【日大アメフト部前監督、内田正人とコーチ、井上奨の会見を聞いていると、安倍晋三の国会答弁と似てる 安倍晋三の国会の答弁と重なって見えた】
「言っていない」「見ていない」「記憶にない」の連続だったし、自己保身に終始していたからだ。
騒動が広がりを見せた当初から、アメリカンフットボール部をはじめとする日大の対応は後手に回っていた。監督が大学の常務理事という実権を持った人物であるために、広報が本来取るべき対応ができていない。
大学内で“独裁者”と評されることもある内田前監督の意向を忖度する周囲。
組織の硬直化を生むこんな構図が、日大内部にもはびこっていると思われる。
「言っていない」「見ていない」「記憶にない」の連続だったし、自己保身に終始していたからだ。
騒動が広がりを見せた当初から、アメリカンフットボール部をはじめとする日大の対応は後手に回っていた。監督が大学の常務理事という実権を持った人物であるために、広報が本来取るべき対応ができていない。
大学内で“独裁者”と評されることもある内田前監督の意向を忖度する周囲。
組織の硬直化を生むこんな構図が、日大内部にもはびこっていると思われる。
内田正人元監督は、日大の常務理事で人事部長でもあり、実質上は学長に継ぐ、ナンバー2と言われている人物だからか?
この事件は辞任に値する事件である。何故なら、今回は傷害事件で告訴だろうが、間違えば「障害が残る」こともあるし、「死亡」したら殺人罪だ。
安倍晋と同じで、人事権を持つものは強いのか?
【前日に会見した宮川泰介選手の主張に真っ向から反論した】
会見冒頭に内田は、「信じていただけないと思うが」と前置きし、「私からの指示ではない」と関学の選手に反則行為をするよう指示したことはないと否定した。
では一体、だれが危険なタックルを指示したのか―。最も核心となる部分について質問が集中したが、それでも内田は「ルールの中で一生懸命やっている。ルールの中で行うのが基本」と主張し、指示を認めなかった。
また「やらなきゃ意味ないよ」と宮川選手に言ったのかとの問いには、「絶対に言っていない」と強調した。
では22日に謝罪会見をした宮川選手がウソを言ったと言うのか? 「強制」されたとはいえ、わざわざ実名まで明らかにして、反則行為を詫びた彼がウソをつく必要などどこにもない。
会見冒頭に内田は、「信じていただけないと思うが」と前置きし、「私からの指示ではない」と関学の選手に反則行為をするよう指示したことはないと否定した。
では一体、だれが危険なタックルを指示したのか―。最も核心となる部分について質問が集中したが、それでも内田は「ルールの中で一生懸命やっている。ルールの中で行うのが基本」と主張し、指示を認めなかった。
また「やらなきゃ意味ないよ」と宮川選手に言ったのかとの問いには、「絶対に言っていない」と強調した。
では22日に謝罪会見をした宮川選手がウソを言ったと言うのか? 「強制」されたとはいえ、わざわざ実名まで明らかにして、反則行為を詫びた彼がウソをつく必要などどこにもない。
【なんだ、この男は!! 内田前監督の緊急会見】
大学内で“独裁者”と評されることもある内田前監督の意向を忖度する周囲。組織の硬直化を生むこんな構図が、日大内部にもはびこっていると思われる。
大学内で“独裁者”と評されることもある内田前監督の意向を忖度する周囲。組織の硬直化を生むこんな構図が、日大内部にもはびこっていると思われる。
安倍晋三の独裁体制とよく似てる。
2時間にもわたって行われた日大の内田前監督と井上コーチの緊急会見。
「焦点は監督の指示」について明確に否定した。
「つぶせ」と言ったのは事実だが、発言の解釈の違いがあったとした。
前日には人生を変えられた20歳の宮川選手が顔を出し、実名を明かして会見を行い「指示はあった」と明言したのにだ。
2時間にもわたって行われた日大の内田前監督と井上コーチの緊急会見。
「焦点は監督の指示」について明確に否定した。
「つぶせ」と言ったのは事実だが、発言の解釈の違いがあったとした。
前日には人生を変えられた20歳の宮川選手が顔を出し、実名を明かして会見を行い「指示はあった」と明言したのにだ。
会見の最後に内田前監督が常務理事の職務一時停止と謹慎、井上コーチが辞任を表明することで事態の沈静化を図ったのだろう。
ただ、この日の日大の会見を見て、火に油をそそぐ結果になったと思う。
5月22日宮川選手の記者会見ーー。
【日大アメフト部の悪質タックル問題について、反則タックルを行なった日大の宮川泰介選手が顔出しで記者会見を開いた】
【日大アメフト部の悪質タックル問題について、反則タックルを行なった日大の宮川泰介選手が顔出しで記者会見を開いた】
被害を受けた関西学院の選手や関係者らに対して公に謝罪の気持ちを述べた。謝罪会見をした。
その上で、問題のプレーに至った経緯を詳しく説明した。
内田監督や井上コーチから、
①「試合に出場するのと引き換えに、相手のQBを1プレー目でケガをさせるよう」何度も強圧的な指示があったこと。
②「被害選手と家族に対する謝罪を監督から強く止められていたこと」なども明らかにした。
③ その上で、自身はこの先アメフトを続ける意思は無いことを語った。
その上で、問題のプレーに至った経緯を詳しく説明した。
内田監督や井上コーチから、
①「試合に出場するのと引き換えに、相手のQBを1プレー目でケガをさせるよう」何度も強圧的な指示があったこと。
②「被害選手と家族に対する謝罪を監督から強く止められていたこと」なども明らかにした。
③ その上で、自身はこの先アメフトを続ける意思は無いことを語った。
動画:
【「勇気ある行動」“反則タックル”選手が実名で謝罪(18/05/22)】
22日の宮川選手の人生を懸けた会見後、関西大学の鳥内監督は「勇気を出して真実を語ってくれたことに敬意を表したい」と話した。
【安倍晋三も独裁者だが、内田前監督も日大では常務理事であり人事権を持つ。 そもそもそこからして似てる】
選手に非を押し付けて逃げ切ろうとする姿勢は、安倍晋三の姿と瓜二つだ。野党の追及にも拘らず、シラを切って開き直る安倍をまねたのか?
最近、会社などでも安倍晋三に似てる上司が増えてるという。
選手に非を押し付けて逃げ切ろうとする姿勢は、安倍晋三の姿と瓜二つだ。野党の追及にも拘らず、シラを切って開き直る安倍をまねたのか?
最近、会社などでも安倍晋三に似てる上司が増えてるという。
恐ろしい風潮が日本を覆っている。不正義を「正当」と押し通す悪しき流れを放置していいはずがない。