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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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さすが「東京新聞」被災地の情報記事。~女川町からまだまだ津波襲来した街はのっぺらとした、光景が・・。コメント是非お読みただきたいです。

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さすが、東京新聞。

「被災地情報」を記事にしてくれています。

下の記事のように、未だ「被災地現場」地盤の全部を約四・四メートルのかさ上げ工事しなけばならないが、手がついていない。

そのため、都市計画などまだ計画すら行政では立てられないでいる。
嵩上げの盛土は、防集移転(高台移転)で山を削って、土砂で盛土するが、その高台の工事も進んでいない。

※画像:女川町の震災直後の画像、今の画像。
イメージ 2




震災から3年9ヶ月、まだまだ津波襲来した街はのっぺらとした、光景が・・。

どこも似たような、感じの地域が存在する。
当然このため、まだまだ仮設住宅暮らしはつづく状況なんです。

「これで、復興が確実に進んでいる」と、選挙では安倍晋三はウソを平気でつきました。そういた事が、被災者としてはゆるせないのです。

大手全国紙は、全く報道しません。総理の片棒担いでいると思うのも、当然だとおもいませんか・・?
ウソを言いふらして選挙で勝って。嬉しいのでしょうか・・・?その人格を疑いたくのです。

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この同文を昨夜Facebookで投稿したら、こうしたコメントがはいりました。是非、読んで欲しいコメントです。
田崎さん私は11月に岩手まで海岸沿いを北上してみましたが、未だとても復興が進んでいるとの印象は受けませんでした。もう来年3月で4年です。あまりにも酷すぎます。まったく、なんて国なんでしょう。
中村 さん。毎日のように岩手沿岸へ仕事で行ってますが!
このスピードではあと5年経っても変わり映えしないかも!
防潮堤建設のための地盤改良、高台移転のための発破作業!
道路の整備、電気、ガス、水道等のライフライン改良!
まだまだです!・・・本当にまだまだ!!!
TVに映るのは完成した物ばかりで・・・まだまだ取り壊しも出来てない建物や水門、堤防等もたくさん有ります!
陸上だけではなく、海底にも沢山の瓦礫が有り、毎日のように漁師の網にかかります!
 それら全てが綺麗になって普通の町が出来き普通の暮らしができるまでには・・・
まだ10年以上かかるでしょう。
今の安倍の頭の中には復興なんてほんの一部にも足らない・・・!
オリンピックの工事なんて始まったら、作業員の数ももっと減り、復興も遅れる事でしょう!
日本国民の事なんて二の次に考えていますね。
・・・アメリカの飼い犬・・安倍
・・・アメリカの黒幕いわく・・「アベはよくやってくれる」
・・・アメリカのためにね!!!
野崎 さん。佐々木さん、おっしゃる通りです。私とFBでつながってくださっている、仙台フィルをはじめとした音楽家の方々が、少しでも気持ちが安らげば、と、根気よく仮設住宅などを回っておられます。そうした方々が、折に触れて、現地の様子を画像でアップしてくださいます。もちろん、復興に向けて動いている地域もありますが、たいていは、佐々木さんもおっしゃるように、傷ついて、無残な姿をしたままです。また、私自身、自分の目で、そういう場所を観ているので、安部たちの言うことが真っ赤な嘘だということを、はっきり知っています(ちなみに、台風で大きな被害のあった伊豆大島も、本当によく似た場所が、たくさんあるそうです)。佐々木さんの心からの叫びに触れるたびに、自分の無力さを、申し訳なく思います。それでも、すこしでも、何かの力になることにつながると信じて、シェアさせていただきますね。
山本さん。佐々木さんー、教えていただいてー、有り難うございますーm(__)m。 山本も、阪神大震災で、仮設生活を余儀なくされましたがー、神戸の気候でも、2年が限度でしたー(; ̄ー ̄A! シェアさせていただきますーm(__)m!
前川さん。「大手全国紙は、全く報道しません。総理の片棒担いでいると思うのも、当然」「ウソを言いふらして選挙で勝って、人格を疑う」……安倍は、こうも言いましたよ「高台に住宅も建て、福島は復興しています」と。ペテン師どころか、犯罪者なのです。国民は、告発すべきなのですが、みんな、知らんぷりです……放射線被ばくや海洋汚染は、相当に進行しています。このfbでもしばしば、深刻な情報が交わされています。
林 さん。 安倍ボンボンの嘘は許せません。また、その嘘に気が付いてない人達がいるのもすごく残念です。天ぷら総理が嘘つきの記事をシェアしたらFBFから「証拠も無いのに批判するのは宗教団体のやることと同じだ。政治家のやることには意味がある。福島の人達を懸念してる。」とクレームが来ました。こっちは富岡町の方の生の情報を元に反論しました。相手は戦時中の大本営発表並の報道を鵜呑みにしてる、福島の現実、原発被災者達の気持ちを全くわかってません。現実を全く解ってない人達がいるのも現実だと痛感しました。
山本 さん。「 にんげんじゃねぇ 」
あいつだけは、絶対に許さない。
まったく、同感です。シェアさせてください。
2011年4月29日の女川町です。(合掌)
PS: m(_ _)m まいぶろぐ
http://blog.goo.ne.jp/・・・/e/f2a127f36b9d33e7ca9aa0e515014116

野崎さん。
 林さん、こんばんは。本当に、唖然としますよね。政権が嘘をつくのも許しがたい犯罪ですが、その嘘を、何も知ろうともしないで、うのみにして、被災された方々に心ないことを言い放つ人々がいる現実に、呆然とすることも少なくありません。むしろ、震災を風化させている、国民の無関心のほうが、深刻かもしれません。もちろん、佐々木さんを応援されている方々も、少なくないし、先程も書かせていただいたとおり、仙台フィル(こちらも、本当は被災されているんですが)を、はじめとして、支援を続けておいでの方々もいらっしゃいます。それが、希望ではありますね。

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【東日本大震災】
「震災遺構また1つ消え 横倒しの宿泊施設 来月末までに解体」
東京新聞  2014年12月15日
※画像:1解体作業が始まった宿泊施設
「江島共済会館」=15日、宮城県女川町で
イメージ 1東日本大震災の津波で被災し、横倒しになった宮城県女川町の四階建て宿泊施設「江島共済会館」の解体が十五日、始まった。来年一月末までに工事を終える予定。
 午前九時すぎ、放水で粉じんを防ぎながら、屋上部分の外壁から解体に着手。小雪が舞う中、鉄骨切断用のカッターを付けたショベルカーが作業を進めた。
 会館は震災遺構として見学に訪れる人も多く、保存を求める声があったが、町の中心部にあり復興事業の妨げになるとして、町が解体を決めた。約四・四メートルのかさ上げ工事をした後、商業エリアにする計画。
 作業に当たった地元建設会社の木村徳雄さん(56)=石巻市=は「復興は急ぎたいが、残った建物がどんどん片付くと震災の記憶も薄れるようで不安になる」と複雑な表情を浮かべた。
 女川町では会館のほか、薬局「女川サプリメント」と「旧女川交番」も津波で横倒しになった状態で残っていたが、薬局は今年三月に解体した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/list/CK2014121602000225.html

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