球春。【岩手の両腕、球春告げる 大谷、雄星が開幕投手】
プロ野球は２５日、セ、パ両リーグが開幕しました。ともに岩手県・花巻東高出身の日本ハムの大谷翔平がロッテ戦（ＱＶＣマリンフィールド）、西武の菊池雄星はオリックス戦（西武プリンスドーム）で開幕投手を務め、大谷は黒星スタート。菊池は勝ち負けがつかず。
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・２年連続で大役を任された大谷は初回に１６０キロを出したものの３安打を浴び、この回３失点。以降は無得点に抑え七回で降板した。４者連続を含む９三振を奪う力投も実らず、昨季の投手３冠は今季初勝利をつかめなかった。
・プロ７年目で初の開幕マウンドに上がった菊池は６回を投げ２失点。６三振を奪った。四回に３安打を集められ、失策も絡み２点を取られたが、降板後、味方が追いつきサヨナラ勝ちした。
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岩手県・花巻東高出身の両投手はやはり目が離せま
せん。