【今回の参議院選挙は「初めてづくし」の選挙である。 野党は本当に1枚岩となり市民と一体となった運動展開しなければならない】
今回の選挙は、「改憲」がかかる大きな選挙であるという認識の有権者がどれだけいるのか? で決まる選挙といっていい。
アベノミクスは完全に失敗して、庶民の生活は苦しくなるばかりだ。それをがどれだけ有権者の選挙行動になるかもカギとなる。

また、自民党は「改憲」「戦争法」にはなるべく触れずに争点をまた、「アベノミクスがこれからだ」経済景気策、「1億総活躍社会」での福祉・医療のバラ色政策の政策論争に力を入れている。
自民の選挙戦略にダマサれてはいけない。
自民党の本音は「改憲」であることを忘れてはいけない。
あの、「安保法案」強行採決の時の怒りを思い出さねばならない。
その国会を包囲したあのエネルーを今度こそ選挙運動に使うべき時である。



野党は、その政策論争は極力避けて3分の2議席が取られれば自民党が、即、あの悪名高いナチスと同じ国民の人権が奪われる「緊急事態条項」を含む「憲法改悪」に暴走することはミエミエだ
「安保法」の時に生まれた「沢山の反自民の市民団体」がある、自民が組織票固めなら、野党は市民の草の根の選挙運動を展開すべきだ。
「安保法」の時に生まれた「沢山の反自民の市民団体」がある、自民が組織票固めなら、野党は市民の草の根の選挙運動を展開すべきだ。
「暗黒の日本」になるか? 「憲法9条を守り平和日本」を維持することが出来るか? の天下分け目の大きな選挙である。
だから「反自民」はひるんではいられない。
とにかく、32の1人区すべてで統一候補を立てるという初めての戦術で対抗しようとしているのだから、その地元の反自民の市民を巻き込む戦略で臨み、恐ろしい企てを地方からも阻止しなけばならない。
現在のところ、野党は劣勢とされているが、もし1人区で10を超えて15~16の選挙区で勝てるかもしれないという情勢になれば風は一気に変わり、全ての選挙区に影響する。
現在のところ、野党は劣勢とされているが、もし1人区で10を超えて15~16の選挙区で勝てるかもしれないという情勢になれば風は一気に変わり、全ての選挙区に影響する。
「自民では怖い」というその風を吹かせれば、これまでの安倍政権の好き放題、ウソ付き放題の政治手口をストップさせることが出来る。ここでも、マスコミ報道をウソだと有権者に浸透させるには、草の根とインターネットが切り込むしかない。
とにかく、与党が3分の2の議席を確保すれ、「緊急事態条項」を含む「憲法改悪」に暴走するのは明白なのだから、そこを如何に浸透させていくかがカギとなる。
マスコミ報道にダマサれて「自民党の野望を事を何も知らない国民は多く存在する」のだ、これを説得して自覚してもらうのは野党連合の演説や市民連合の草の根の役割だろうと思う。

もし、自民が勝てば、基本的人権を奪われ、民主立憲主義は今よりも壊させれ、権力だ横行する社会になる。
国民は「見ざる、聞かざる、言わざる」のサルにされてしまう。
戦後、最大の選挙といっても過言ではない。
【今回、参議院選挙の「初めてづくし」の選挙の内容】は以下の通りである。
▼第1に、安倍政権は昨年、一片の閣議決定で憲法の根本精神を覆して、安保法制を強行成立させた。それが違憲であるという世論が大きく広がると、安倍晋三首相は、安保法制に合わせて憲法のほうを変えてしまおうという魂胆で、参院でも与党で3分の2の議席を確保することを目指している。時の政府が公然と憲法を踏みにじるという前代未聞の事態を国民が容認するのかどうかがかかった、初めての国政選挙である。
▼第2に、それに対して野党は、32の1人区すべてで統一候補を立てるという初めての戦術で対抗しようとしている。今のところ各種の調査で野党の情勢は厳しいが、1人区で10を超えて15~16の選挙区で勝てるかもしれないということになると、「お、これは安倍のやりたい放題にお灸を据えられるチャンスかも」と考える人が増えて“風”が巻き起こり、複数区や比例にも影響を与える可能性がある。
▼第3に、しかしこの統一候補擁立には、野党4党だけでなく「市民」が加わっている。
▼第4にマスコミが安倍政権から完全圧力をかけられて自民党広報誌となってる状態の「大本営」選挙でもある。
▼第5に、言うまでもないが、選挙権が18歳に引き下げられて初めての選挙で、総じて保守志向が強いといわれる240万人の若者たちの中に、シールズなどの影響を受けて、「自分の頭で考え行動する者」がどれだけ現れるのか。
もし1人区で10を超えて15~16の選挙区で勝てるかもしれないという情勢になれば風は一気に変わり、選挙区に影響しする。
「お、これは安倍のやりたい放題にお灸を据えられるチャンスかも」と考える人が増えて“風”が巻き起こり、複数区や比例にも影響を与えることが出来る。
▼第1に、安倍政権は昨年、一片の閣議決定で憲法の根本精神を覆して、安保法制を強行成立させた。それが違憲であるという世論が大きく広がると、安倍晋三首相は、安保法制に合わせて憲法のほうを変えてしまおうという魂胆で、参院でも与党で3分の2の議席を確保することを目指している。時の政府が公然と憲法を踏みにじるという前代未聞の事態を国民が容認するのかどうかがかかった、初めての国政選挙である。
▼第2に、それに対して野党は、32の1人区すべてで統一候補を立てるという初めての戦術で対抗しようとしている。今のところ各種の調査で野党の情勢は厳しいが、1人区で10を超えて15~16の選挙区で勝てるかもしれないということになると、「お、これは安倍のやりたい放題にお灸を据えられるチャンスかも」と考える人が増えて“風”が巻き起こり、複数区や比例にも影響を与える可能性がある。
▼第3に、しかしこの統一候補擁立には、野党4党だけでなく「市民」が加わっている。
▼第4にマスコミが安倍政権から完全圧力をかけられて自民党広報誌となってる状態の「大本営」選挙でもある。
▼第5に、言うまでもないが、選挙権が18歳に引き下げられて初めての選挙で、総じて保守志向が強いといわれる240万人の若者たちの中に、シールズなどの影響を受けて、「自分の頭で考え行動する者」がどれだけ現れるのか。
もし1人区で10を超えて15~16の選挙区で勝てるかもしれないという情勢になれば風は一気に変わり、選挙区に影響しする。
「お、これは安倍のやりたい放題にお灸を据えられるチャンスかも」と考える人が増えて“風”が巻き起こり、複数区や比例にも影響を与えることが出来る。