「拡散希望」ーー
【久慈、岩泉では東日本大震災の被害を上回る件数になるのは確実な状況。 被災者は国や県の支援策が発表になるまでは動かず、大きな決断は絶対い避けてください】
【久慈、岩泉では東日本大震災の被害を上回る件数になるのは確実な状況。 被災者は国や県の支援策が発表になるまでは動かず、大きな決断は絶対い避けてください】

東日本大震災でも、まず不安になるのは、「自宅再建いつになるか?」です。焦る心は誰もおなじですが、まだ、罹災証明調査が終わっていないのです。まずは、役所の罹災検査を受けてからですね。全ては、罹災証明書ができてはじめて、物事ははじまります。
【間違いなく役所ではこのように区別します。】
・東日本大震災とダブって罹災してる人
・今回の台風10号で罹災してる人
・住宅だけの罹災か? ・住宅兼店舗などの罹災か?
避難生活が2週間です。住民には「とにかく住む所を何とかしたい」と思うのはもっともな話ですが、罹災した方には、いろいろなケースがありますから。
宮古市では、床上浸水などで自宅に住めない被災者を一時避難場所として「東日本大震災の仮設住宅」の空き室に入居しているようですが、こんな緊急災害時に中央の意見は後からで良いと思います。このような対応を柔軟に首長がどんどん進めて行くべきだと思いますよ。
(※復興庁の規定があり、「東日本大震災の仮設住宅」には、東日本大震災の被災者しか入居できない規定になっているからです。)
・東日本大震災とダブって罹災してる人
・今回の台風10号で罹災してる人
・住宅だけの罹災か? ・住宅兼店舗などの罹災か?
避難生活が2週間です。住民には「とにかく住む所を何とかしたい」と思うのはもっともな話ですが、罹災した方には、いろいろなケースがありますから。
宮古市では、床上浸水などで自宅に住めない被災者を一時避難場所として「東日本大震災の仮設住宅」の空き室に入居しているようですが、こんな緊急災害時に中央の意見は後からで良いと思います。このような対応を柔軟に首長がどんどん進めて行くべきだと思いますよ。
(※復興庁の規定があり、「東日本大震災の仮設住宅」には、東日本大震災の被災者しか入居できない規定になっているからです。)


