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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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【田野畑の復興は、石原新村長就任でこの2年でブ レーキがかかりました。】 被災者や村民は村長と議会の行政をシッカリ監視が必要。 「危機感」が感じ取れない行政運営。

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田野畑の復興は、石原新村長就任でこの2年でブ

レーキがかかりました。

昨日、村の津波襲来地域を写真に収めてきました。8月17日は、埼玉の越谷市で「被災地の今」を語るためにです。

我が村の津波被災地
の現実もノッペらとした光景がひろがっています。

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そこで、考えて見ましたが・・。深く考え調べてみると・・・。

彼が村長になってから、役場職員は決まった事は事務的にやっていますが・・。

はて、さて、
石原新村長の新規の復興事業は殆どないのです。

つまり、工事はやってはいますが、殆どが先の上机村長のやった継続事業や、あるいは、県直営事業だけです。

決算書、予算書では殆ど彼の起こした新規事業は見当たりません。そして、現場を見れば「なるほど」とおかしな納得をしてしまいます。





選挙の時に泣いて訴えた熱意はどえやら・??

一体、彼は何んのために村長になったのか・・?危機感を感じないリーダーには呆れてしまいます。
そして、被災者の目にみえない事こそが深刻なんです。

僕はネットでは、これまで不満があっても地元の村の事を取り上げるのは控えてきました。それは、当ブログで利害関係がでて、不要な争いのキッカケになっては困るからです。

しかし、最近は見るに見かることばかりです。

今日は敢えて、僕の批判もあることは承知のうえ
書きます。

さて、結論から言えば、「行政に危機感が足りな

い」ということです。


我が田野畑村も2年前に村長が現職落選し新しい村長になりました。しかし、この2年間、議会広報をみるかぎり、前の村長の事業の継続事業だけで、新しい復興事業は何も起こしていません。完全に復興にブレーキがかかった状態です。

村長のリーダーの行動力のなさには閉口します。 
 
9日の日曜日に村議会選挙で新しい議員が決まりました。
 
被災者や村民は村長と議会の動向をシッカリ見て監視しなけばまたせっかく進んでいた復興が送れるのは必死です。切羽詰まった「危機感」が感じ取れないのです。

問題は、ハード事業よりもソフト事業です。
被災者の生活支援策(なりわいと雇用問題)健康問題、福祉、介護、保育、教育、コミュニティなどそしてまだまだ不安と焦りで辛い思いをしてる人がいる現実を一つ一つ確実に解決していかなけばならないのです。
イメージ 2

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我々、村民も厳しく行政を厳しく監視していかなけば、必ず自分たちの生活に必ず降りかかってきます。
「被災者のニーズ」をシッカリ聞き取り、支援策を講じなければ意味がない復興なのはあたり前ですが、しかし、そうなっていないのです。

今後の首長と議会には、「被災者や住民の寄り添っ

た政策」に期待するしだいです。

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