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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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【国民なめんな!!「深刻な安倍外交と審議拒否で隠ぺい作戦!」 イラン訪問で海外メディアが「大失敗」と揃って報道!外交成果なし。その外に多くに問題があるのに「国会審議拒否」選挙で不利なことは隠すため!】

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国民をなめんな!!ーー
【「深刻な安倍外交と審議拒否で隠ぺい作戦!」 イラン訪問で海外メディアが「大失敗」と揃って報道! 外交でも成果なし。 その外に多くに問題があるのに「国会での審議拒否」 選挙を前にして都合が悪いことを国民に隠すため。安倍の常套手段だ!】
 安倍総理のイラン訪問について、各海外メディアがおおよそ「米とイランの仲介役として、日本の首相の外交は大失敗に終わった」との見立てで揃って報じている事がわかった。
 そんな中、日本のメディアのみが、NHKを筆頭に「イラン側は総理の助言を重視しているとみられる」などと実態から大きくかけ離れた報道を展開。
 改めて、日本のマスコミが国民に向けてフェイク級の「安倍礼賛ニュース」を流すことで、日本国民の愚民化して奴隷化を促している実情が浮き彫りになっている。
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 この外交失敗以外にも、
内政では「人生100年時代」での「年金制度(2000万円資産せよ!)」、「景気後退してる中での「消費増税」の扱いなどなど、国会で議論する必要があるのに、審議拒否する与党自公政権だ。
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選挙を前にこれらを話題にしたくないからで、安倍政権の常套手段であり、大きな問題である。
 
これは2019/6/14に記事にしたとおり、安倍外交はウソの報道で美化されているのだーー。

「またもだ!」NHK岩田明子記者が「イランは安倍総理の助言を重視」とウソ解説! 安倍訪問中も米・イラン間の緊張が増し、無能さが露呈してるのが現実 安倍シンパのNHKやマスコミの上層部を一掃ししよう】

NHKの岩田記者が登場して、フェイクを交えた悪質な「安倍ヨイショの解説」を繰り返している。
安倍総理のイラン訪問に合わせて、今回も「ハメネイ最高指導者は安倍総理の助言を重視している」などとウソの解説をNHKニュースでいかにも本当のようにウソ解説。 
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安倍ともの岩田記者を喜んで起用するNHKはどうかしている。ネット上で批判殺到状態だ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①【「仲介失敗」と厳しい見方も 首相イラン訪問、各国反応】
朝日新聞 2019.6.14.
https://www.asahi.com/articles/ASM6F56FQM6FUHBI029.html
▼イランをめぐる各国の相関図
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 安倍晋三首相がイランを訪問し、米国と緊張下にあるイランのロハニ大統領、最高指導者ハメネイ師と相次いで会談した。イラン核合意の当事国は静観姿勢だが、各国メディアでは訪問成果について懐疑的な見方も出ている。
ーー以下略ーー

②【米紙「安倍氏は初心者」と報道 タンカー攻撃、痛い教訓得た】 東京新聞  2019.6.15.
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019061501001286.html
▼13日にイランの最高指導者ハメネイ師との会談した後、取材に応じる安倍首相(左)=テヘラン(共同)
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【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは15日、安倍晋三首相のイラン訪問中に日本のタンカーが攻撃を受けたことに絡み、
【中東和平における日本の初心者プレーヤー(安倍晋三)が痛みを伴う教訓を得た】との見出しで報じた。

 トランプ米大統領が今回の訪問に謝意を示す一方、米国内に日本の中東外交への冷ややかな見方があることを示した。
 同紙は、タンカー攻撃で緊張が高まる中東情勢を踏まえ「日本の指導者による41年ぶりの訪問を終え、米国とイランの対立関係は以前より不安定になった」そして「『米とイランの橋渡し』を目指した訪問だったはずだが、逆に、二国間の関係を悪化させた」と酷評した。
ーー以下略ーー

BBCも、安倍政権のハリボテ同然の実情を冷静に分析して報道した。
これを是非読んで欲しい。日本の安倍忖度報道とは違ってこれぞ真実の報道であるーー。
【米・イランの仲介役? 選挙前のイメージアップ? 安倍首相がイランへ】
BBC 2019.6.12.
https://www.bbc.com/japanese/48604774

▼イランの最高指導者アリ・ハメネイ師と安倍晋三首相
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【イランは安倍首相に懐疑的な見方だ】
 専門家は、安倍首相にアメリカとイランの関係を変える力があるかは疑問だとしている。
 テンプル大学現代アジア研究所のロバート・デュジャリック所長はBBCの取材に対し、「米・イラン間の『合意』を仲介できる可能性はゼロに近いと思っている」と話した。
 キングストン教授も、日本は西側諸国とは違いイランに対する歴史的・宗教的な問題がないにも関わらず、「イラン政府は安倍首相を誠実な仲介役とは見ていない」と指摘している。
 良い仲介役の条件は、双方への偏りがないことがだが、安倍首相はつい最近トランプ氏と会ったばかりで、その友情を誇っている。
「アメリカ政府との緊密さを見れば、イランが安倍氏を客観的と認めるわけがない」とキングストン教授は明言した。
「イランは、日本には明らかにトランプ大統領やアメリカの同盟国とつながりがあると見るだろう」
 そのため、多くの専門家は今回の訪問での成果はあまり期待していない。外務省関係者も、イラン訪問で重要な役割を果たすことへの期待をトーンダウンさせている。

