【東日本大震災から6年10ヶ月 アベ政権になってから、ドンドン国民は貧困になている「年金プアの不安」や「所得の減少と税の負担増」 若者の6割が「預金ゼロ」急増だ 庶民に冷酷なアベ政権、死ねというのか?】
東日本大震災から3月11日になれば、まる7年になる。
岩手では、一昨年の8月30日の豪雨災害が重なり、今でも約8800人以上が仮設住宅でくらしている。宮城、福島を入れれば、全部で5万人は仮設、みなし仮設で生活しているのです。 今ではマスコミも殆ど報道しないために現状を忘れている方も増えています。
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76歳女性 月額7万4000円、貯蓄200万円。 賃金格差が受給額に直結。
岩手では、一昨年の8月30日の豪雨災害が重なり、今でも約8800人以上が仮設住宅でくらしている。宮城、福島を入れれば、全部で5万人は仮設、みなし仮設で生活しているのです。 今ではマスコミも殆ど報道しないために現状を忘れている方も増えています。

76歳女性 月額7万4000円、貯蓄200万円。 賃金格差が受給額に直結。
【「年金プア」という言葉 被災地以外でも共通することですので、私の親戚の人の事を事例に考えます】
76歳女性について紹介します。この方の夫は、漁師でしたが、震災の津波に飲まれて奇跡的にたすかりましたが、大怪我をして、昨年、亡くなりました。
こうした事情から女性が家計を支えた場合、老後に年金受給額が少なく、非常に苦しい生活を強いられるケースが多いのです。
これは、被災地以外でも同じ事が言えるはずです。
会社員など厚生年金加入者の年金受給額は給与額に比例する仕組みですが、この女性は、近くに水産加工場で雇用されていた時もあります。しかし、55歳で会社を辞めて夫に手伝っていたのです。
震災ままでは、被災者は沿岸で夫の漁師の仕事の手伝ういをして来たために、国民年金だけでした。
(三陸沿岸では、こうした個人事業の人は多く、国民年金だけの人が非常に多くいます。)

こうした事情から女性が家計を支えた場合、老後に年金受給額が少なく、非常に苦しい生活を強いられるケースが多いのです。
これは、被災地以外でも同じ事が言えるはずです。
会社員など厚生年金加入者の年金受給額は給与額に比例する仕組みですが、この女性は、近くに水産加工場で雇用されていた時もあります。しかし、55歳で会社を辞めて夫に手伝っていたのです。
震災ままでは、被災者は沿岸で夫の漁師の仕事の手伝ういをして来たために、国民年金だけでした。
(三陸沿岸では、こうした個人事業の人は多く、国民年金だけの人が非常に多くいます。)
【女性は、昨年からようやく仮設住宅から出て、平屋建ての古い一軒家を親戚から安く買ったのです】
一人暮らし。家の周辺には農地もある。しかし、腰を痛めており、リハビリ施設に通っている。昨年亡くなった夫との間に娘が三人。
昨日話していました。
「毎年の正月に三人がそろって来てくれます。『ずっと元気でいてね』と言ってくれ、うれしいです」と・・。
収入は老齢基礎年金と老齢厚生年金を合わせた月額7万4千円余り。介護保険料やリハビリ費用、眼科などの医療費を除いた約6万円でやりくりしている。
わずかな農地で若いころから自家消費の兼業農家の生活を送り、今も野菜は自分が食べる分は作っている。
それでも、冠婚葬祭など急な出費があったときは赤字になるギリギリの生活だ。貯金は約200万円あるが「介護の施設に入るようになったら、出費がかさんで貯金がいずれ尽き、娘に迷惑をかける。それが、一番、嫌なんです。」と漏らしていました。
こうした、親の思いはこれもどこも同じではないでしょうか?
一人暮らし。家の周辺には農地もある。しかし、腰を痛めており、リハビリ施設に通っている。昨年亡くなった夫との間に娘が三人。
昨日話していました。
「毎年の正月に三人がそろって来てくれます。『ずっと元気でいてね』と言ってくれ、うれしいです」と・・。
収入は老齢基礎年金と老齢厚生年金を合わせた月額7万4千円余り。介護保険料やリハビリ費用、眼科などの医療費を除いた約6万円でやりくりしている。
わずかな農地で若いころから自家消費の兼業農家の生活を送り、今も野菜は自分が食べる分は作っている。
それでも、冠婚葬祭など急な出費があったときは赤字になるギリギリの生活だ。貯金は約200万円あるが「介護の施設に入るようになったら、出費がかさんで貯金がいずれ尽き、娘に迷惑をかける。それが、一番、嫌なんです。」と漏らしていました。
こうした、親の思いはこれもどこも同じではないでしょうか?
【魚が沢山捕れて、忙しい時もあり残業の連続だった。それでも収入は手取りで月14万円ほどと、正社員の男性の半分以下だった】
低い給与額が、そのまま年金受給額にはね返る。
女性は、「せめて男性並みだったら、年金受給額はあと五万円は多かったのでは。近所の寄り合いで、同じ年頃の男性が、娘のところに行ってきたなどという話を耳にすると、落ち込みます」と漏らしていました。
低い給与額が、そのまま年金受給額にはね返る。
女性は、「せめて男性並みだったら、年金受給額はあと五万円は多かったのでは。近所の寄り合いで、同じ年頃の男性が、娘のところに行ってきたなどという話を耳にすると、落ち込みます」と漏らしていました。
【1人暮らしの女性 厳しい老後の生活 非正規雇用が多く、給与所得は男性に比べて非常に低い】
女性の社会進出が進んだといわれているが、非正規雇用が多く、給与所得は男性に比べてまだまだ低いのです。
国税庁の2016年分の民間給与実態統計によると、女性の給与所得者の年間給与額の平均は280万円。男性の520万円の約54%の水準なんです。
そして、それがそのまま年金の受給額に直結するのです。
女性の社会進出が進んだといわれているが、非正規雇用が多く、給与所得は男性に比べてまだまだ低いのです。
国税庁の2016年分の民間給与実態統計によると、女性の給与所得者の年間給与額の平均は280万円。男性の520万円の約54%の水準なんです。
そして、それがそのまま年金の受給額に直結するのです。
【厚生労働省がまとめた16年度の「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると】
厚生年金受給者の平均受給月額は、男性が16万6120円、女性は10万2301円と男性より約6万4千円も少ない。
受給月額別の受給者数のデータでは、男性は17万~22万円が最も多く、女性は大半が7万~12万円だった=(グラフ画像参照)
厚生年金受給者の平均受給月額は、男性が16万6120円、女性は10万2301円と男性より約6万4千円も少ない。
受給月額別の受給者数のデータでは、男性は17万~22万円が最も多く、女性は大半が7万~12万円だった=(グラフ画像参照)

