【まさに神業!! 羽生結弦選手がノーミス演技でSPで111・68点を獲得しトップに 今日のフリーで勝てば、男子では66年ぶりとなる五輪連覇となり歴史に残る】
まさに神業である。羽生結弦がノーミス演技で111・68点を獲得した。昨年11月に右足首を負傷した羽生は、昨年10月のロシア杯以来4か月ぶりの実戦。製氷後の6分間練習で登場し紹介されると場内に大歓声。4—3回転ジャンプを披露した。
感動の演技で鳥肌がたった。彼のジャンプはとても安定していて、スピードがありブレない。そこに美しさがある。
そして、流れるよう演技はとても美しい。まさに神業である。
ものすごい、強い精神力である。
2位がハビエル・フェルナンデス(スペイン)107.58 3位に104.17で宇野昌磨。
【羽生、宇野ら最終組の6人のうち5人が2本の4回転を跳んだ。その数は最終的には計9人】
その種類もソチではトーループ、サルコーまでだったが、フリップ、ルッツまで加わり、一気に技術レベルが押し上がった。
4回転は16年4月に宇野昌磨がフリップを成功させると、羽生は同年10月にループを成功させた。後輩に負けじと限界を押し広げてきた五輪王者は、あとに続く若者たちを従えた。この日争った18歳のネーサン・チェン(米国)、20歳の金博洋(中国)、そしてゾウにしても、突破者がいたからこそ現実味を持って大技に挑戦できたのだろう。▼今日のフリープログラムの滑走順
2月17日(土)に行われるフィギュアスケート男子フリープログラムの滑走順が決まった。16日のショートプログラム(SP)首位でオリンピック連覇を目指す羽生結弦は最終組の22番、3位の宇野昌磨は24番となった。放送はNHK。
メダルが期待される日本勢の滑走順と開始予定時間は以下の通り。
羽生結弦(同首位) 22番 13時43分ごろ
宇野昌磨(同3位) 24番 14時00分ごろ
羽生結弦明日のフリーに向けて。こう語っていた「とにかくやるべきことはやってきましたし、(右足首を負傷した後に)2か月間、滑れなかった間も、とにかく努力をし続けました。その努力を結果として出したいなと思います」と・・。
2月17日(土)に行われるフィギュアスケート男子フリープログラムの滑走順が決まった。16日のショートプログラム(SP)首位でオリンピック連覇を目指す羽生結弦は最終組の22番、3位の宇野昌磨は24番となった。放送はNHK。
メダルが期待される日本勢の滑走順と開始予定時間は以下の通り。
羽生結弦(同首位) 22番 13時43分ごろ
宇野昌磨(同3位) 24番 14時00分ごろ
羽生結弦が勝てば、男子では66年ぶりとなる五輪連覇となり歴史に残る。今日17日のフリーでは、何種類、何本の4回転が跳ばれ、どんな進歩が刻まれるだろうか。
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【羽生結弦「カミンバック!」ノーミス演技で111・68点】
SPORT報知 2/16(金) 13:54配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00010001-spht-spo
【羽生結弦「カミンバック!」ノーミス演技で111・68点】
SPORT報知 2/16(金) 13:54配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00010001-spht-spo
66年ぶり五輪連覇を目指す羽生結弦(23)=ANA=が、最終第5組のトップ(全体25番目)で登場し、自己ベストに迫る111・68点で5人を残して暫定首位に躍り出た。
ぶっつけ本番の大舞台で、2季ぶり3度目となるショパンの「バラード第1番」を演じ、4回転ジャンプを2本入れる演技構成で挑んだ。
冒頭の4回転ジャンプはループからサルコーに変えて着氷。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も余裕を持って降りた。
基礎点が1・1倍になる後半演技には4—3回転の2連続トウループジャンプもともに決め、ほぼノーミスで演技を終えた。
リンクから戻るとオーサー・コーチと抱き合って歓喜。コーチから「アメージング!」と言われると「カミンバック!」とこたえた。
冒頭の4回転ジャンプはループからサルコーに変えて着氷。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も余裕を持って降りた。
基礎点が1・1倍になる後半演技には4—3回転の2連続トウループジャンプもともに決め、ほぼノーミスで演技を終えた。
リンクから戻るとオーサー・コーチと抱き合って歓喜。コーチから「アメージング!」と言われると「カミンバック!」とこたえた。
※100点超えは8度目で、昨年9月のオータム・クラシックで自身7度目の世界最高得点をマークした自己ベストの112・72点以来。金メダルを獲得したソチ五輪では、SPで世界最高得点(101・45点)で首位発進し、フリーも1位(178・64点)の合計280・09点で完全優勝を果たした。