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「東電テレビ会議~49時間の記録」公式サイト
http://touden49.net
事故発生当時、福島第一原発で、いったい何が起きていたのか?
そのすべてを記録しているビデオが残されている。
東京電力本店と福島第一原発を結んだテレビ会議映像です。
2011年3月13日から14日にわたる49時間を3時間半にまとめた
「東電テレビ会議~49時間の記録」。
2013年の「福島映像祭」で上映し、大反響を得た同作品の予告編。
【東電テレビ会議・特別編集】情報統制と被曝~震災3日後に何が
同映像は、朝日新聞が5月20日(火)から連載を始めた、いわゆる「吉田調書」(政府事故調が吉田昌郎元所長の聞き取りをまとめた調書)の証言と重なる部分も含まれている。
この度、その中で、特に3・2号機のベントや被曝シュミレーションなどに関する場面と情報統制に関する場面を25分に再編集し、ネットにて公開することとした。
今回、編集したのは、2011年3月12日深夜から15日未明にかけての音声付き「テレビ会議映像」。
一般公開されており、編集が可能な10時間のフッテージを25分にまとめた。
13日の段階で、3号機の圧力が上昇し放射能放出の恐れがある中、本店の緊急対策室にいた高橋フェローが深刻な事態をプレスに公表してはどうかとテレビ会議で提案。
これに対し、オフサイトセンターにいた武藤副社長や福島第一原発にいた吉田所長も同意するものの、官邸や保安院から公表を止められる。
勝俣会長も事態を楽観視し、「国民を騒がせるのはどうか」と公表に反対していた。
翌日3月14日。福島県は午前9時からの関係部長会議で、事態を公表する予定だったが、政府(保安院)の強い要請で東電が情報提供を中止。
その2時間後に3号機が爆発に至る。
爆発後、福島県の佐藤知事は、東電に対して「健康に影響はない」と
プレス発表するよう働きかけていた事実も記録されている。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F1781
OurPlanetTV↑より抜粋引用↓画像拝借 文字強調管理人
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OurPlanetTVは、
東京電力福島第一原発事故直後の
生々しい現場を記録した「東電テレビ会議」
映像を約3時間半に編集し、映像ドキュメント
『東電テレビ会議~49時間の記録』を制作。
全国にDVDの貸し出しを行っている。
白石草(OurPlanetTV代表)![イメージ 4]()
【東電テレビ会議・特別編集】情報統制と被曝~震災3日後に何が
※科学ジャーナリスト賞2014大賞を受賞!
「東電テレビ会議 49時間の記録」が、科学ジャーナリスト賞2014大賞を受賞しました。「科学ジャーナリスト賞(JASTJ賞)」は日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)が2006 年に創設した、科学技術に関する報道や出版、映像などで優れた成果をあげた人を表彰する賞。2014年は全79の応募作品の中から「東電テレビ会議 49時間の記録」が大賞に選ばれたものです。
※ 下記のように、これらの事故責任を追及する福島原発告訴団などは5日、事故発生時に所長だった吉田昌郎氏(故人)が対象のものなど、すべての聴取書を開示するよう内閣官房に情報公開請求した。
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今回、編集したのは、2011年3月12日深夜から15日未明にかけての音声付き「テレビ会議映像」。
一般公開されており、編集が可能な10時間のフッテージを25分にまとめた。
13日の段階で、3号機の圧力が上昇し放射能放出の恐れがある中、本店の緊急対策室にいた高橋フェローが深刻な事態をプレスに公表してはどうかとテレビ会議で提案。
これに対し、オフサイトセンターにいた武藤副社長や福島第一原発にいた吉田所長も同意するものの、官邸や保安院から公表を止められる。
勝俣会長も事態を楽観視し、「国民を騒がせるのはどうか」と公表に反対していた。
翌日3月14日。福島県は午前9時からの関係部長会議で、事態を公表する予定だったが、政府(保安院)の強い要請で東電が情報提供を中止。
その2時間後に3号機が爆発に至る。
爆発後、福島県の佐藤知事は、東電に対して「健康に影響はない」と
プレス発表するよう働きかけていた事実も記録されている。
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OurPlanetTV↑より抜粋引用↓画像拝借 文字強調管理人
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OurPlanetTVは、
東京電力福島第一原発事故直後の
生々しい現場を記録した「東電テレビ会議」
映像を約3時間半に編集し、映像ドキュメント
『東電テレビ会議~49時間の記録』を制作。
全国にDVDの貸し出しを行っている。
白石草(OurPlanetTV代表)
早稲田大学卒業後、テレビ局勤務を経て2001年にOurPlanetTVを設立。
3.11以降、福島原発事故に関する報道を継続。2012年放送ウーマン賞、日本ジャーナリスト賞などを受賞。一橋大学客員准教授。主な著書に「メディアをつくる~小さな声を伝えるために」(岩波書店)
3.11以降、福島原発事故に関する報道を継続。2012年放送ウーマン賞、日本ジャーナリスト賞などを受賞。一橋大学客員准教授。主な著書に「メディアをつくる~小さな声を伝えるために」(岩波書店)
【東電テレビ会議・特別編集】情報統制と被曝~震災3日後に何が
