いわて三陸ジオパーク推進協議会の学術専門部会はジオサイト(見学ポイント)となり得る12カ所の被災遺構候補が示されました。
その内容は以下の通り・。
被災した消防車両
田野畑村では・。4箇所が・・。
島越駅周辺
↓↓津波前
↓↓津波襲来後
羅賀の津波石
明戸防波堤
※ジオパーク (geopark) とは、
地球科学的に見て重要な自然遺産を含む、自然に親しむための公園。日本語では「地質遺産」と訳されることがあるが,誤訳である[1]。日本ジオパーク委員会 では「大地の公園」という言葉を使っている。災害被災遺構も含まれる。
ジオ(地球)に親しみ、ジオを学ぶ旅、ジオツーリズムを楽しむ場所がジオパークです。山や川をよく見て、その成り立ち としくみに気付き、生態系や人間生活との関わりを考える場所です。足元の地面の下にある岩石から宇宙まで、数十億年の過去から未来まで、山と川と海と大気とそこに住む生物について考える、つまり地球を丸ごと考える場所、それがジオパークです。
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津波石や水門など12カ所 ジオパーク被災遺構候補
岩手日報 2012/02/07
いわて三陸ジオパーク推進協議会の学術専門部会(部会長・豊島正幸県立大総合政策学部教授、委員7人)の会合は6日、盛岡市内で開かれ、ジオサイト(見学ポイント)となり得る12カ所の被災遺構候補が示された。12カ所は市町村への調査で「保存可能」とされ、大槌町役場など5カ所も今後検討が行われる見通し。2013年の日本ジオパーク認定に向け、ジオサイトの絞り込みや申請準備が動きだす。
遺構候補として示したのは、地元自治体が保存方針を示す「道の駅高田松原タピック45」(陸前高田市)や「鯨と海の科学館」(山田町)、島越駅周辺の橋(田野畑村)など。岩泉町も小本地区の被災建造物の一部を保存する考えという。
「要検討」は5カ所。大槌町役場や国との調整が必要になる釜石湾口防波堤(釜石市)などは今後、地元を中心に検討が行われる見通し。大槌町赤浜地区は、津波で地元民宿に乗り上げた観光船「はまゆり」の復元を目指す動きがあり、今後の動向次第となりそうだ。
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ZaitusLand(ザイタスランド)
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