【年金への不信感は募るばかり 安倍自民党は年金給付額を絞るため、無年金者を救いたければ、“強制減額”をのめという人質を取ったようなやり方は許されない】
全ての国民が自民党のこの年金取扱の汚いやり方を知るべき内容です。
安倍自民党は「国民の積立て来た」年金を私物化してるいます。
全ての国民が自民党のこの年金取扱の汚いやり方を知るべき内容です。
安倍自民党は「国民の積立て来た」年金を私物化してるいます。
いった年金を何だと思っているのか!



そして、無年金者の国民を人質を取ったようなやり方は前代未聞の事態であり、このような手口は絶対に許されるものれないのです。
昨日の予算委員会で、論戦のやり玉にあがったのは、賃金が物価より下がった場合に年金額を引き下げるなど新たな制度を盛り込んだ年金制度改革関連法案。「年金カット法案」と批判する民進党の玉木雄一郎氏は「年金が減る可能性があるなら、試算を出して国民に理解を求めることが必要だ」と訴え、首相に答弁を求めた。
だが、複雑な仕組みで専門性も求められる年金制度改革。答弁に納得しない玉木氏が「首相が年金に理解がないということがよく分かりました」と皮肉ると、首相の我慢も限界に達したのか、色をなして反論した。首相は興奮するとよく出る癖の「私が『年金制度に詳しくない』というなら、厚労相を呼んでください。われわれも野党の時、深い議論をしようと思うなら担当閣僚を呼んでいましたよ!」と、いつもの投げ捨ての答弁です。
安倍晋三の国会でのやり取りを見ていると、自分が不利になると昔の野党など誰かのせいにしたり、まるで自分は関係無いような答弁をすることです。
それを鵜呑みにしてる国民が多いのは残念なことです。
だが、複雑な仕組みで専門性も求められる年金制度改革。答弁に納得しない玉木氏が「首相が年金に理解がないということがよく分かりました」と皮肉ると、首相の我慢も限界に達したのか、色をなして反論した。首相は興奮するとよく出る癖の「私が『年金制度に詳しくない』というなら、厚労相を呼んでください。われわれも野党の時、深い議論をしようと思うなら担当閣僚を呼んでいましたよ!」と、いつもの投げ捨ての答弁です。
安倍晋三の国会でのやり取りを見ていると、自分が不利になると昔の野党など誰かのせいにしたり、まるで自分は関係無いような答弁をすることです。
それを鵜呑みにしてる国民が多いのは残念なことです。
とにかく、これは「年金カット法案」そこをシッカリと知らせるべきです。年金が減るのですから、ある程度の試算を出して数字で示して国民に理解を求めることが必要だ。
年金への不信感は募るばかりです。安倍自民党は国民の積み立てた「年金掛金」を好き勝手に運用したり、年金制度を苦しくなれば、掛金をアップしたり、支払額を減額したりして、好き放題に運用してきました。
例えば、勝手にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)なるものを創設して、アベノミクスのプラスになるよう、膨大の資金を株式市場に投入、運用してきました。 そして、その実績はでは、たった1年3カ月で10兆円以上の損失を出してるのです。
例えば、勝手にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)なるものを創設して、アベノミクスのプラスになるよう、膨大の資金を株式市場に投入、運用してきました。 そして、その実績はでは、たった1年3カ月で10兆円以上の損失を出してるのです。

安倍自民党は年金給付額を絞るため、“無年金者救済法案”と“減額法案”を『アメとムチ』にしているようにしか見えません。
1年3カ月で10兆円以上の損失を出したGPIFもそうですが、安倍政権は、国民が積み建てている、「膨大な年金」を自分たちのサイフのように思っている。
1年3カ月で10兆円以上の損失を出したGPIFもそうですが、安倍政権は、国民が積み建てている、「膨大な年金」を自分たちのサイフのように思っている。
国民の不信感は募るばかりです。なぜこんな法案を成立させる必要があるのか、政府は国民に対し明確に説明する必要があります。
無年金者を救いたければ「“強制減額”をのめ」と人質を取ったようなやり方は許していけない。
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【安倍自民党が狙う年金「強制減額」 無年金者救済法案を『人質』にしたようなやり方 】
日刊ゲンダイ 2016-10-13
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国民の年金を何だと思っているのか。安倍政権が臨時国会で成立させようとしている悪評ふんぷんの「年金制度改革関連法案」。
現在、公的年金の支給額は「物価」の変動に合わせて上下しているが、この法案が成立すると「物価」と「賃金」のうち下落幅が大きい方に合わせて減額され、最悪、物価が上がっても“強制減額”されてしまう。安倍政権はこんな悪法を“無年金者救済法案”と抱き合わせで強行しようとしているのだ。
【野党第一党の民進党国対幹部はこう言う。】
「年金を受給するのに必要な保険料支払期間を、25年から10年に短縮する『年金機能強化法改正案』は、民進党が長年、成立を求めてきたものです。これで64万人の無年金者が救われる。ところが自民党は、“無年金者救済法案”は、“減額法案”とセットでなければ審議に応じないというのです。安倍総理自身も5日の参院予算委で『セットで審議を』と言っていた。“減額法案”単独では、野党が採決に応じないということが分かっているからです。両法案を分割することを求めても、聞き入れる様子はありません」
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【安倍自民党が狙う年金「強制減額」 無年金者救済法案を『人質』にしたようなやり方 】
日刊ゲンダイ 2016-10-13

国民の年金を何だと思っているのか。安倍政権が臨時国会で成立させようとしている悪評ふんぷんの「年金制度改革関連法案」。
現在、公的年金の支給額は「物価」の変動に合わせて上下しているが、この法案が成立すると「物価」と「賃金」のうち下落幅が大きい方に合わせて減額され、最悪、物価が上がっても“強制減額”されてしまう。安倍政権はこんな悪法を“無年金者救済法案”と抱き合わせで強行しようとしているのだ。
【野党第一党の民進党国対幹部はこう言う。】
「年金を受給するのに必要な保険料支払期間を、25年から10年に短縮する『年金機能強化法改正案』は、民進党が長年、成立を求めてきたものです。これで64万人の無年金者が救われる。ところが自民党は、“無年金者救済法案”は、“減額法案”とセットでなければ審議に応じないというのです。安倍総理自身も5日の参院予算委で『セットで審議を』と言っていた。“減額法案”単独では、野党が採決に応じないということが分かっているからです。両法案を分割することを求めても、聞き入れる様子はありません」
強化法改正案が成立すれば、来年10月にも約64万人の無年金者が年金を受け取れるようになる。厳しい生活を送る高齢者にとっては、法案成立の可否は本当に死活問題なのだ。
それに対し、“年金強制減額法案”はヒドイ中身だ。
厚労省の出したデータを基に試算した民進党の井坂信彦衆院議員によると、「仮に“減額法案”が10年前に成立していたとしたら、10年前に比べ現在の年金額は5・2%減っていた可能性がある」という。
ーー以下略ーー
それに対し、“年金強制減額法案”はヒドイ中身だ。
厚労省の出したデータを基に試算した民進党の井坂信彦衆院議員によると、「仮に“減額法案”が10年前に成立していたとしたら、10年前に比べ現在の年金額は5・2%減っていた可能性がある」という。
ーー以下略ーー