原子力発電に苦しめられています。
福島第一原発事故が発生して、当初は海は、親潮が北から南に流れる潮があるから、岩手まで昇って来るとは考えなかったからです。
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しかし、空中線から山の樹木、枯葉などに付着して、雨や雪でその放射能物質は、小川に河に流れ最終的には、海に流れる現実。
僕らのような素人では、ここまでは想像出来なかったのです。
ホントに、「放射能」とは恐ろしいものです。
この先、廃炉まで40年と言われています。私自身、40年先まで生きていないと思いますが・・。
漁師をやってる以上、この「恐怖感」にも似たような「不安」と闘いながら、やって行かなければなりません。
最悪の場合、「漁師」としての生業(なりわい)を辞めなけばならない場面に遭遇するのかも知れない。
そう、今は思っています。
福島第一原発事故が発生して、当初は海は、親潮が北から南に流れる潮があるから、岩手まで昇って来るとは考えなかったからです。
僕らのような素人では、ここまでは想像出来なかったのです。
ホントに、「放射能」とは恐ろしいものです。
この先、廃炉まで40年と言われています。私自身、40年先まで生きていないと思いますが・・。
漁師をやってる以上、この「恐怖感」にも似たような「不安」と闘いながら、やって行かなければなりません。
最悪の場合、「漁師」としての生業(なりわい)を辞めなけばならない場面に遭遇するのかも知れない。
そう、今は思っています。
収束作業で、「汚染水漏れなど」頻繁にトラブルが発生している事を考えると、とても、落ち込んでしまいます。
農業、林業としてのシイタケなどの栽培してる人もこれは、同じではないでしょうか・・?
福島第一の4号機。あの建家は3.11のM9.0の地震と津波で、地盤沈下して傾いています。屋根もない状況です。
専門家はM6.0以上の大きな地震があれば、倒壊する可能性があると指摘しています。
4号機には、使用済み核燃料棒が保存されていて、非常に高い放射能を保持しています。もし、倒壊したら・・・。考えただけでもゾッとします。
4号機には、使用済み核燃料棒が保存されていて、非常に高い放射能を保持しています。もし、倒壊したら・・・。考えただけでもゾッとします。
この厄介な原発のゴミをは捨てられず高熱を発するので冷却し続ける必要があり、その結果として「汚染水」が出続けるのです。
今や画像で見る限り、福島第一原発の敷地は汚染水を保管する場所さえなくなっています。
素人目にも、明白にそれは分かります。
まさに、「綱渡り状態」と言える状況です。この先、どうするつもりなんでしょうか・・?
この前、このような事故が相次ぎ、佐藤福島県知事は、「国の監視が見えない」と強く批判して、申し入れしました。
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素人目にも、明白にそれは分かります。
まさに、「綱渡り状態」と言える状況です。この先、どうするつもりなんでしょうか・・?
この前、このような事故が相次ぎ、佐藤福島県知事は、「国の監視が見えない」と強く批判して、申し入れしました。
安倍政権をみてると、「アベノミクス」、「TPP」といった事を優先して動いているように見えて仕方がありません。
その前に、優先順位から言えば、緊急を要するのは、「福祉第一原発事故」の収束なのは明白です。
「国民の財産と生命を守る」というは、憲法にに規定されている大事な事項です。経済より先に優先されるべきです。
見てると、どうも優先順位が違うように感じます。
政府がやるべき事は、まず、あの「汚染水」の中間貯蔵施設の場所の選定と建設だと思うのです。それだって、永久ではありませんが、「とりあえず」そうするしかないのです。
岩手は、北を見ると、青森県の4つの原子力施設があります。しかも、津軽暖流と親潮が南下する場所にあるにです。中でも、高レベルの放射線が集められてる、「六ヶ所再処理工場」は、3.11では、危うい場面があったのです。
3.11以降、地震が日本列島や地球で頻繁になって来ています。
その前に、優先順位から言えば、緊急を要するのは、「福祉第一原発事故」の収束なのは明白です。
「国民の財産と生命を守る」というは、憲法にに規定されている大事な事項です。経済より先に優先されるべきです。
見てると、どうも優先順位が違うように感じます。
政府がやるべき事は、まず、あの「汚染水」の中間貯蔵施設の場所の選定と建設だと思うのです。それだって、永久ではありませんが、「とりあえず」そうするしかないのです。
岩手は、北を見ると、青森県の4つの原子力施設があります。しかも、津軽暖流と親潮が南下する場所にあるにです。中でも、高レベルの放射線が集められてる、「六ヶ所再処理工場」は、3.11では、危うい場面があったのです。
3.11以降、地震が日本列島や地球で頻繁になって来ています。
国民生活は安全が第一に確保されるべきです。
経済再生もいいですが、その前に緊急度の高い「この放射能の処理」を進めて欲しいのです。
どうも、その感覚が私には理解できないのです。
経済再生もいいですが、その前に緊急度の高い「この放射能の処理」を進めて欲しいのです。
どうも、その感覚が私には理解できないのです。
国土の安全。国民の安全を第一にして、処理して欲しいのです。
宮城、岩手の震災復興も遅れていますが、これさえも、さておき、まず「福島第一原発事故」を何よりも優先させて、安全に廃炉して欲しいのです。
これは、ホントに切実な願いでもあるのです。
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◎厄介なゴミと中間貯蔵
使用済み燃料こそ極めて放射性レベルの高いゴミとなるのが原発です。
「燃料」といっても、これは核分裂の事で石油を燃やすのとは違いますから、燃えた燃料と同じだけの「死の灰」が生まれます。この「死の灰」を含んだ使用済み燃料全体の量も、むろん燃やす前と変わりません。放射能レベルが何ケタも高くなるだけです。この厄介なゴミを原発は日々生産し、捨てられず高熱を発するので冷却し続ける必要があるのです。
↓↓原発に貯蔵されている低レベル放射性廃棄物
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↓↓ガラス固化体の状態で貯蔵されている高レベル放射性廃棄物
1999年6月9日、使用済み燃料の「中間貯蔵」を事業として認める法改正が成立しました。現在、貯蔵施設は各原発と再処理工場にありますが、この二つの施設の中間にそれとは別の所での貯蔵をできるようにしたのが法改正でした。
それは、プルトニウム利用計画が破綻した為にできたものです。破綻すれば止めるのが筋ですが、核燃料サイクルの確立を原子力政策の基本にしている政 府 には、政策を改める責任をとれる人がいませんので、表向きは変わらない のに こっそり再処理を抑制し、中間貯蔵を認める、つまり、再処理工場へ運 びこむ のを遅らせるものです。
六ヶ所再処理工場の計画は遅れながらも続けられ、使用済み燃料の中間貯蔵も将来の再処理を前提とした「リサイクル燃料資源の備蓄」という訳です。
リサイクルができなくなりただ貯蔵するだけになったのに・・。
「リサイクル燃料資源」の名前は、皮肉すぎます。
「リサイクル燃料資源」の名前は、皮肉すぎます。