【共産党の安全保障関連法(戦争法)廃止にむけて真の「野党共闘」の路線で行けば、自民の議席を減らす事ができます。戦略を練って野党の強い共闘作戦を決行すべきです。】
~安倍政権が強行に採決した「安保廃止法案」(戦争法)は、あの時の世論調査でも国民の過半数は反対でした。~
~安倍政権が強行に採決した「安保廃止法案」(戦争法)は、あの時の世論調査でも国民の過半数は反対でした。~

しかし、1強の強みをいいことに、国会周辺や全国での国民のデモが行われてる最中に昨年、「安保廃止法案」(戦争法)採決し可決されたことになっています。
野党も色々な手で、阻止しようとしましたが、「何だから国会議員が入り乱れて声も聞こえず、委員長の姿も見えない中で」NHKのアナウンサーが「どうやら、可決した模様です」という声で、成立したような感じがしました。
野党も色々な手で、阻止しようとしましたが、「何だから国会議員が入り乱れて声も聞こえず、委員長の姿も見えない中で」NHKのアナウンサーが「どうやら、可決した模様です」という声で、成立したような感じがしました。
安倍政権は同法案を政府は安保法(戦争法)を3月29日に施行する方向ですすめています。実際は、施行まえにドンドン防衛省などは準備を進めていていますので、3月29日には自衛隊がいつでも海外に行って戦争に加担出来る事になります。
そんな現実の中で、きょう19日、野党5党は「安全保障関連法(戦争法)が集団的自衛権行使を認めたのは「憲法違反だ」などとして、同法を廃止する法案2本を衆院に共同提出したようです。
歓迎すべきことですが、しかし・・。なんだか、後手後手のような感じがしてなりません。
歓迎すべきことですが、しかし・・。なんだか、後手後手のような感じがしてなりません。
今の内閣支持率から言って、このままでは夏の参議院選挙では、野党はまた負けるのは明らかです。
僕は反自民ですが無党派です。だから、野党に夏の参議院選挙で議席数を増やして貰わないと困るのです。下手をすると3分の2を自民に獲られる可能性があるからです。
僕は反自民ですが無党派です。だから、野党に夏の参議院選挙で議席数を増やして貰わないと困るのです。下手をすると3分の2を自民に獲られる可能性があるからです。

【共産党の決意はアッパレです。】
民主も維新もなんだか「もっとシッカリしてほしい」という感は否めません。 以前から投稿していますが、共産党だけは大したもんだと思いますね。これまでの党の方針を変えて、夏の参院選改選1人区での公認候補取り下げも視野に選挙協力を進める方針を示してるのですから。ホントはこれまで通り出せば、共産党が野党第一党になるでしょう。 以前から、共産党がしてる安全保障関連法(戦争法)廃止にむけて真の「野党共闘」の路線で行けば、自民の議席を減らす事ができます。
「共産党と組むのだけはいやだ」等と言って、民主も維新ためらってる場合ではないと強く思います。
共産党が長い歴史のなかで、方針転換するのは大きな決断だったはずです。それに、応じた民主も維新も決断をすべき時なんです。
共産党が長い歴史のなかで、方針転換するのは大きな決断だったはずです。それに、応じた民主も維新も決断をすべき時なんです。


これを見ても、「野党共闘」となれば情勢は大きく変わり野党議員が増える事になります。
夏の参議院選挙では
・いかにして、自民に3分の2をとらせないか。
・1人でも野党議員を増やすか?
・いかにして、自民に3分の2をとらせないか。
・1人でも野党議員を増やすか?
まずはこれが大事なことで、戦略を練って野党の強い共闘作戦を決行すべきでしょう。
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【5野党、安保廃止法案を共同提出 共産、1人区取り下げも】
共同通信 2016/2/19 12:46
http://this.kiji.is/73235061864990197?c=39546741839462401
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日、安倍政権が昨年成立させた安全保障関連法が集団的自衛権行使を認めたのは「憲法違反だ」などとして、同法を廃止する法案2本を衆院に共同提出した。これに先立つ5党党首会談で、共産党は夏の参院選改選1人区での公認候補取り下げも視野に選挙協力を進める方針を示した。政府は安保法を3月29日に施行する方向で調整している。
野党側は安保法反対で連携する姿勢をアピールし参院選での争点化を狙う。党首会談では、安保法を廃止し、集団的自衛権行使を容認した閣議決定を撤回するため、国会や国政選挙で協力して政権打倒を目指すことを確認した。
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【5野党、安保廃止法案を共同提出 共産、1人区取り下げも】
共同通信 2016/2/19 12:46
http://this.kiji.is/73235061864990197?c=39546741839462401
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日、安倍政権が昨年成立させた安全保障関連法が集団的自衛権行使を認めたのは「憲法違反だ」などとして、同法を廃止する法案2本を衆院に共同提出した。これに先立つ5党党首会談で、共産党は夏の参院選改選1人区での公認候補取り下げも視野に選挙協力を進める方針を示した。政府は安保法を3月29日に施行する方向で調整している。
野党側は安保法反対で連携する姿勢をアピールし参院選での争点化を狙う。党首会談では、安保法を廃止し、集団的自衛権行使を容認した閣議決定を撤回するため、国会や国政選挙で協力して政権打倒を目指すことを確認した。