おはようございます。
今、こちらは晴れていますが、今日は急に空が暗くなってきたら要注意ですね。日本付近の上空に、強い寒気が流れ込んでくるため21日は、九州から東北までの広い範囲で、大気の不安定な状態が続きそうですね。



中でも東海や関東甲信越、東北では、昨日よりも一段と大気が不安定になるため、平野部でも活発な雨雲や雷雲が発生し、激しい雨やひょうが降り、竜巻などの激しい突風が吹くおそれがありそうです。
今日は2つの会合があり、出かけてきます。
今日は2つの会合があり、出かけてきます。
宮古市で「岩手県漁船漁業組合・カゴ漁部会の総会」があり、これまで4年間やってきた幹事の改選が正式に承認される事になります。 少しでも荷が軽くなります。
その後、南の山田町で「岩手県漁民組合」の役員の会合があり、
7月に水産庁に陳情することなど他、「漁業権の民主化」と「サケ刺し網漁の提訴」についての打ち合わせがあります。こちらの会合には、担当弁護士の澤藤統一郎氏も同席します。
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7月に水産庁に陳情することなど他、「漁業権の民主化」と「サケ刺し網漁の提訴」についての打ち合わせがあります。こちらの会合には、担当弁護士の澤藤統一郎氏も同席します。

同氏のブログ「浜の一揆」 http://article9.jp/wordpress/?cat=27

岩手県沿岸のさけ漁は、もっぱら大規模な定置網漁の事業者に独占されており、零細な一般漁民は刑罰をもってさけ漁を禁止されている。事実上、大規模定置網事業者保護のための水産行政であり、浜の有力者の利益を確保するために刑罰による威嚇が用意されているのである。一方に大規模なさけの定置網漁で巨額の利益を得る者がある反面、零細漁民は漁業での生計を維持しがたく、後継者も確保しがたい深刻な現実がある。
宮城県においても青森県においても、当然のこととして一般漁民が小規模な固定式刺し網によるさけ漁の許可を得て漁業を営んでいる。県境を越えて岩手県に入った途端、突然に「さけ漁禁止」「違反は処罰」となるのである。
本件申請は、このような不合理な水産行政に反旗を翻す「浜の一揆」の心意気をもっての権利主張である。」
漁業法かどに照らし合わせても、理不尽な漁業水産行政が行なわれてきました。
震災以降、不漁が続き多重債務で苦しんでる中でこの海の資源の公平な配分は我々「漁船漁業者」は裁判において勝たなくてはならないことです。
長文になりましたが、今日もそういうことで出かけてきます。
今日も一歩でも前進するようにいい日になりますように・・。