【久慈、岩泉では東日本大震災の被害を上回る件数に】
とにかく、これはまだまだ役所の人も東日本大震災の事業も並行してすすめなけばならないので、役所の事態が人で不足になっています。台風10号被害の被害を確認するだけでも時間がかかります。
宮古市、久慈市などは街全体が床上浸水しましたが、いつでも罹災証明を出せる状況になっています。それでも、判断はまだまだ先です。
とにかく、これはまだまだ役所の人も東日本大震災の事業も並行してすすめなけばならないので、役所の事態が人で不足になっています。台風10号被害の被害を確認するだけでも時間がかかります。
宮古市、久慈市などは街全体が床上浸水しましたが、いつでも罹災証明を出せる状況になっています。それでも、判断はまだまだ先です。
久慈、岩泉では東日本大震災の被害を上回る件数になるのは確実です。
東日本大震災の時は、殆どが「流失」でしたから案外時間はかかなかったのかも知れません。
【不安と焦りが募るのは理解できます。】
でも、この調査が終わらなければ何も前には進めないんは事実です。 それまでは、つらいですが、避難所で待つしかないですね。
その後、国の支援事業などが明らかになってくるはずです。
でも、この調査が終わらなければ何も前には進めないんは事実です。 それまでは、つらいですが、避難所で待つしかないですね。
その後、国の支援事業などが明らかになってくるはずです。
【とにかく今は下手に動かない方が無難です。】
何故なら、僕の経験ですが、自分で焦り、船を見つけて、突っ走り、後になって補助事業が出て、補助に採択されなかった苦い経験があります。住宅でも同じような経験をした人が沢山います。
まだ、わかりませんが、住宅再建の補助や生業再建の補助などなど出てくるとおもいます。これも罹災程度によって金額も何もかも変わってくるので、焦らないでください。
何故なら、僕の経験ですが、自分で焦り、船を見つけて、突っ走り、後になって補助事業が出て、補助に採択されなかった苦い経験があります。住宅でも同じような経験をした人が沢山います。
まだ、わかりませんが、住宅再建の補助や生業再建の補助などなど出てくるとおもいます。これも罹災程度によって金額も何もかも変わってくるので、焦らないでください。
▲インターネットでは、官邸から制度の発表がありますので後で確認してください。
【政府官邸発表で、随時発表されます。随時更新されるのでなどのも確認を!】
・官邸発表ー東日本大震災は
http://www.kantei.go.jp/saigai/index_archive.html
・台風10号被害関係は、
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201609/2_p.html
・官邸発表ー東日本大震災は
http://www.kantei.go.jp/saigai/index_archive.html
・台風10号被害関係は、
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201609/2_p.html
とにかく、今の段階で焦る気持ちから単独で大きな決断をすべきではありません。全てはまず、個別の罹災証明の発行までは、待つしかありません。
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【避難生活に疲労の色 本県台風被災地、自宅再建いつ】
岩手日報 2016年9月14日
台風10号豪雨で自宅が被災した住民から、新たな住まいの見通しが立たない不安の声が上がっている。県によると13日時点の県内の住宅被害は1432戸。岩泉町と宮古市は調査中で、今後大幅に増える見通しだ。被災市町は自宅が被災した住民に対し仮設住宅への入居や自力再建などの意向確認を進めているが、避難生活が長引く住民には「とにかく住む所を何とかしたい」と疲労の色がにじむ。
岩泉町は家屋の被害調査と仮設住宅の意向調査を並行して進める。ただ家屋の調査対象は2500戸に及ぶ見込みで、
家屋被害は岩泉、小川、小本、安家地区に集中し、町は仮設住宅のニーズを確認した上で各地区に整備する考え。町内には東日本大震災の際に整備した仮設住宅が小本地区に64戸あり、うち49戸が空室だが、台風被害者に貸し出すかは決まっていない。
宮古市では、床上浸水などで自宅に住めない被災者86世帯183人が一時避難場所として東日本大震災の仮設住宅の空き室に入居している。期間は原則3カ月以内で、市は自宅の補修が3カ月で終了しない場合は個別に対応する方針だ。
久慈市は大規模半壊以上の被害を受けた117世帯に対し住宅再建の意向調査を行っており、12日現在、半数近くの53世帯が応急修理を希望している。
【写真=自宅(右奥)が被災した住民(左)。1階を修繕するまで仮設住宅への入居を希望している=13日午後2時50分ごろ、岩泉町門】
【避難生活に疲労の色 本県台風被災地、自宅再建いつ】
岩手日報 2016年9月14日

岩泉町は家屋の被害調査と仮設住宅の意向調査を並行して進める。ただ家屋の調査対象は2500戸に及ぶ見込みで、
家屋被害は岩泉、小川、小本、安家地区に集中し、町は仮設住宅のニーズを確認した上で各地区に整備する考え。町内には東日本大震災の際に整備した仮設住宅が小本地区に64戸あり、うち49戸が空室だが、台風被害者に貸し出すかは決まっていない。
宮古市では、床上浸水などで自宅に住めない被災者86世帯183人が一時避難場所として東日本大震災の仮設住宅の空き室に入居している。期間は原則3カ月以内で、市は自宅の補修が3カ月で終了しない場合は個別に対応する方針だ。
久慈市は大規模半壊以上の被害を受けた117世帯に対し住宅再建の意向調査を行っており、12日現在、半数近くの53世帯が応急修理を希望している。
【写真=自宅(右奥)が被災した住民(左)。1階を修繕するまで仮設住宅への入居を希望している=13日午後2時50分ごろ、岩泉町門】