【働く女性が増える一方、結婚する男女は減少傾向で、給与所得の低い一人暮らしの女性が増えているとみられる】
昨日は、驚きの記事を投稿しましたーーーーーーーーー
【90%以上の庶民は生活が追いつめられる 可処分所得の減少と税の負担増 若者の6割が「金融資産ゼロか負債でマイナス世帯」急増だ 庶民に冷酷なアベ政権】 2018/1/4(木) 午前 6:39
https://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako/64860649.html
驚くべき数字である。 20歳代で独り暮らしの若者の「金融資産ゼロ世帯」は、2007年が30・7%、2008年31・8%だったのが、2016年には59・3%に、さらに2017年になると61・0%へとアベ政権になってから、倍増しているのだ。
驚くべき数字である。 20歳代で独り暮らしの若者の「金融資産ゼロ世帯」は、2007年が30・7%、2008年31・8%だったのが、2016年には59・3%に、さらに2017年になると61・0%へとアベ政権になってから、倍増しているのだ。
詳しくはしりたければ⇩⇩
http://welfare.fem.jp/?p=151
【「単身20歳代で将来に備えた貯蓄ナシが6割」という数字は、結婚して世帯をもつことが困難だと明示している】
それはとりもなおさず、将来のさらなる人口減を物語っている。 そればかりか、そうした人々が高齢した状況を想像すると、果たして誰が彼らを支えるのかと不安が消えない。だから、結婚もできないから人口は激減する。
この対策をしないと、国力は必ず落ちていくのだ。
![イメージ 7]()
http://welfare.fem.jp/?p=151
【「単身20歳代で将来に備えた貯蓄ナシが6割」という数字は、結婚して世帯をもつことが困難だと明示している】
それはとりもなおさず、将来のさらなる人口減を物語っている。 そればかりか、そうした人々が高齢した状況を想像すると、果たして誰が彼らを支えるのかと不安が消えない。だから、結婚もできないから人口は激減する。
この対策をしないと、国力は必ず落ちていくのだ。
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【年金受給額が低い「年金プア」の高齢女性が激増している現実だ、なのに年金支給額はカット、】
一人暮らしの年金受給者の場合、生活は女性の方が苦しいと考えられる。放置すると孤独死につながるケースもある。行政などは実態把握から始めて対策を考えるべきだが、何ら具体的な対策どころか、年金支給額を年々カットして、介護保健も増えて、天引きされての支給となっている。
「年金プア」が激増して、さらには「単身20歳代で将来に備えた貯蓄ナシが6割」で「結婚できない若い人倍増」し続けていく。
少子化対策は将来の国を作り出すの基本である。
しかし、これまでこのような、「国民への暮らしへの冷酷な社会の変革」に無策のアベ政権だ。
若い世代が将来に夢と希望が持てる社会にするための政策をしなけばならない。
しかし、これまでこのような、「国民への暮らしへの冷酷な社会の変革」に無策のアベ政権だ。
若い世代が将来に夢と希望が持てる社会にするための政策をしなけばならない。
そんな庶民の暮らしは事は頭にない。
昨日は仕事始めで、ついに「憲法改正」をいい出した。
「今年こそ新しい時代への希望を生み出すような憲法のあるべき姿を国民にしっかりと提示し、改正に向けた国民的な議論を一層深めていく」と述べた。
彼の頭の中にあるのは、「森加計学園」から如何にして逃げ切って、「国防費を増大」させて「憲法改悪」したいのだろう。
「今年こそ新しい時代への希望を生み出すような憲法のあるべき姿を国民にしっかりと提示し、改正に向けた国民的な議論を一層深めていく」と述べた。
彼の頭の中にあるのは、「森加計学園」から如何にして逃げ切って、「国防費を増大」させて「憲法改悪」したいのだろう。
来年度予算を見れば分かるが、以前のGDPの1%以内など知らないうちに、議論もなく、すき放題だ。
欠陥のオスプレイは3900億円もするし、機種の古い兵器をトランプの機嫌を取るために買うのだ。
この金を「国民生活の不安解消」に使うべきである。 それが、政治の基本ではないか。
だが、庶民のことには彼は関心がない。
安倍晋三にはそんな頭は全くないのだ。