OurPlanetTVは、東京電力福島第一原発事故直後の生々しい現場を記録した「東電テレビ会議」映像を約3時間半に編集し、映像ドキュメント『東電テレビ会議~49時間の記録』を制作。全国にDVDの貸し出しを行っている。この度、その中で、特に3・2号機のベントや被曝シュミレーションなどに関する場面と情報統制に関する場面を25分に再編集し、ネットにて公開することとした。
今回、編集したのは、2011年3月12日深夜から15日未明にかけての音声付き「テレビ会議映像」。一般公開されており、編集が可能な10時間のフッテージを25分にまとめた。13日の段階で、3号機の圧力が上昇し放射能放出の恐れがある中、本店の緊急対策室にいた高橋フェローが深刻な事態をプレスに公表してはどうかとテレビ会議で提案。これに対し、オフサイトセンターにいた武藤副社長や福島第一原発にいた吉田所長も同意するものの、官邸や保安院から公表を止められる。勝俣会長も事態を楽観視し、「国民を騒がせるのはどうか」と公表に反対していた。
翌日3月14日。福島県は午前9時からの関係部長会議で、事態を公表する予定だったが、政府(保安院)の強い要請で東電が情報提供を中止。その2時間後に3号機が爆発に至る。爆発後、福島県の佐藤知事は、東電に対して「健康に影響はない」とプレス発表するよう働きかけていた事実も記録されている。同映像は、朝日新聞が5月20日(火)から連載を始めた、いわゆる「吉田調書」(政府事故調が吉田昌郎元所長の聞き取りをまとめた調書)の証言と重なる部分も含まれている。
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(2011年5月5日開催 線量評価会議の資料より)
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「東電テレビ会議~49時間の記録」公式サイト
http://www.touden49.net/
当時の報道(徹底検証「テレビは原発事故をどう伝えたか?」(一部))
当時の2号機の話「死ぬ覚悟した」~福島原発の元運転員、初証言
YouTube版
今回、編集したのは、2011年3月12日深夜から15日未明にかけての音声付き「テレビ会議映像」。一般公開されており、編集が可能な10時間のフッテージを25分にまとめた。13日の段階で、3号機の圧力が上昇し放射能放出の恐れがある中、本店の緊急対策室にいた高橋フェローが深刻な事態をプレスに公表してはどうかとテレビ会議で提案。これに対し、オフサイトセンターにいた武藤副社長や福島第一原発にいた吉田所長も同意するものの、官邸や保安院から公表を止められる。勝俣会長も事態を楽観視し、「国民を騒がせるのはどうか」と公表に反対していた。
翌日3月14日。福島県は午前9時からの関係部長会議で、事態を公表する予定だったが、政府(保安院)の強い要請で東電が情報提供を中止。その2時間後に3号機が爆発に至る。爆発後、福島県の佐藤知事は、東電に対して「健康に影響はない」とプレス発表するよう働きかけていた事実も記録されている。同映像は、朝日新聞が5月20日(火)から連載を始めた、いわゆる「吉田調書」(政府事故調が吉田昌郎元所長の聞き取りをまとめた調書)の証言と重なる部分も含まれている。
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(2011年5月5日開催 線量評価会議の資料より)


「東電テレビ会議~49時間の記録」公式サイト
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当時の報道(徹底検証「テレビは原発事故をどう伝えたか?」(一部))
当時の2号機の話「死ぬ覚悟した」~福島原発の元運転員、初証言
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※科学ジャーナリスト賞2014大賞を受賞!
「東電テレビ会議 49時間の記録」が、科学ジャーナリスト賞2014大賞を受賞しました。「科学ジャーナリスト賞(JASTJ賞)」は日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)が2006 年に創設した、科学技術に関する報道や出版、映像などで優れた成果をあげた人を表彰する賞。2014年は全79の応募作品の中から「東電テレビ会議 49時間の記録」が大賞に選ばれたものです。
※ 下記のように、これらの事故責任を追及する福島原発告訴団などは5日、事故発生時に所長だった吉田昌郎氏(故人)が対象のものなど、すべての聴取書を開示するよう内閣官房に情報公開請求した。
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【福島原発告訴団:政府事故調の全聴取書の情報公開を請求】
毎日新聞 2014年06月05日 19時07分
東京電力福島第1原発に関する政府の事故調査・検証委員会(政府事故調)が報告書を作成するために実施した関係者772人への聞き取りを巡って、事故責任を追及する福島原発告訴団などは5日、事故発生時に所長だった吉田昌郎氏(故人)が対象のものなど、すべての聴取書を開示するよう内閣官房に情報公開請求した。
政府事故調は吉田元所長らへの聞き取りをもとに報告書をまとめ、2012年7月に公開した。吉田氏らの聴取書は非公開となっているが、告訴団側は「事故原因と責任を考えるための基礎資料で市民の共有財産。一部だけで独占すべき情報ではなく、社会に還元すべきだ」としている。非開示決定が出た場合は東京地裁に訴訟を起こすことも検討しているという。【山本将克】
http://mainichi.jp/select/news/20140606k0000m040037000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20140606k0000m040037000c.html