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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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安倍晋三という総理は戦後最低の総理ですね。や はり。~民意は無視して「上から目線」で「問答無用の姿勢」「強行」「傲慢」です。もう、民主主義国家ではない日本に変貌しました。

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【安倍晋三という総理は戦後最低の総理ですね。や

はり。 

~民意は無視して「上から目線」で「問答無用の姿勢」「強行」「傲慢」です。もう、民主主義国家ではない日本に変貌しました。~


官房長官が、この前、翁長雄志知事の反発を受けて菅義偉官房長官が「粛々」との表現は封印すると6日に宣言したばかりですよ。首相がわずか2日で踏み外した発言を堂々とテレビ中継されてる国会で発言しました。(僕は作業しながらラジオ)で聞いていました。一瞬、安倍の答弁で作業の『粛々』という言葉で手がとまりました。


▼前にも投稿したように、『粛々』という言葉を広辞苑で調べると。
「1ひっそりと静まっているさま。2おごそかなさま。厳粛なさま。3つつしみうやまうさま。」とあります。
やはり、本来の意味から行って、今も周りではデモがある中で行なわれている米軍普天間飛行場の移設工事の継続は、本来の意味から行って、とても『粛々』ではないのです。「上から目線」で「問答無用の姿勢」「強行」「傲慢」です。
沖縄県民の反対の民意が80%なんです。作業中止を求める県側は「こちらの意思表示を無視している」と反発しており、国と県の溝が埋まる気配はない。
 翁長沖縄県知事は5日の菅氏との会談で、移設推進のため菅氏が用いる「粛々」との表現についてと厳しく批判。「不快に思われたのなら使うべきではない」と「封印」を宣言したばかりなのに、。

▼当然ながら、こうした政府の姿勢に県幹部は「いんぎん無礼で、ばかにしている気がする」と怒りをあらわにしています。
 沖縄県の不信感の根深さは、翁長氏が菅氏に面と向かって「米軍政下のキャラウェイ高等弁務官の姿と重なり合う」と批判したことに象徴される。1961~64年に沖縄統治に当たったキャラウェイ氏は「沖縄の自治は神話」と発言して自治権要求を拒絶した人物なんです。しかし、菅氏は会見でキャラウェイ氏への例えを「どういう形(趣旨)で言われているのか分からない」とかわし、仲井真弘多前知事による埋め立て承認を持ち出して、「行政の継続性はある」と主張した。


▼翁長氏は安倍晋三首相との会談も要請しているが
政府内には「また同じ話をするのなら会う意味はない」と否定的な声もあり、沖縄県民とりもアメリア重視してるのです。中国の台頭などで「安保上、アメリカの言い分は沖縄は最善の場所」というのは理解してはいます。しかし、国民を優先させるのが日本国家のあるべき姿です。ここでも、国民世論を無視してる安倍総理の脳の中なのです。


▼これまで、安倍政権は全てそうでした。

「主権者がどう騒ごうと、なんの痛痒もない。やりたいようにやらせていただくまでのこと。」という傲慢さが込められています。「増税・社会保障」、「国家機密法」、「原発推進政策」、「集団的自衛権」などはその最たるものです。
「今日まで沖縄県がみずから基地を提供したことはない。 「粛々」という言葉が、かつての沖縄の自治は米軍統治下の神話だと言った、キャラウェイ高等弁務官の言葉と重なり、問答無用と感じる。 上からの目線で「粛々」ということばを使えば使うほど沖縄県民の心は離れ、怒りは増幅していく。
 

▼翁長沖縄県知事はこう述べています。
「 辺野古の新基地は絶対に建設することができないと確信している。 建設は絶対不可能だ。頓挫で起こる事態は全て政府の責任だ。自分が当選した昨年11月の知事選の争点は、辺野古の埋め立てに関する承認への審判」だった。圧倒的な沖縄県民のノーという考えが示された」」と・・。
これは、過去の歴史をを踏まえた重いことばです。
アメリカ政府は、これほどの県民世論を圧殺してまで新基地建設を本当に必要としているのでしょうか。
仮に、辺野古新基地を敢えて強行すれば、米軍と自衛隊とは県民世論から大きな指弾を受けるだけのことではないのでしょうか。
▼昨年(2014年)1月の名護市長選挙、11月の知事選挙と、12月の総選挙とは、沖縄県民にとっては辺野古新基地建設可否の住民投票であった。県民の意思は投票結果として既に明確になっている。
辺野古を抱える名護市民の意思だけではない。沖縄県民の意思も、普天間を抱える宜野湾市の市民の意思も、圧倒的に辺野古新基地建設ノーの投票結果に表れている。
▼圧倒的な沖縄の民意が示された今、これに従うべきが民主主義国家の政府のあるべき姿勢であるはずなのです。

安倍訪米が間近であるます。安倍首相は、オバマ大統領に沖縄の世論を向かってシッカリと言わねばならないのです。それが、安倍総理の役目なはずなんです。

まあ、狂った安倍晋三の脳に期待するだけ無駄とは思いますが・・。

沖縄の痛みは日本国民の痛みなんですから。

新基地建設を拒否する毅然たる沖縄の態度に連帯こそすることが、今の出来る僕らの発信でしょう。

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首相 早くも「粛々」使うー
【安倍首相、国会答弁で「粛々」=早くも踏み外す―辺野古移設】
時事通信  月8日(水)17時59分配信
安倍晋三首相は8日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関する答弁で「粛々と進めている」と発言した。翁長雄志知事の反発を受けて菅義偉官房長官が「粛々」との表現は封印すると6日に宣言したばかり。首相がわずか2日で踏み外した形で、沖縄側の反発が予想される。
 予算委では「日本を元気にする会」の松田公太代表が、「辺野古基地設置法」を国会で可決し、最終的に名護市の住民投票に掛けることを提案。首相は「安全保障は政府が責任を負うのは当然だ」と強調した上で、「既にある法令にのっとって粛々と進めているわけで、上乗せして法律をつくる必要はない」と答えた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000103-jij-pol

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