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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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「あまちゃん」の陰で・・・。大震災から2年半/山田線、道筋見えぬ再生/復興街づくりに影

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「あまちゃん」の陰で・・・。
三陸鉄道は赤字路線でも、第三セクターの路線であり、通勤、通学、通院の大事な路線であり「クエートの支援金」など岩手県が予算をつぎこんで、来年4月の復旧作業がおこなわている。
しかし、その間うぃ埋めるb(山田線は復旧y出で(しない)今の政治である。


イメージ 1


 国、JR、地元の足並みがそろわなければ、三陸沿岸の復興はおぼつかない。岩手県の担当者は「公共交通を担う企業責任がある。採算性だけを理由に撤退するようなことは認められない」とJR東の歩み寄りしているが。
こんなことで、あきえあめて絶對いいけない。
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焦点-大震災から2年半/山田線、道筋見えぬ再生/復興街づくりに影

津波で被災し、レールが途切れた山田線。再建の道筋はまだ見えない=11日、岩手県山田町中心部
 東日本大震災の被災地にとって、鉄道は生活の足だけでなく、街づくりの中軸としての役割も担う。不通解消に対する被災自治体の期待は高いが、巨額の復旧費を手当てする方策は見えず、一部住民には鉄路抜きで市街地再生を目指す動きも出てきた。復旧に揺れる岩手県のJR山田線の現状を探った。
◎駅離れ新商店街検討も
<公費投入に壁>
 山田線で運休が続く宮古-釜石駅間(55.4キロ)の復旧費210億円のうち、JR東日本は原状回復費140億円に限って負担する考えを示す。残る70億円は、国の支援を求める方針を明らかにしている。
 現行制度では、黒字企業のJR東に国が直接補助金を出すことはできない。沿線市町は復興事業として鉄路復旧への公費投入を模索するが、超えるべきハードルは高い。
 大槌町は中心部の土地区画整理事業の一環として、線路のかさ上げ費用に復興交付金を充てる方向で国と協議する。制度設計に当たる国土交通省は「地域が望む復旧が基本」(鉄道局)と前向きだが、土地区画整理事業外への適用については慎重姿勢を崩さない 津波で被災した線区の復旧では安全確保のため、かさ上げやルート移設が欠かせない。レールや駅舎の再整備にとどまらないという特異性が、事態を複雑にしている。
<募るいら立ち>
 鉄路再生の青写真を描けない状況は、復興街づくりにも影を落とし始めている。
 山田町の22商店でつくる「新生やまだ商店街協同組合」は、町内の国道45号線沿いにあるスーパーマーケット周辺で、新たな商店街形成を検討している。
 移転予定地は山田線陸中山田駅の北側500メートルに当たる。駅を核としたにぎわいづくりという町の構想に狂いが生じかねないものの、組合に加盟する商店主は「もう鉄道を待っていられない」といら立ちを隠さない。

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