【生活の党の新党名として【自由党】が有力視されていることが分かりました。】

生活の党の新党名は党員を含めたアンケート調査で決める方針で、その中でも小沢一郎代表は「自由党」を強く推薦していると報じられています。
党名ってのは実に大事だ、自由民主党などは名前とは逆の政策をしてきても名前のお陰で実態をごまかして未だに自由で民主的とか謳っています。一方、「共産党」は常に名前のせいで有権者に二の足を踏ませて感じが否めません。名前を変えれば、かなりの有権者は必ず訴えてる中身と行動が素晴らしいので野党第一党になれるはずです。
さて、党名はともかくこれからの中身がどうなるかが注目されます。民進党との関係をどうするか・?
これまで、表に出てこなかった小沢一郎氏が、「政策を全面に出して選挙対策」と言ってる以上、何らかのアクションにでる可能性が高いと思います。
このままでは国家が自民党に全てを牛耳られる事に危機感を持ち、この先の政局を深く考えての党名変更だと思われます。今はどうかはわかりまかねますが、彼はずっとアメリカみたいな「二代政党制国会」である事を強調してきました。
これまで、表に出てこなかった小沢一郎氏が、「政策を全面に出して選挙対策」と言ってる以上、何らかのアクションにでる可能性が高いと思います。
このままでは国家が自民党に全てを牛耳られる事に危機感を持ち、この先の政局を深く考えての党名変更だと思われます。今はどうかはわかりまかねますが、彼はずっとアメリカみたいな「二代政党制国会」である事を強調してきました。
彼は、行動をする前にこれまでも必ず何らかのサインを出してきました。政党名を変更する事はそのサインであることは間違いがないでしょう。解散総選挙が叫ばれる今、政党名を変更して「選挙の小沢」で臨む覚悟なのかもしれません
とにかく、現在の野党勢力を強くしなくては、この日本は全てがおかしな方向に向かっています。
とにかく、現在の野党勢力を強くしなくては、この日本は全てがおかしな方向に向かっています。
小沢ごときが・・。と思ってる有権者はおおいでしょう。しかし、まだまだ与野党を含めて、人脈など広く持っていて、選挙をさせればツボを知ってるので誰もかなわないでしょう。
かなり自民党は警戒してるはずです。一方、小沢氏は自民党から以前のような揚げ足を取られないように注意してるはずです。
まずは【自由党】が野党ないでこれからどのような形になっていくのか、期待して注目したいところです。
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過去を振り返れば・・。
【自由党】は1998年に小沢一郎議員が結成した政党で、結成時は参両院合わせて54人(衆院42人、参院12人)の議員が参加。自由民主党と(2000年4月の自公連立の前)に連立した。(この時に安倍晋三や麻生太郎などにはモノを言わせぬ小沢氏だった)
後に、自民党からは離れて、民主党と合併しました。
そして、この時の代表選挙の5日前に東京地検が「陸山会事件」で、完全なる自民党の国策捜査をおこなわれました。しかし、後に小沢氏は無罪が確定。全くの冤罪だったのす。(これは、完全に自民党が小沢氏に民主党代表にならないための国策捜査であることは明白。)
だから、今は都知事となっている小池百合子氏も元自由党で、小沢一郎氏の全盛期を象徴するような政党と言え、*安倍首相が小池百合子氏を大臣にしなかったのは自由党の幹部だったのを嫌っていたからなのは明白です。
参考:自由党 (日本 1998-2003)
https://goo.gl/Iv6ayf
1998年1月5日に届出、1998年1月6日に結党大会を開いた。但し、法的には新進党分党によるものであるため、1998年1月1日発足となる。2003年9月26日、解党し民主党に吸収合併された。
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【生活の党「自由党」に変更検討 小沢氏意向、山本氏は?】
http://www.asahi.com/articles/ASJB75PXQJB7UTFK019.html
小沢一郎、山本太郎両共同代表が率いる生活の党と山本太郎となかまたちが、「自由党」への党名変更を検討していることが、7日わかった。党員らに賛否を問う郵送アンケートを実施中で、12日に両院議員総会を開いて決める。