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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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「アベ氏の国会・国民の軽視」ー 【今日の午前中の国会を見ていていて、あまりにも情けない日本の国会だと痛感 国民のために議論せず テレビ放送でも国民軽視の姿勢】

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「アベ氏の国会軽視」ー
【今日の午前中の国会を見ていていて、あまりにも情けない日本の国会だと痛感 国民のために議論せず テレビ放送でも国民軽視の姿勢】

野党が何を言おうが全く聞く耳を持たない。
真摯に対応する気などまるでない。国会の権威などどうでもいいのか? アベシンゾウと思ってしまうのは私だけではないだろう。 昨日は、作業部屋で網修理しながら、テレビを見たが頭に来て仕事にならなかった。写真も撮影したし・・。
全く品格もなにもない。国会の権威などいつも、野党のせいにしてるが、アベシンゾウ自民党のほうが、ずっと酷い。

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【痛感した、自公にこれだけの議席を与えてしまった。だから、野党も世論の反対など関係なく初めから、強行な裁決ありきだ】
 私は、311東日本大震災以後、あの混乱の中で、国会を混乱させた自民党を見て、反自民になったので票をいれたことはない。

 しかし、これは、我々国民全体の責任もあるとは思うが・・。
それにしても、ここまで国会の議会を冒涜する政府は、恐らく戦後始まって以来ではないか? 親戚の政治に詳しい高齢の人も言っていたが、私もこんな、国会はおよそ見たことがない。
 政府側および与党の議員には良識のかけらも感じられない。まったく、与党としての謙虚さの欠片もないのだ。

【JNNの世論調査(6月3日~4日)は、加計学園獣医学部新設の政府側の説明に納得出来ないが、72%なにの真摯に捉えていない】
 画像のように、前川元事務次官の国会証人喚問についての世論調査結果が70%以上だ。この数字が、いま国民が加計学園事件に関し感じている普通の感覚なのだ。
しかし、自民党の竹下国会対策委員長は「国家でやるべきことではない」の一点張りだ。
 やはり、国民に知られてはマズイことがあるから頑なに拒んでいる。逆にそう国民はかんじているのだ。 ここらは、集団心理を理解していない、電通の助っ人なのだろう。

【アベ自民、公明などの感覚は、完全に国民からずれている。 一体、自分たちは誰のために政治をしてるのか?】
自分たち政治家のための国会と勘違いしてる。とにかく、国民の方には全く目がいっていない。
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【アベシンゾウは国会で,NHK放送中に「めくら判」を連発】
民進党宮崎議員の答弁で
「上がってきたらめくら判じゃないんです」を3度繰り返した。
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 ご承知のように、「めくら判」、「つんぼ桟敷」や「片手落ち」と言えば、記者でも普通でも差別用語の基本だ。放送禁止用語の3大代表例だ。
 それさえも知らない人が、心身障害者などの弱者救済などとお題目だけ述べているのだから、お話にならい。
 いかに心身障害者への思いやりに欠ける人物かが解る。
これで、良く政治家と恥ずかしくないのだろうか? 
とにかく、普段からも「差別問題にも関心がない」ことの証左であると思った。
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 訂正の紙を差しえ入れられた際にもまた「今のめくらば、え~めくら判については言葉として問題がありましたので訂正します」
と言ったのだ。

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こういう時は、その差別語を繰り返すのではなく
「先ほどの不適切な言葉を訂正します」
と言うのが常識だろう。
それさえも、言わない。いかに「国会を軽視」、「野党議員も軽視」テレビを見てる国民も軽視してる姿勢が分かる。

【信用していないマスコミの支持率だが、読売、産経、NHKを除く報道局はもう、アベ擁護も限界らしい。世論調査は出すたびに国民から「おかしい!」と「苦情殺到」してる】

参考までに昨日発表されたTBSの結果をかいておきます。
●「内閣支持率が大幅ダウン!支持はマイナス8.9%」
●「不支持が9.3%増」 
●「自民支持もマイナス6.4%大幅減」 まだ、これでも操作してるのだろう。一気に本当の数字にしたら困るのでこの程度にしただろう。
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▼国民は前川元政務次官の言ってる事が「信憑性」があり、読売新聞などアベ擁護のマスコミ報道にも対して疑問を感じてるのだろう。そして、国会でのあのうような国民をバカにしたような答弁。更に「共謀罪」もジワジワと知り始めて来た結果ではないだろうか?
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参考:官邸に逆らえば更迭…夏の人事で文科省“前川一派”大粛清
2017年6月5日発行。  日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/image/news/206800/69299
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加計学園問題で官邸の怒りを買った文科省。職員は6月の人事異動に戦々恐々となっています。実際、官邸では、審議官や局長クラスに息のかかった官僚を送り込み、文科省を解体するプランも浮上しているといいます。

「首相秘書官や首相補佐官が各省の大臣より偉くなった」「柳沢吉保みたいな人が各大名よりも偉いような状況にある」――。今度は痛烈な安倍官邸批判だ。

 加計学園疑惑をめぐり、腹をくくった感のある前文科省次官の前川喜平氏が、4日は毎日新聞に登場して、アベ氏を非難している。霞が関にとって、6月は人事のシーズン。「加計学園文書」の流出で官邸の怒りを買った文科省には、粛清の嵐が吹き荒れるとみられ、職員は戦々恐々となっている。
 
文科省関係者によると、文科省の前川前次官の捨て身の告発に、心ある官僚が続くことを期待したいが、現役職員は今回の騒動の“とばっちり”を恐れて逃げ腰だ。
「もちろん、心情的には前川前次官に共感するところはあります。でも、官邸に牙をむくなんて、そんな恐ろしいこと、できるわけがない。
この夏の人事でどんな報復が待っているか、分かったものじゃありませんから」(
文科省関係者

まるで、ヤクザだ! 「粛清の嵐」で“とばっちり”を恐れ逃げ腰の官僚と自民党政治家たち
そして、官僚たちは「人事でどんな報復が待っているか、分かったものじゃありませんから」と語る。
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これが、これまでアベシンゾウを守って来た裏である。総理大臣が霞が関の人事まで影響を与えている。異例だ。

この脅しの手口は、自民党内で露骨に行われている。
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自己中心的で幼稚な思考だ、苦労して育っていないからこんな人格になってしまったのだろう。
だから、「おかしい」と思った反対意見の人も何も言えない状況にずっとなっているのだ。政治家にとっても官僚にとっても、出世することが一番に思ってる。政治家も恐怖心を抱いているのだ。
人事権を乱用して、「自分の言いなりになるようにしている」のだ。

総理をやめてしまえば、最後は、「裸の大様」になるのではないだろうか。
以前も書いたように「自由民主党」ではなく「自由民主破壊党」もしくは、「アベシンゾウ独裁党」となっている。




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