【<台風10号>ボランティア 3市町のボランティア支援ありがとうございます。まだ、ニーズが変化しますのでこれから支援必要】


水害当時の夜の宮古市の画像です。


自分のblogで津波被害を受けた、2週間後を思いだしていました。
あの時も、僕は幸い早稲田大学「椎の森の会」・田野畑セミナーハウスのOB,OGなどからボランティア支援を頂き、漁具などを拾い集めて貰って家の前を片付けて貰っていた事を思い出します。
あの時も、僕は幸い早稲田大学「椎の森の会」・田野畑セミナーハウスのOB,OGなどからボランティア支援を頂き、漁具などを拾い集めて貰って家の前を片付けて貰っていた事を思い出します。
ほんとにボランティアのちからはありがたいものです。
さて、今日で三連休も終わり沢山のボランティアの方々は帰っていくでしょう。
ボランティアセンターから聴くと、はやり東日本大震災でボランティア活動に来た方の再来が3分の2ぐらいだとはなしていました。
口々にあの「東日本大震災の現場を見た時はショックでした。そして今回の水害もこれまた自然の怖さを教えてくれた災害です。 あの東日本大震災の被災地が復興半ばで、また水害被害になるとは・。現場が気になって仕方が無かったですね」と語ってる方が多かったようです。
さて、今日で三連休も終わり沢山のボランティアの方々は帰っていくでしょう。
ボランティアセンターから聴くと、はやり東日本大震災でボランティア活動に来た方の再来が3分の2ぐらいだとはなしていました。
口々にあの「東日本大震災の現場を見た時はショックでした。そして今回の水害もこれまた自然の怖さを教えてくれた災害です。 あの東日本大震災の被災地が復興半ばで、また水害被害になるとは・。現場が気になって仕方が無かったですね」と語ってる方が多かったようです。
災害現場は画像や動画では分かりません。実際に自分の目で見てその迫力を体感できます。
今でさえ、復興工事がだいぶ進んだ現場を見ても「実際に見たら全然写真とは違う」という方が殆どです。
今でさえ、復興工事がだいぶ進んだ現場を見ても「実際に見たら全然写真とは違う」という方が殆どです。
昨年、9月の関東・東北豪雨で大規模な浸水被害に遭った茨城県常総市の市商工会青年部の有志16人が入った。浸水した家の床板を外し、泥をかき出した。青年部副部長の相山隆司さん(39)は「昨年は全国から支援を受け、ボランティアにも助けられた。一日も早く普通の生活を取り戻してもらえるよう恩返しがしたい」とその思いを語っていますが、恐らく、地球温暖化で気象の異常はこれからも必ずあると思います。
だから、いつ、どこで、どのような災害が起きるかわかないのですし、増して日本は地震大国です。
だから、いつ、どこで、どのような災害が起きるかわかないのですし、増して日本は地震大国です。
僕が言うのも変ですが、「明日は我が身」と考えて置かなくてはならないのではないでしょうか・・?
都市直下、東南海大地震など叫ばれていますが、もういつ起きてもおかしくない時期です。やはり、そんな時は、はじめは人海戦術しかありません。遺体などがあるからです。
そして、政府など国の動きはほんとに遅いです。被災自体やその社会福祉協議会などとの災害直後は動き活動して貰うしかありません。

