【「民進党」結党 「脱原発や安法案」や「経済政策」など安倍政権の弱点を突いた、具体的政策を掲げ政権に迫るべき】
民主党と維新の党が合流して「民進党」が船出しました。
下のANNの世論調査では、民主党と維新の党が合流して27日に結党した民進党の支持率は15.6%と、46.3%の自民党に大きく差がついています。
下のANNの世論調査では、民主党と維新の党が合流して27日に結党した民進党の支持率は15.6%と、46.3%の自民党に大きく差がついています。


これを打開するためには、まずは、あるべき社会の姿や、政治・経済、外交・安全保障の在り方などを明確かつ具体的に国民にわかりやすく掲げ、それを政策として具体化し、どうやって実現するかの道筋をも、実現的な説得力ある形で国民に示さなければ、支持率は上がらないでしょう。
総裁として自民党を率いる安倍晋三首相が一強支配を強める中、政権を託し得る政党として、再び民意の受け皿となれるのか?
まさに正念場であることに間違いはありません。
まさに正念場であることに間違いはありません。
夏の参院選や、同日選の可能性も指摘される衆院選を控え、急造の感は否めません。それだけ政治状況は逼迫しているのです。
衆参合わせて150人を超える規模での始動となります。「安倍一強」を許してきた野党が、多弱からの脱却を目指して、生活や国民など小さい野党も更に結集して欲しかった。
衆参合わせて150人を超える規模での始動となります。「安倍一強」を許してきた野党が、多弱からの脱却を目指して、生活や国民など小さい野党も更に結集して欲しかった。
人事を見ても、民主党の執行部として代わり映えがないことは残念です。
ここは代表選挙をやって世間の注目を集め、出ないすべきだったと感じます。
岡田克也代表 維新から松野頼久代表、江田憲司、長妻昭、蓮舫、そして、今時の人となっている山尾志桜里など立候補しての代表戦にしれば、本気度を国民に示せたと強く感じます。
岡田克也代表 維新から松野頼久代表、江田憲司、長妻昭、蓮舫、そして、今時の人となっている山尾志桜里など立候補しての代表戦にしれば、本気度を国民に示せたと強く感じます。
しかし、合流時の勢力からいっても、民主党による事実上の吸収合併であり、民主党色が色濃く残り、選挙に向けて政党名を変えただけだと有権者に否定的に受け止められれば、幅広い支持は得られないのは必定です。
具体的な政策づくりは党内の意見集約はもちろん、党外との折衝など調整力が問われる仕事でもあります。
特に、原発や安全保障をめぐり、党内には多様な意見が存在するが、これこそが国民が関心がある所で、脱原発や安法案などは、市民運動も盛んであり、反対してる国民は多くいるのです。
この事を軸にしないと、まず選挙ではかてないでしょう。
例えば、この「脱原発や安法案」の反対重要政策に曖昧さを残すようでは、政権交代可能な勢力と呼ぶには程遠いのは明白です。
特に、原発や安全保障をめぐり、党内には多様な意見が存在するが、これこそが国民が関心がある所で、脱原発や安法案などは、市民運動も盛んであり、反対してる国民は多くいるのです。
この事を軸にしないと、まず選挙ではかてないでしょう。
例えば、この「脱原発や安法案」の反対重要政策に曖昧さを残すようでは、政権交代可能な勢力と呼ぶには程遠いのは明白です。
「脱原発や安法案」や「経済政策」など安倍政権には転換を要する政策が多々あるのです。この問題点を指摘や批判にとどまらず、どう転換するかの具体策の提示に力を注がなければ、絶対にいけないと感じます。
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【「ANN世論調査」民進党の支持率が合流前を下回る!ANN世論調査で15.6%!前回は民主党で14%、期待しないも57%に!】 ANN 2016年3月28日
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【「ANN世論調査」民進党の支持率が合流前を下回る!ANN世論調査で15.6%!前回は民主党で14%、期待しないも57%に!】 ANN 2016年3月28日

民進党について、ANN世論調査の初めての支持率は15.6%と、前回調査の民主党と維新の党の支持率を足した数を下回りました。
民主党と維新の党が合流して27日に結党した民進党の支持率は15.6%と、46.3%の自民党に大きく水をあけられました。先月の調査では、民主党が14.6%、維新の党が1.3%でしたが、新党になっても支持が伸びませんでした。また、民進党に期待するかどうかを尋ねたところ、「期待しない」と答えた人が57%に上りました。一方、最近の安倍内閣の閣僚や自民党議員の発言や態度については「気の緩みやおごっている様子が目立つと思う」と答えた人が84%に上りました。安倍政権が進めている子育て支援策については、4分の3以上が「十分だと思わない」と回答しました。
民主党と維新の党が合流して27日に結党した民進党の支持率は15.6%と、46.3%の自民党に大きく水をあけられました。先月の調査では、民主党が14.6%、維新の党が1.3%でしたが、新党になっても支持が伸びませんでした。また、民進党に期待するかどうかを尋ねたところ、「期待しない」と答えた人が57%に上りました。一方、最近の安倍内閣の閣僚や自民党議員の発言や態度については「気の緩みやおごっている様子が目立つと思う」と答えた人が84%に上りました。安倍政権が進めている子育て支援策については、4分の3以上が「十分だと思わない」と回答しました。