Quantcast
Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3913

【米国とのFTAで、日本国民の「個人資産でもある「簡易保険」「年金資金」や「世界最大の個人預金」がアメリカに飲み込まれる 安倍の「ノー」を言えない外交で米国の圧勝 日本が手に落ちた!】

$
0
0
【トランプ大統領の狙いは、日本国民の個人資産の簡保と年金なのだ。 安倍晋三のような、アンポンタン。「ノー」を言えない外交では、彼らの手におちる。外交の失敗が、国民の暮らしを破壊する】
 安倍首相の訪米は、自画自賛が得意な自民党内では、一定の評価を得ているらしいのだが、どこに、そのような評価すべき要素があるのか。
 完全に失敗だったではないか。
 安倍晋三はトランプ大統領の言うことに、「ノー」は絶対にいえない。イエスマンにいつもなっている。「日米安保同盟」のみ大事にするからだ。 安倍晋三の外交には、「日本としてのビジョンも戦略もない」からだ。 
トランプ大統領はそれを知った。
 彼がやったのは、これまでに俯瞰外交と称して、国民の税金を諸外国にバラ撒いただけではないか。

イメージ 1

 トランプはそもそも民間企業で不動産王でる。普通の政治家と違うのは、金に貪欲であることだ。
 彼の頭には、安倍晋三はイエスマンだと分かっている。そして、「長くない、安倍政権。辞めればポイ捨てだ」と思ってるのだ。

さて、この前の訪米ーーーーーーー。

【安倍晋三の訪米は失敗に終わった。各アメリカのメディアが「ウソつき安倍晋三を批判し、長くない総理」と報じる 麻生財務相の“遁走”で始まった安倍政権カウントダウン】                  2018/4/20(金) 午前 6:11

のブログ記事:
 北朝鮮対応でも、安倍首相の訪米中に、ポンペイCIA長官が極秘訪朝し「圧力一辺倒の安倍首相」より、はるか先をトランプ大統領は歩き始めていたということだ。
 そして、トランプ大統領は、TPPを否定して日米二国間協定を優先する事を明言し、安倍晋三は「はい。わかりました」と即答してしまった。
 米国の100%の勝ち、日本の収穫はゼロということだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

【日本は無理難題を押し付けられ、日米二国間交渉を受け入れるしかなくなった。安倍晋三は「日米FTAを受け入れる」羽目になった】
イメージ 2
 どんなに「日米同盟関係の結束」が強調されようとも、今度の安倍訪米は完全な失敗である。
 安倍首相は、トランプ大統領に対して、TPPへの参加を促したが、「TPPは好かん、FTAが好きだ」とトランプに即座に言われ、「ああ、そうですか」と応え「イエスマン」だった。
 普通、外交とは利害があるから「ノー」も当然あるべきで、対案を用意して臨むのが常識なのに。安倍晋三いはそれが欠落している。ゴルフをやって、友達になることではない。
 
 安倍に総理としての頭に、独立国の主権意識があったならば、「日米地位協定も見直し、ドイツやイタリア並みに同等互恵に修正しましょう」そのくらいの抵抗はすべきでだった。しかし、トランプの言いなりで、全く抵抗ナシで、即答で「日米二国間協定のFTA」で同意した。こんな、米国言いなりの外交がどこにあるのか? 外務省も安倍晋三に口出し出いないからだろう。
 とにかく、安倍晋三の訪米は、大失敗だったということである。
「TPPを否定して日米二国間協定のFTA」この意味は、日本経済だけではなく、「国民生活の老後などに」おおきな影響を与える事」など、まるで頭にない安倍晋三である。 一方の、トランプはしたたかだ。

 安倍政権がそうは長くない事をCNNやニューヨークタイムズの報道で知っていた。安倍晋三が抵抗して「ノー」と言えない事はわかっていた。辞めれば安倍晋三はポイ捨てだ」と考えているのだ。
トランプ大統領は米国第一主義だ。国民の暮らしにとって非常に危険で、深刻な失態を安倍晋三はやってしまったのだ。
これは、シビアなことであり、自民党支持者だって怒るべき内容なのだ。

 
それは、「米国とのFTAだ!」ーー。
【「アメリカ強欲資本」に吸い取られる日本国民の老後と暮らしだ、安倍晋三にはそんな頭はない。「日米安保同盟」の強固だけの外交だったのだ】
 すでに、トランプはいろいろな強権的で一方的な事を世界に発信して物議を醸しだしているが、例えば日本は「不均衡な貿易」とかで、不満を表しているが、彼が本当に狙っているのは、その先にある。貿易均衡が本命ではない。
例えばー。
米国の「ゴールドマン・サックスに代表される米金融資本」がこので本当の狙いは、日本国民の資産の資金なのだ。
イメージ 4

要するに、日本国民の「個人資産でもある「簡易保険」、「年金資金」と個人預金」がアメリカに飲み込まれる可能性があるのだ。
 老後を支える公的年金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」が、大きな運用損を出したこともあるし、この先に株式投資で、ゴールドマン・サックスの大資本で株価操作は可能なのだ。
これが、既に、セッティングされていることに気がつかないのか。
年金の「簡易保険資金」も「年金資金」も株式運用は、即刻、やめるべきだ、これら資金は国民の生命線だから、安全に確保されていなけばならない。
イメージ 7

イメージ 3

【安倍晋三のよう「ノー」を言えないアンポンタンの外交では、米国の好きなように手におちたのは、日本国民にとって非常に危険な領域に入ったのだ】
 世界で一番多い「個人預金」、「企業の内部留保」そして、国民の老後の資産お「簡易保険と年金資金」が、米国に搾取される危機なのだ。
イメージ 6安倍晋三の外交の失敗が、国民の暮らしを破壊する。 本当に日本国民にとっては、非常に危険な領域に入ったと言える。
 これは、すぐに影響がでる問題で、自分の事として真剣に考える必要がある。
 この大きな失態を、日本のマスコミは殆ど伝えていない。だから、国民は「うまく行った」と勘違いしてるが、本当に危険になった国民の暮らしである。 

 以前は、国会でもTPPについては、野党は追求していたが。TPPより、むしろ米国とのFTAでの本命は、貿易や牛肉や農業ではない。米国の本命は「国民の資産」なのである。
 恐らく、外務省は察知してはずだが、ここでも、財務省と同じで安倍晋三に「逆らえない空気」があり、何も進言できないからだろう。
【これなどは、「金融と個人資産の目減りの問題だ!」野党が追求すべき、すべき大きなテーマである】
イメージ 5

 我々国民の、「預金や簡保や年金」が無くなったら、老後をどうやって暮らしていけるのか・・? 
これに私は大きなな危惧を抱いてる。国民もなるべく多くの人が知るべき大きな問題なのだ。

このように、安倍晋三のこの5年は全て、国益にもなっていないし、国民生活の安定にもなっていない。
マスコミは、ここにも焦点を当てる必要がある。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3913

Trending Articles