この3日でだいぶ助かったとボランティア協会でも話していました。
これからも、時間が経過すれば必ず被災者ニーズは変わって行きます。
これからも、情報発信しますので、どうか宜しくお願いしたいと思います。
この3日間。ほんとにお疲れ様でした。まあ、明日から全くボランティアの方がいなくなるわけではありませんが。
これからも、時間が経過すれば必ず被災者ニーズは変わって行きます。
これからも、情報発信しますので、どうか宜しくお願いしたいと思います。
この3日間。ほんとにお疲れ様でした。まあ、明日から全くボランティアの方がいなくなるわけではありませんが。
人は一人では生きていけません。
相互尊重 相互理解 相互扶助 の心で生き抜かてイカなければなりませんね。
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【<台風10号>ボランティア 日常回復へ結集】
河北新報 2016年9月19日
http://www.kahoku.co.jp/tohokune…/201609/20160918_33010.html
台風10号豪雨で甚大な氾濫被害が出た岩手県岩泉町に17日、約450人のボランティアが駆け付けた。3連休とあって首都圏から訪れる人が目立ち、深刻だった人手不足はひとまず解消した。「昨年の関東豪雨で助けられた恩返し」「東日本大震災の時と同じ気持ちで応援する」。ボランティアたちはそれぞれの思いを胸に、民家内にたまった泥のかき出しや家財道具の片付けに汗を流した。
午前8時すぎ、ボランティアを乗せたバスや車が岩泉町岩泉のボランティアセンターに続々と到着した。
孤立状態の集落が残る町北部の安家(あっか)地区。昨年9月の関東・東北豪雨で大規模な浸水被害に遭った茨城県常総市の市商工会青年部の有志16人が入った。浸水した家の床板を外し、泥をかき出した。
青年部副部長の相山隆司さん(39)は「昨年は全国から支援を受け、ボランティアにも助けられた。一日も早く普通の生活を取り戻してもらえるよう恩返しがしたい」と張り切った。
西部の門地区では、東京都港区の介護士佐藤由紀子さん(40)が知人と一緒に活動した。流木と泥が積もった民家を見て「都内で岩泉の話はほとんど聞かない。思った以上に被害が大きい。もっと支援が必要だ」と驚いた様子で話した。
泥かきを手伝ってもらった呉服店経営沢口和枝さん(77)は「一輪車を数回往復しただけで疲れてしまう。ボランティアが来るまで諦めていたので、本当にありがたい」と感謝した。
乙茂地区の無職熊谷千歳さん(80)宅には、盛岡市の団体職員3人が訪れた。床下に約30センチ積もった泥を一輪車で仮置き場に運んだ。1週間前も同町に入った津内口達彦さん(30)は「前回は泥かきすらできない状況だった。少しずつ復旧は進んでいる」と語った。
別の民家でごみを仕分けた千葉県東金市の千葉労働局職員織本幸江さん(25)は「震災後、何度もボランティアに入った。大量の流木や道路の陥没を見ると震災直後を思い出す。岩手が好きなので力になりたい」と笑顔を見せた。
ボランティアたちは各地の山間部で、午後3時ごろまで活動した。町社会福祉協議会の担当者は「まだつかめていない支援ニーズは多い。ボランティアによる継続支援は不可欠」と話した。
孤立状態の集落が残る町北部の安家(あっか)地区。昨年9月の関東・東北豪雨で大規模な浸水被害に遭った茨城県常総市の市商工会青年部の有志16人が入った。浸水した家の床板を外し、泥をかき出した。
青年部副部長の相山隆司さん(39)は「昨年は全国から支援を受け、ボランティアにも助けられた。一日も早く普通の生活を取り戻してもらえるよう恩返しがしたい」と張り切った。
西部の門地区では、東京都港区の介護士佐藤由紀子さん(40)が知人と一緒に活動した。流木と泥が積もった民家を見て「都内で岩泉の話はほとんど聞かない。思った以上に被害が大きい。もっと支援が必要だ」と驚いた様子で話した。
泥かきを手伝ってもらった呉服店経営沢口和枝さん(77)は「一輪車を数回往復しただけで疲れてしまう。ボランティアが来るまで諦めていたので、本当にありがたい」と感謝した。
乙茂地区の無職熊谷千歳さん(80)宅には、盛岡市の団体職員3人が訪れた。床下に約30センチ積もった泥を一輪車で仮置き場に運んだ。1週間前も同町に入った津内口達彦さん(30)は「前回は泥かきすらできない状況だった。少しずつ復旧は進んでいる」と語った。
別の民家でごみを仕分けた千葉県東金市の千葉労働局職員織本幸江さん(25)は「震災後、何度もボランティアに入った。大量の流木や道路の陥没を見ると震災直後を思い出す。岩手が好きなので力になりたい」と笑顔を見せた。
ボランティアたちは各地の山間部で、午後3時ごろまで活動した。町社会福祉協議会の担当者は「まだつかめていない支援ニーズは多い。ボランティアによる継続支援は不可欠」と話した。