ここから上に登る、道路も合わせて整備が必要。
ここは、震災前は漁協の魚市場、事務所、冷凍庫があった場所です。
直接、津波を受けて全く跡形もなくなった場所です。地盤沈下も、1.2mぐらいあります。
![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
今は、仮設の魚市場がありますが、あくまで「仮設であり」あと数年後には、取り壊さなけばならないものです。
ここは、震災前は漁協の魚市場、事務所、冷凍庫があった場所です。
直接、津波を受けて全く跡形もなくなった場所です。地盤沈下も、1.2mぐらいあります。
今は、仮設の魚市場がありますが、あくまで「仮設であり」あと数年後には、取り壊さなけばならないものです。
第三セクター(株)陸中田野畑の「北山崎めぐり観光船事業」は、再来年再開する予定と聴いています。
同社はホテル羅賀荘を経営しており。
各種の「観光ツアー」と組みに合わせて、営業していました。
同社はホテル羅賀荘を経営しており。
各種の「観光ツアー」と組みに合わせて、営業していました。
確かに、その頃は観光バスが6台も来て、駐車場も狭く、不便で危険な状態なのでまあ、良い事業なのかもしえません。
僕の船は、この施設の対岸に防波堤に係留しています。
この事業は、果たして港を利用してる人にシッカリと意見や説明をされたのか・・?
僕は、島越の住民ではないのですが、利用しています。
そういう人にもシッカリ説明スべきです。
おそらく、県と村,(第三セクター(株)陸中田野畑筆頭株主は村)、そして漁協との協議で計画が進められたのではないか・・。そんな感じを受けてしまいます。
僕の船は、この施設の対岸に防波堤に係留しています。
この事業は、果たして港を利用してる人にシッカリと意見や説明をされたのか・・?
僕は、島越の住民ではないのですが、利用しています。
そういう人にもシッカリ説明スべきです。
おそらく、県と村,(第三セクター(株)陸中田野畑筆頭株主は村)、そして漁協との協議で計画が進められたのではないか・・。そんな感じを受けてしまいます。
更に、この施設の裏は急峻な山で狭い道が現存しています。
これらを含めた、整備でなけば実際に津波が来た時に、車が渋滞する。登れない。状況になるのは必至です。
詳細計画は聴いていませんが、そのこらも含めた整備でないと片手落ちの施設ということになります。
この漁港は、「第4種避難港」に指定されていて、シケになれば全村の船が利用します。
やはり、シッカリと地元住民だけでなく、港を利用する多くの人が納得の行くやり方で進めるべきです。
とかく、「復興予算ありき」で進められてる工事。
ホントにこれでいいのか・・・?と思う工事が随所に見らます。
行政がもし、「被災住民の声」を聴かずして、「復興予算ありき」で進めるのなら、意味のないことになります。つまり、税金に無駄遣いってことです。
この計画は、一部のことで、首をかしげたくなる「復興予算ありき」工事は、被災地に多くみられ見られている。流れでです。
「前のめり気味」の復興工事。住民との対話で進めて欲しいものです。
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田野畑・島の越漁港に人工地盤 県、今秋着工へ
田野畑・島の越漁港に人工地盤 県、今秋着工へ
岩手日報 2013年6月24日
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岩手県は、東日本大震災で甚大な被害を受けた田野畑村の島の越漁港に、高さ約8メートルの「人工地盤」を整備する。地盤上のスペースは駐車場として利用するほか、災害発生時は高台に向かう最短避難ルートの一部となり、漁業者らの安全を確保する。高台への避難誘導を目的とした漁港内の人工地盤は県内で初めて。今秋にも着工し、2014年度内の利用開始を目指す。
岩手県は、東日本大震災で甚大な被害を受けた田野畑村の島の越漁港に、高さ約8メートルの「人工地盤」を整備する。地盤上のスペースは駐車場として利用するほか、災害発生時は高台に向かう最短避難ルートの一部となり、漁業者らの安全を確保する。高台への避難誘導を目的とした漁港内の人工地盤は県内で初めて。今秋にも着工し、2014年度内の利用開始を目指す。
島の越漁港の人工地盤は、津波で被災した田野畑村漁協事務所の跡地に整備する。地盤の広さは約2100平方メートル。鉄筋コンクリート造りで10本程度の柱が地盤を支える。総事業費は6億~8億円程度を見込む。
地盤上は約50台収容の駐車場とし、観光バスの乗り入れも可能となる。これから整備する村道と接続し、高台へ向かう最短の避難ルートになる。漁港からも乗り入れをできるようにする。
地盤下には村漁協が新しい魚市場を整備し、市場から駐車場に上れる階段を2カ所ほど取り付ける計画だ。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130624_2
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