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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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【地方は安倍にノーだった 自民幹部「地方の反乱だ」と驚き 統一地方選挙、参議院選挙に影響必死だ! 30日投開票の沖縄知事選挙が、終盤戦で拮抗。このままでは玉城デニー氏が負けてしまう】

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【地方は安倍にノーだった 自民幹部「地方の反乱だ」と驚き 統一地方選挙、参議院選挙に影響必死だ! 30日投開票の沖縄知事選挙が、終盤戦で拮抗。このままでは玉城デニー氏が負けてしまう】
 自民党総裁選で安倍晋三首相が連続3選し、新たに3年間の総裁任期を手にした。しかし、陣営が狙った「圧勝」にはほど遠く、対立候補の石破茂・元幹事長の存在感を高める結果となった。来夏に参院選を控え、首相陣営から聞こえるのは歓声ではなく、驚き、当惑だ。そして、カレーの食い逃げ が3名ほどいたようだし・・。
 普通選挙であれば
、これに「反安倍晋三」の野党支持者、無党派の声が重なれば、全国世論は安倍晋三を推計では、たった16%しか支持していない事になるからだ。
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【あまりにも乖離してる国会議員の意識と地方党員のズレが暴露された、地方は安倍にノーなのだ】 
 安倍首相陣営からは「ショックだ」「参院選が心配だ」との声が相次ぎ、自民党幹部は「地方の反乱だ」と語っている。 8割を超えた国会議員票でも、両陣営ともに50票台とみてきた石破氏が73票を獲得。表向きは首相支持を表明しながら、逆の投票行動を取った議員が複数いるのだ。
 しかし、ここでも永田町の政治家と 地方党員との安倍晋三への乖離が顕になっている。
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これは、この先の、「統一地方選挙」などではもっと大きくあらわれるだろう。

 なぜなら、地方の景気は悪化して、アベノミクスの失敗が大きく影響するのは必死だ。
 永田町の
自民党の政治家は、「親方日の丸」で、裕福な報酬とその他いろいろな手当があり裕福だ、国民の「暮らしの苦労」を知らなすぎる。
 国民は安倍政権になり収入は激減し、税金は増えて、社会保障費が増え、暮らしは苦しくなっているからだ。
いつまでたっても、個人消費が伸びないのは将来に不安があるからだ。


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その一方で、安倍晋三が「俯瞰外交」で、海外へ税金をばらまいている。不満はどんどんましている。

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さて、とりあえずは投開票が9月30日(日)のーー。
【沖縄知事選挙だ。かなり拮抗してるが、このままでは、玉城デニー氏が負けてしまう】
現地で取材してる田中ジャーナルによると
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【圧倒的な知名度で告示前は優勢が伝えられた玉城だが、幕が上がってからは苦戦。理由は選対の「ぬるさ」 である】 
一部抜粋:例えば、東京から応援に入ったある国会議員は、どこをどう回るのかも告げられず街宣車に乗せられた。秘書は「戦術も戦略もない。誰が責任者なのか分からない」と嘆く。
 こんなことがあった。田中が玉城の翌日のスケジュールを聞くために那覇市内の選対本部に足を運んだ時のことだ。
 田中「明日のデニーさんのスケジュール教えて下さい」
 選対スタッフ「選対本部に行って聞いて下さい」
 田中「エッ!ここは選対本部じゃないんですか?」
 選対スタッフ「あ、そうでしたね」
笑い話を通りこしてブラックユーモアだ。これが沖縄県知事選挙で起きているのだ。
村八分を恐れずに玉城支援に回った創価学会関係者は、玉城選対本部を訪問したのだが、「危機感のなさに驚いた」という。
 危機感のなさには地元紙のべテラン記者も呆れる。「玉城選対には『辺野古埋め立て反対』なんて言ってほしくない」とブチ撒けた。

詳細はこちら→ http://tanakaryusaku.jp/2018/09/00018818
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【玉城デニー陣営の選対の「甘さ」、「ぬるさ」では、選挙は負ける】
 自民党の最新情勢調査は官邸からだが「玉城44」「佐喜眞35」で、玉城デニー候補が佐喜眞淳候補を9ポイントリードしていた。
だが、この数字に騙されてはいけない。
 自民党選対本部はこの手をいつも使うが、選挙でもっとも大事な「選挙の引き締め」を図るためだ。そして、相手陣営を逆に緩ませ、安泰感をもたせ、風向きを変える手口である。
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更にお鍵をにぎるのは、「期日前投票」だ。自公が焦っているのは学会員の離反があるからだ
弁士たちは「期日前投票に行って下さい」とノドをからして呼びかける。選対幹部は一人でも多く期日前投票に行かせようと血眼だ。
 自公が焦っているのは学会員の離反である。「沖縄の公明党としては辺野古の埋立てに反対しているのに、埋立て容認の自民党候補に入れるのはおかしい」「デニーさんの話を聞いていると池田先生の教えを聞いているようだ」・・・公明党と学会の決定に疑念を募らす学会員は、日を追うごとに増える。
 つまり、心変わりしないうちに、投票所に連れて行って「サキマ」と書かせなければならない。一日も早く、だ。
自公が「期日前投票を」と繰り返し絶叫するのはこのためである。
自民党沖縄県連会長の國場幸之助衆院議員。自身も早々と期日前投票を済ませたことを強調した。=14日
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【この先終盤に向かって、国政選挙並みに、国会政治家がはいる。選対が「強い危機感を持たないと」勝つ選挙も負ける
 35万票出るところが30万票足らずになったりするのは、チョットしたことで、風向きで簡単に変わる。

故翁長知事の次男で那覇市議会議員の雄治氏。「もしデニーさんが負けるようなことになったらオヤジは何のために死んだのか分からない」と危機感を強める
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支持者やメディアをアッと言わせた「伊江島からの第一声」戦略はどこへ行ってしまったのだろうか。
故翁長知事の次男・雄治氏(マイク持つ)の発声で「ガンバロー」を唱和する玉城陣営と支援者。=8月31日夕、那覇市内
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玉城デニー氏陣営は、早急に「選挙戦略」を再考し、危機感を持って選対の引き締めをして、終盤を戦うべきだろう。

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