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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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現行憲法を改正してはいけない。 「改憲論」にのると「憲法9条や「緊急事態条項」までやられるのです。空気が変わるのです。 「改憲論」にのらない事が重要」

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【現行憲法を改正してはいけない。 「改憲論」にのると「憲法9条や「緊急事態条項」までやられるのです。空気が変わるのです。 「改憲論」にのらない事が重要」】

安倍晋三はこれまで、何度もこのようなことで「国民を安心させて」それこそ、アベコベの事を実行してきています。
下の毎日新聞の報道は『自民党が野党時代にまとめた憲法改正草案について「そのまま案として国民投票に付されることは全く考えていない」と述べた』と報じています。~
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だから、改憲をやめた訳ではありません。
国民ではなく国家が主語に来るようなあんな、「自民党憲法草案」は憲法ではないのは明白です。
主権者が国家によって、全ての自由を奪われるのですから。

そもそも私の考えは、現行憲法で支障もないと思ってるので、「改憲はしなくて良い」と思っています。
 少ないとも安倍晋三の元では絶対にやらせてはいけません。 大変危険な条文になると思うからです。
 だから、彼が総理、総裁の今は改憲論にのること自体が危険なことではないでしょうか?
あの悪名高い、ヒットラーと同じような思考を持ってる人に憲法を委ねる訳には行かないと思うのです。
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そこで、私が警戒してるのは、安倍晋三は参議院選挙が終わり、次の一手は、彼のアベコベ陰謀です。 
これまで何度もダマサれて来て学んだ事は、
昨日発言した「憲法改正草案について「そのまま案として国民投票に付されることは全く考えていない」と述べてる裏はなにか?ということです。
まず、大前提としてこの言葉自体が「改憲する頭がある」事。
そして、「自民党憲法改正草案についてそのまま」は考えていないということは、「内容を精査して改憲する」ということです。

 しかし、国民はまだ過半数(52%~61% ※世論調査でバラつきあり)が「憲法改正に反対」してるのが現状で国民投票すれば、廃案になります。
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そこで、【要注意なのはマスコミ、特にテレビによる「国民の洗脳」】です。 信じがたいかもしれませんが、必ずこれをやると思っておくべきです。

だから、彼の陰謀で要注意なのは、首の根っこを抑えたマスコミ、特にテレビによる「国民の洗脳」ではないかと私は思うのです。
彼がやろうとしてるのは、「国民世論を改憲すべき」を多数にして国民世論から憲法改正を狙って入るのではないか?ということです。

 
現にそれは始まっています。新聞であえる活字で洗脳するのは難しい面がありますが、テレビでは簡単に映像とアナウンスで洗脳するのは簡単な手法ですから。ジワリジワリとやっていくでしょう。

「ここにこそ、テレビ局の首の根っこを抑えた意味があると、安倍晋三一味は考えてるに違いない」と私はそれを恐れているのです。
改憲ありきで、事が進む事自体。危ないと考えるべきではないでしょうか?

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【「憲法9条を守る会」の方々の下の記事の反応コメントは以下のとおりです。】

・あの草案は自民内部でも「あれは、ちょっと……」とという意見が大半らしい。国の在り方を根本的に変えてしまうのですから、クーデターではないかと考えます。
・国家主導の自民草案にしか見えない。この草案では国民の自由と権利を奪う最悪な憲法草案ではないかしっかり議論をしてほしい。安倍首相の語る世迷い言に惑わされるな
・自分がこれからやりたいことが沢山の批判に晒されると予想される時は、そのやりたいこととアベコベな発言を繰り返してきた安倍ですからね。
・蟻の一穴 あの悪名高い治安維持法も最初はまともだったのに改訂を重ねて悪法になった。御用心御用心…
・昨年の強行採決もうお忘れですか?沖縄の対応見ていれば用意周到何を企んでいるか…常在戦場ですね。
・第9章改正第96条2項に、この憲法と一体をなすものとあります。自民党草案は現憲法と根本的に異なり、一体をなすことができず、改正案として不適格なので、野党は自民党草案での審議を拒否すべきです。
ーー以下略ーー
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【安倍首相 「自民草案で国民投票考えず」】
毎日新聞 2016年8月6日 21時44分
http://mainichi.jp/articles/20160807/k00/00m/010/060000c
クリックすると新しいウィンドウで開きます安倍晋三首相は6日、広島市での平和記念式典出席後に記者会見し、自民党が野党時代にまとめた憲法改正草案について「そのまま案として国民投票に付されることは全く考えていない」と述べ、他党との協議で改憲項目が絞り込まれるとの認識を示した。
首相は「まず(衆参両院の)憲法審査会という静かな環境で真剣に議論する中で、どの条文をどう改正するかが収れんしていく」とも述べた。
また、首相は「核兵器のない世界に向け努力を積み重ねる。我が国が核兵器を保有することはありえず、保有を検討することもありえない」と強調した。

 公明党の山口那津男代表も6日の広島市内での会見で改憲について丁寧に議論する考えを示した。山口氏は「国政選挙が重なり世代交代が進んだ。党内でもゼロからのスタートのつもりで議論していく」と話した。改憲項目については「逐条的に一つ一つ基礎から議論し、(新たな条項を加える)『加憲』にふさわしいテーマがどこにあるか、じっくりと議論を進める姿勢が大事だ」と述べた。

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