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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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日本人は熱くて覚めやすく、新しい話題に乗りたがり、古いことは、例え重要なことで忘れてはいないけど、話題にすることは避けるようになる

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日本人は熱くて覚めやすく、新しい話題に乗りたがり、古いことは、例え重要なことで忘れてはいないけど、話題にすることは避けるようになる
熊本地震の余震が収まらず、被害が広がっています。
震源が浅いのに、余震が止まらない。活断層系の地震とはそういうものなんでしょうか?余震が収まってくれれば、被災者のストレスや和らぐのでしょうが・・。



熊本地震は、東日本大震災の5年目の節目でマスコミが大きく報道した後の約1ヶ月に発生しました。
 島国日本はいつどこで地震災害が起きてもおかしくない国という思考が国民にはあっても、一方では「自分のところではおきないと思っている日本人の気質と風潮」があるのだということです。

熊本地震の報道を見ていて思うことです。自分には、頭から離れない事があります。
自分が2014/3/9(日) にアップした記事ですが
「日本人は熱くて覚めやすく、新しい話題に乗りたがり、古いことは、例え重要なことで忘れてはいないけど、話題にすることは避けてないと、周りからタブー視されている」ってことなんです。

この風潮みたいな大衆の事を良く知ってるのが今の自民党政治ではないでしょうか?
最外のような国民の不幸をたくみ利用しようとします。
一方で、戦後70年、日本国憲法69年。「昔のわすれたろう。憲法も古臭い」と言わんばかりの安倍政権です。
「忘却」という下記記事のような事がやがて数年後に熊本にも起きて、また同じ事が繰り返されるのではないか・・?

下記のブログ記事と同じような事が起きるのは、先の話ではあるでしょうが、ここでは「災害が対岸の火」ではない、「日本人の気質変化」について確認して欲しいために掲載します。
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アーカイブス(再掲)2014/3/9(日) 午前 6:19
【なぜ…タブーなのか? 東日本大震災のことを語るのが……。 】
http://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako/62858662.html
昨日、こんなコメントがブログに入って来ました。
「東日本大震災のことを、周囲の友や知人の中でで語ることが、今やタブーだと言われて、自分も普通の話題の中で言っては嫌われると感じています。」と……。
僕は、この日本人の風習、慣習として、震災3年目当たりから、感じていました。
しかし、あえて記事にすることはしませんでした。
普通に被災者としての「311東日本大震災の現状と課題」を中心に記事をアップし続けてきたのです。





 
 何故、「東日本大震災」のことを語るのが、タブー視されている風潮にあるのでしょうね?


ジワジワと別のことを政策にかかげて、被災地のことは、無関心にさせて忘れさせる……。
 また、日本人は熱くて覚めやすく、新しい話題に乗りたがり、古いことは、例え重要なことであっても忘れてはいないけど、話題にすることさえ、周りからタブー視されているのでしょうか?
 まあ、自分が被災地にいなかったら、自分も同じようになるのかも知れませんけど……。
そういう、伝統慣習があり、雰囲気が生まれてしまうのでしょうか?
 海外メディアが盛んに、被災地に入って取材していますけど……。日本のメディアは殆ど報道しません。
今、政治や日本人の関心事は全く別の所にあります。メディアもこぞってそれを報道しています。
 日本人は熱くて覚めやすく、新しい話題やトレンドに乗りたがり、古いことは、例え重要なことであっても話題にすることさえ、周りからタブー視されているのでしょうか?

「戦争」に関してもそうですが、僕は、日本人は不

思議な民族なのかと思ってしまうのです。

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