いよいよ、今日は船を浮かべます。
「第十八 みさご丸」の進水です。
8月3日に船を東京から回航してきて、実に8ヶ月以上の月日を要しました。
船の改造には、ナイナイづくしの被災地のなかで、キクチマリーン(岩手県・普代村太田名部漁港)で行なって来ましたが、そこは比較的に被害の少ないとこrで、残った船もいっぱいありました。
その為、地元を中心に、船主がキクチマリーンさんに殺到。
また、秋にはサケの定置網の船が次から次へと故障があり、その後には、養殖ワカメが始まって、またまた船の故障が相次ぎました。
やはり、一度津波の海水をかぶった船は、不具合がでてきますねーー。
泥水ですから・・。
泥水ですから・・。
そんな中、昨年の昨年の秋漁は中止して、今度のGWあたりと・・。
自分は予定を大幅に延長せざる得なかったのです。やはり、地元優先ですから・・。
↓↓東京湾でのドック。
↓↓東京都、蒲田の呑川から三陸に向けて・。出るところ。
↓↓三陸を目指して、回航中(福島は30マイル沖を通過。ほとんど船がいませんでしたね。)
↓↓キクチマリーンさんで始まった改造作業
↓↓冬の時化に備えて、船を安全な場所に移動。
昨日は、その準備でした。
船を吊るバンドなどなどいろいろでした。準備万端。
船を吊るバンドなどなどいろいろでした。準備万端。
クレーン、トレーラ、で吊って、トレーラの載せて、岸壁まで運びます。
今日は気合を入れて作業を行わないといけません。
事故なく無事に終わることが一番です。