【イラン訪問で安倍首相の支持率は上がるのか】
 日本メディアは外務省筋の話として、安倍首相は仲介役としてイランに行くのではなく、米・イラン関係の危機を早急に終わらせる計画もないと報じている。
 ならば、日本の首相は何故、イランに行ったのか。
 多くのアナリストは、イラン訪問の本当の目的は国内政治にあるとみている。
 米・イラン関係では大きく実を結ばないかもしれないが、それでも「安倍氏には好材料だ」とデュジャリック所長は説明する。
「日本の有権者に、世界的な政治家だと印象付けられる」
 れが安倍首相にとって重要なのだ。7月には参議院選挙が行われる予定で、勝利を確信すれば衆議院でも解散総選挙を求めるのではとの憶測が出ている。
「安倍氏にとって国際外交は政治劇場の一環で、彼はそれがうまい」とキングストン教授は話す。
 安倍首相は、日本経済が低迷し最高の時代が終わってしまったという雰囲気の中、日本の「3.11大震災からの復興させる」という約束を掲げて政権に就いた。
 それからは自身を、経済を復興させ、国際社会での地位を向上させる首相と形容している。
 しかし国内の外交専門家は、国際外交での成果はほとんど上がっていないと指摘する。
 日本は北朝鮮との交渉には関わっておらず「拉致問題」は全く進んでいない。北方領土をめぐるロシアとの協議も「4島から2島返還にハードルを下げたが」膠着状態だ。
 一方、中東の緊張を含むこれらの外交問題はどれも非常に複雑だが、安倍首相にとってはリスクが少なく、否定的な側面も少ないという。
「安倍氏は(今回のイラン訪問後)外交問題の解決に失敗したとは見られず、代わりに何か頑張ろうとしたと見られるだろう」とキングストン教授は説明する。
「外交政策では選挙に勝てないが、安倍氏を実際より影響力のある人物に見せることはできる」
ーー以下略ーー

【もう、このBBCの報道が鋭い。安倍晋三の6年半の現実は、この報道に凝縮されている そのままなのだ】
 国際社会、海外メディアの方が、やはり真実を伝えているのだ。
 いかに日本メディアがデタラメなのかハッキリ見えて来るのだ。

▼週刊誌の方がまともな報道をしている。(日刊ゲンダイから)
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【劣悪な国内報道に対して、上の英国BBCの記事などは、非常に冷静かつ的確に報道してる マスコミのレベルがまるで違う】
 イラン側は、一応形だけは安倍総理を歓迎した見せかけしたが、これも、安倍の3億円近くの経済援助(バラマキ)に対するものだった。改めて、安倍総理本人には何の実力も影響力もないことが証明された形だ。
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 これらの劣悪な国内報道に対して、上の英国BBCの記事などは、非常に冷静かつ的確に、”ハリボテ同然”の安倍総理の実像や日本国内の現状を分析しているけど、まさしく、安倍政権とは、戦後例を見なかったほどの「ウソで塗り固められた政権」である。

そして、忘れてならないのは今は、選挙前の最終の国会中であるーー。
【この外交失敗の他に、国内で国民は以下のようなことに関心があり、疑問を持っているのだ】
❶年金が目減りする中で、金融庁の審議会が出した「人生100年時代での2000万円預金」を麻生氏の受け取らないというでまかせと将来の年金制度のあり方。
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❷景気後退してる中での「消費増税」の扱い。
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❸国家戦略特区の公平性が疑われている問題で、政府が「記録がない」などとしていた2件の真珠養殖の規制緩和に関するヒアリングについて、内閣府が隠蔽をしていたことを一転して認めたとのこと。
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❹「賃金が上がらない」で「貧困と格差問題」も深刻な問題だ。
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➎イージス・アショアの設置をめぐって、秋田市の陸自新屋演習場に選定されたプロセスにおいてデータ不正が発覚している問題。
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などなど・・。

自民党は、あと10日しかない国会会期の中でまたも、「審議拒否」してるのだ。国会で議論しなけらば、国民はこれらの疑問に対して知ることもできない。

与党自民党にとって、選挙に不利なことはこのように隠ぺいするのだ。
いつもの常套手段であるが、これが安倍政権である。

不安を持ってる、主権者国民に対してあまりも不誠実であり、主権者をバカにしてる。

【安倍氏を支援することで多くの利益供与を受けているマスコミ人たち】
総理と一緒になって数多くのウソをばらまくマスコミ。これが、支持率を支えてるのだ。
まさに、小泉元首相
に学んだ「安倍劇場」の再現である。
 これらに深く騙された無垢な日本国民が、安倍総理を「何となく支持」することで、独裁的な長期政権を築くことに成功してきた。
 従って、現状の「謎の高支持率」も「数々のウソによって形作られたもの」であるといえる。
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【幸いネット上では、このように、安倍政権の実態や、マスコミのフェイクを見抜いている人が着実に増えてきている】
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 コツコツと、今後も地道にこうした情報や民衆側の立場に立った意見を積極的に発信し続けていく必要があると痛感する。
少なくとも、70%以上の国民が「事態の本質」を見極める能力を持っていけるようにしたいものだ。

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