。8日に「緊急対策本部」ではなく、ランクの低い「非常災害対策本部」を設置した。これは国会から逃げ出して外遊したいからだ】 
                                           2018/7/9(月) 午前 4:47


 この豪雨災害の雨は3日から振り始め、自民党は5日に飲み会。その後2日間も放置しながら、ようやく7月8日にがランクの低い「非常災害対策本部」を設置した。そこで「時間との闘い」と発言するとは、呆れてしまう。
この豪雨災害の雨は3日から振り始め、自民党は5日に飲み会。その後2日間も放置しながら、ようやく7月8日にがランクの低い「非常災害対策本部」を設置した。そこで「時間との闘い」と発言するとは、呆れてしまう。 
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豪雨が収束してからの政府の
「非常災害対策本部」を設置は、あまりにも遅すぎる。
ここでも、人命軽視の安倍政権の体質が表れている。

昨年もこんな事があったーー。2017.07.09 
【九州北部豪雨で被害拡大も安倍首相は帰国せず!】
 九州北部豪雨で G20終わったのに、北欧訪問続けるのは閉会中審査に出ないため=九州の大災害なのに帰国せず、閉会中審査出席を回避して、予定の外遊を1週間も引き伸ばしているのである。
http://lite-ra.com/2017/07/post-3301.html
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【安倍晋三は嫁の“闇の手配師”昭惠を伴って11日から18日までベルギー、フランス、サウジアラビアとエジプトを訪れる予定だった】

 外遊によって、国会に出なくて済むし、夫婦の海外旅行が出来るからだ。何がなんでも外遊したい安倍晋三だった。
 しかも、安倍夫婦は4~5月にもアラブ首長国連邦などを訪れており、中東訪問は今年2回目となる。同じ国に1年に2度も行くのは異例である。
 多額3億円以上の税金を浪費して、これほど頻繁に海外を訪ねる総理は過去に例がない。
なぜ、そこまでして外遊したいのか?
 首相の外遊にはマスコミ各社が同行するので、新聞、テレビが一斉に報道するのでPR効果は抜群だ。
しかし本当の目的は別にある。
 安倍政府の海外支援金の多くは受注する日本企業に還流する。そこから仮に、領収書不要のキックバックがあれば・・。100億円の仕事なら5億円、1000億円のプロジェクトなら50億円と言う計算だから莫大な金額だ。
 とにかく政治家が頻繁に外遊するなど異常な行動をする時は、裏で何か動きがあると考えた方がいいのだ。
同じ年に、同じところに訪問してるのは、こうした金が絡んでいるからだ。
外遊でも、小汚いことばかりやっているのだ。
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外遊の取りやめは西日本の豪雨災害のためではない。上記の❶と❷で外遊を取りやめざる得なかったのだ。
国民の生命の軽視は、働き方法案、カジノ法案でも分かるように、国民の生命など全く頭にない。


政治は本来は、国民の「生命と財産と幸福」のためにある。
安倍政権は、国民無視した、全く真逆に政治家である。

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