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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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「フォトジャーナリスト安田菜津紀と行く東北スタディツアー」 若い人が被災地の今や当時の事の話を聴いてください。必ずや、[人の命]、人生のいい体験なるとおもいます。

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画像とは違って是非、「自分の目」生で被災地の今を是非見て欲しいと思います。必ずや、[人の命]、人生のいい体験なるとおもいます。
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オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、東日本大震災からの復興と次世代を担う高校生の若いチカラを応援するために、昨年に引き続き株式会社スタディオアフタモード(代表取締役CEO 矢萩邦彦氏)と共に、「フォトジャーナリスト安田菜津紀と行く東北スタディツアー」を2015年8月20日~22日に実施します。また、本ツアーへ参加する高校生10名の募集を本日より開始します。
http://www.olympus.co.jp/jp/info/2015a/if150615eventj.jsp
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本スタディツアーは、高校生10名がフォトジャーナリスト安田菜津紀氏(スタディオアフタモード所属)とともに実際に被災地を訪れて、写真撮影をしながら被災の状況や復興に向けた取組みについて学び、被災地の復興や発展について考えるツアーです。安田氏の「次世代を担う高校生に、被災地の今を知り、復興や発展について考えて欲しい」との思いに、「写真のチカラ」を活用した社会貢献活動を展開する当社が共感し実現したものです。
ツアーでは、参加者に対してオリンパス株式会社(以下、オリンパス)よりデジタルカメラを貸与します。ツアー中に参加者が撮影した写真はレポートと共に、オリンパスおよび株式会社スタディオアフタモードのウエブサイトにて公開するほか、オリンパスプラザ東京(新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル)他に展示する予定です。
東北地方にも製造拠点をもつオリンパスグループは、東日本大震災からの復興と、次世代を担う高校生の若いチカラを応援しています。

安田氏からのメッセージ

「もう誰にも、被災してほしくない」。 
東日本大震災からの4年以上の月日の中で、何度もこの言葉を耳にしてきました。 
命のバトンを受け継いでいくために、私たちに今、何が出来るでしょうか? 
今、この東北で切るシャッターには、再び輝こうとしている命や街の宝物に触れたいという願い、そして同じ悲しみを繰り返さないための手がかりを残したい、そんな意思が込められています。 
東北で頂く声の一つ一つを、少しでも明日へつなげていけるように。 
受け止め、考え続ける3日間を、ぜひ一緒に過ごしましょう。
フォトジャーナリスト 安田菜津紀

安田 菜津紀氏プロフィール

安田 菜津紀氏1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。 
16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。共著に『アジア×カメラ「正解」のない旅へ』(第三書館)、『ファインダー越しの3.11』(原書房)。上智大学卒。

スタディツアーの概要

期間:2015年8月20日(水)~8月22日(金)二泊三日
行程:
日時 行程(変更になる場合があります) 8月20日 8月21日 8月22日
仙台駅/仙台空港集合 
南三陸町 見学 
陸前高田市 仮設住宅にて住民の方々と交流
災地語り部ガイドの案内で陸前高田市街地見学 
三陸鉄道 震災学習列車乗車 
避難所となっていた寺院でお話を伺う
大槌町見学、被災者のお話を伺う 
盛岡駅解散
主催:オリンパス株式会社、株式会社スタディオアフタモード
旅行企画・実施:株式会社日本エコプランニングサービス(観光庁長官登録旅行業第1789号)
協力:スマイルとうほくプロジェクト(スマイルとうほくプロジェクトは福島民報社、河北新報社、岩手日報社が運営しています)

参加者募集要項

応募条件(抜粋):

日本在住の18歳以下の高校生10名(国籍不問。定時制、通信制、フリースクールを含む)を、書類選考により招待します。岩手県、宮城県、福島県から各県1名を優先的に選考します(県外に避難している高校生も対象となります)
8月20日仙台駅/仙台空港集合から、8月22日盛岡駅までの旅行代金(交通費、宿泊費、食費等)を無料とします。また、自宅から集合地/解散地間の移動については、有料特急区間の乗車券・特急券、航空券を支給します
取材に使用するカメラは、オリンパス(株)より貸出します。カメラの使用法等はスタディツアーの中で指導します
スタディツアー終了1ヶ月以内に、1000文字以上のレポートと撮影した写真のセレクトを提出していただきます

応募方法:

締切日までに以下の書類を郵便または宅配便でご送付ください。
  1. 「東日本大震災」について自身の体験も踏まえて「復興」について感じること、およびそれを踏まえて、なぜこのスタディツアーに参加したいと思ったか1000文字以上のレポート(書式・用紙は問いません)。
  2. 所定の応募用紙に記入し、写真を添付したもの
送り先:応募期間:
〒163-0914 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス 
オリンパス株式会社 CSR推進部 スタディツアー担当宛
2015年6月15日から7月7日まで(必着) 
詳細は募集パンフレットをご覧ください。 
募集パンフレットダウンロード    [PDF: 447KB]

結果発表:

2015年7月14日
選考通過者のみ7月14日に電話(10:00~17:30)またはメールにてご連絡します。

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