昨日は、船の最終の船底塗料のペンキ塗りの点検をして、いよいよ完成間近です。
この前、フレームを取り付けた、船の艫(トモ)のシート張りをおこないました。
これが、1本のロープで張っていたので、時間がかかりましたねー。
これで、一応完成です。
船の船底塗装も点検。このスクリューは完全に電蝕腐蝕しています。
色が、もう赤になっています。本来の真鋳の色ではありません。
これも、そのうちに交換しないとだめですね。しかし、今回はこれで、とりあえず我慢します。
色が、もう赤になっています。本来の真鋳の色ではありません。
これも、そのうちに交換しないとだめですね。しかし、今回はこれで、とりあえず我慢します。
その外、船の小物が船ごと流されたので全部作らないといけません。
船を操縦する、リモコンの置く台。
山から杉の木を切ってくるところから始めて、車のタイヤホイールを台にして作成しました。
↓↓この上に、リモコンを入れるボックスが付きます。(リモコンの大きさに合わせて作ります。サイズ測ってこなかったので、まだです。)
どういうふうにして使うのか・・?理解できないでしょうか・。
この上に、船を操縦するリモコンをいれる箱を作り固定して、このリモコンを載せておくのです。
その他にピンドル(船と岸壁がぶつかっても船に傷がつかないようにするため、船の舷側に下げ、接舷時の衝撃をやわらげるためのもので、「防舷材」です)
5本作成しました。
5本作成しました。
また、長めのいろいろな用途に使う、3種類の「手カギ」、「タモ」、「スクリューにロープを巻いた時に使う長めの手鉤」などなど、小物がまだいっぱい必要です。
その他、船を係留するためのイカリ綱などなど・・。ロープ類まで、最初から作らないといけません。
ホントに、津波で全て流失してしまってるので、こういうのに結構時間がかかりますね。
細かな仕事が、いっぱいあるので頭の整理を付けるために、倉庫の黒板に書いて置かないと忘れてしまいますね。
遅くまで、そんなこんな、いろいろな作業をして家に帰ると、小包が・・届いていました。
Twitterで知り合った、四国の香川県の「テディくまさん」からでした。
彼女にはこれまで、色々とお世話になっています。
海や漁の神様の「金毘羅神社」からの御札とお守りでした。
「金毘羅神社」って海の近くには全国にありますが、この香川の神社が本家本元の神社です。
「大漁祈願」をしっかりお祈りしてきたらね~~~。
って電話で話してくれました。
そして、 「きんちゃん。無理はしないようにしてね~~。」って何度も話してくださいました。
漁師は、常に危険との隣合わせです。その為、「ゲンを担ぐ」のです。
なんか、とても嬉しい「祈りの魂の入った贈りもの」でした。
船の神棚、そういえばまだ取り付けていませんでしたね。取り付けて、その神棚に収めておきます。
なんか、「大漁間違いなし。」って感じです。
あリとうです。テディくまさん。
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「東日本大震災被災地支援プロジェクト」です。
その始まりは、岩手県の小さな田野畑村の一人の漁師さんとの出会いがキッカケでした。それは、毎日、被災地の情報を発進してくださっていて、三陸の先陣を切って進むきんちゃんです。きんちゃんのブログを見ていて、応援したくなりました。
早速、きんちゃんが実際に漁に使っていて、津波で流された綱糸を送っていただきました。
それで、ミサンガ、ストラップなどを作製、販売してます。
是非、↑↑のバナーをポッチして見に来てください。
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