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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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【『この世界の片隅に』凄いことになっています。ますます伸びる興行収入 声優ののんちゃんナシでは語れない映画。 なにの・・。 】

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【『この世界の片隅に』凄いことになっています。ますます伸びる興行収入 声優ののんちゃんナシでは語れない映画。 なにの・・。 】
「あまちゃん能年玲奈のファンとしては言いたい事があるのです。あの東日本大震災後に放送された朝ドラ「あまちゃん」は震災から2年後の2013年度上半期(4月~9月)にNHKで制作され、総合テレビとBS プレミアムで放送された連続テレビ小説・第88シリーズのテレビドラマで、地元の被災地では.沢山の被災者に元気を頂いたドラマです。 
画像に含まれている可能性があるもの:1人、水泳、屋外
画像に含まれている可能性があるもの:4人

岩手だけではなく、宮城、福島も同じように毎朝元気と勇気を届けた番組です。その後、台湾など東南アジアでも放送され、「じぇじぇじぇ~~。」が海外でも流行ったのですからね。

岩手県久慈市をメインに北三陸がロケ地となり、我が田野畑村は「畑の村」として登場し、駅や被災風景の多くは田野畑村の映像が沢山使われています。
▼田野畑駅でのロケ風景
イメージ 1
イメージ 2

 僕自身も、エキストラとして数秒だけ写った(笑) 田野畑駅では何度もロケが行われ、それが実際にテレビに流れるのはとても嬉しく感じました。仮設住宅にいた人たちはみんなが見て、「あきちゃんから元気を貰ったから、頑張らね~~ばなあ。」って声が沢山あったのです。
しかし、この後にレプロエンタテインメント=バーニングプロダクションとの間にトラブルがあり能年玲奈は、テレビ局にも紹介されなくなり、ファンとしては理不尽な芸能界の力学がはたらいのだろうと嫌な気分になるのです。
【のんちゃんは北三陸は「台2の故郷は北三陸です」と言って、づっと、何度も被災地を訪れて元気づけています。
のんちゃんは、あまちゃん出演以来、北三陸は「台2の故郷は北三陸です」と言って、何度も被災地を訪れて東日本大震災プラス台風10号豪雨災害でも、ずっと応援してくれているのです。

昨日ものんさん、久慈市民にエール 東京で「北三陸」交流会
岩手日報東京支社 2017/01/15】
 久慈市は14日、北三陸久慈市ふるさと交流会を東京都内で開いた。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地として上がった知名度を維持・拡大しようと昨年に続き開催。主演の女優のん(本名・能年玲奈)さんもゲスト参加し、盛り上げた。
 出身者や同市に関心を寄せる首都圏在住者ら約160人が来場。のんさんは台風10号被害で昨年は中止になった久慈秋まつりの山車組・巽町(たつみちょう)組のおはやしなどに加わり「久慈は特別なまち。震災や台風の被害に遭われた方々が元気になってくれれば」と市民にメッセージを送った。
【写真=巽町組のメンバーと一緒におはやしを披露するのんさん】


【「新垣結衣も辞めたがってる」能年玲奈、独立・洗脳騒動にささやかれるレプロの悪評】http://news.livedoor.com/article/detail/10061386/

さて、この『この世界の片隅に』(片渕須直監督)した映画は、Twitterなど口コミでもひろがり、今では凄い人気沸騰の映画です。
【キネマ旬報ベスト・テン 1位は『この世界の片隅に』 声優ののんちゃん(能年玲奈)なしでは成り立たない作品なのにマスコミは騒がない】
 映画誌「キネマ旬報」は10日、2016年に公開された作品ベスト・テンと個人賞を発表した。
 日本映画の1位は戦時中の広島を生き抜く女性を描いたアニメ『この世界の片隅に』(片渕須直監督)だった。アニメ作品が1位になるのは、1988年度の「となりのトトロ」以来で、アニメ作品の日本映画監督賞受賞は初の快挙でです。
画像に含まれている可能性があるもの:屋外、自然

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画像に含まれている可能性があるもの:1人、スマイル 大手配給会社が関わっていない映画の制作を支えたのは、インターネット上で資金を集める「クラウドファンディング」だったのです。  映画は、こうの史代さんの漫画が原作で、戦前から戦後にかけて、主人公すずたちの広島・呉での生活と、迫り来る戦争を描く。主人公の声は、俳優のんさんが演じました。
 11月12日の公開当初に上映した映画館は計63館で、大ヒット中の「君の名は。」の6分の1。プロデューサーの真木太郎さんは「制作費は2億5千万円と低予算で、テレビ広告も出せない。自主制作映画みたいなもの」と言っていたくらいだったのです。
 それでもツイッターなどで評判が広がって客足が伸び、4週目には公開中映画の動員数4位にまで上昇。興行収入も激増して、上映館数は年明けには累計で195館になり、これからは、もっと増えていくのは間違いがない。
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上
 しかし、この快挙に対してマスコミが騒がない。おかしな感じがしたので調べて見ると、レプロエンタテインメントの存在が浮き上がってきました。
 例えば、この前の『第67回NHK紅白歌合戦』でも、「有村架純「ふるさと」特別企画 あまちゃんの舞台 久慈を訪ねて」と題されたコーナーでのこと。このブロックではまず、有村架純が『あまちゃん』(NHK)の舞台である岩手県久慈市の中学校を訪れ生徒たちと交流したVTRが流された後、NHKホールで紅白出演者が一堂に会し、嵐の楽曲「ふるさと」を合唱した。
 そのVTRのなかでは資料映像として『あまちゃん』の映像も流されていたのだが、そこに能年玲奈(のん)の出演シーンは1秒たりとも含まれていなかったのです。 指摘するまでもなく、のんは『あまちゃん』の主演女優であるのに、ドラマを紹介しながら、主演女優がまったく映らないというのは、どう考えても不自然だった。
のんちゃんは、レプロの攻撃に負けないでそのままの能年玲奈で頑張って行って欲しいのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下、2017.01.01「日刊リテラ」から引用:
【紅白歌合戦でも能年玲奈を完全排除!『あまちゃん』映像を流しながら、主演の能年を一切映さず!】
リテラ  2017.01.01
http://lite-ra.com/2017/01/post-2821.html

画像に含まれている可能性があるもの:19人、、スマイル、立ってる(複数の人)
 
実はこのようなケースが起きたのは今回が初めてのことではない。『あまちゃん』脚本家の宮藤官九郎は、「週刊文春」2016年7月7日掲載の連載コラムでこんなことを書いていた。
「そう言えばあるトーク番組で『あまちゃん』の話題になり懐かしい映像が流れたのですが、アキ(能年玲奈さん)がワンカットも映ってなかった。代わりに前髪クネ男(勝地涼くん)がガッツリ映ってて笑った。念のために言っておきますが、「あまちゃん」は能年玲奈さんの主演作ですよ。何故彼女の映像がうつらないのか不思議でした。」
ー中略ー
 周知の通り、彼女はこの後、現在でもヒットし続けているアニメ映画『この世界の片隅に』の主演声優を務めることになるのだが、そのプロモーションにおいても問題が起きた。テレビ、特に在京キー局のテレビで本人が稼働してのプロモーションがほぼ行えなかったのだ。
クリックすると新しいウィンドウで開きますレプロが能年玲奈、のんちゃんの芸能活動を全て妨害してる。
これは、レプロとの名前の契約がこじれ、レプロがノンちゃんのテレビ出演への妨害行為をしてる。

ー中略ー

 昨年12月5日に放送された『あさイチ』(NHK)では、「ヒット映画の秘密」という特集のなかで『この世界の片隅に』を大々的にピックアップ。
 のん本人の出演こそなかったものの、彼女の写真を映しつつアナウンサーが「自然な演技が評判です」と説明し、コーナー終わりには井ノ原快彦による「のんちゃんがいいんですよね、声がね。メチャクチャ良かった」との絶賛の声を放送していた。さらに21日の放送では、のん本人が実に2年ぶりとなるスタジオ生出演もはたした。
 こんな経緯もあったため、本人の出演はなくとも、資料映像ぐらいでは天野アキの姿が見られるかと思ったが、バーニングの影響力の強い紅白歌合戦の場では難しかったようだ。
 2016年はSMAP解散問題、能年独立問題など大手事務所によるテレビ局支配の理不尽があからさまになった1年だったが、紅白での能年排除はSMAP不在とともに、ある意味2016年の芸能界を象徴していたと言っていいだろう。

 今年もこのような理不尽な圧力はいつまでも続いてしまうのだろうか。しかし、『この世界の片隅に』は、興業収入8億円、観客動員も60万人を超えるヒットになっており、今月からは上映館数も大幅に増えることが予定されている。この才能で旧態依然とした芸能界の力学を突き崩してほしい。今年も本サイトは、のんを応援し続けるつもりだ。(新田 樹)

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