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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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仮設の冬「今年こそ最後に」福島、宮城、岩手で仮設暮らし未だに21万人

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【仮設の冬「今年こそ最後に」福島、宮城、岩手で仮設暮らし未だに21万人

311東日本大震災から4年目に冬。未だに岩手で約2万3千人余が仮設住宅暮らしを余儀なくされる。「仮設の冬は、今年こそ最後にしたい」。被災後4度目の本格的な厳寒期を前に、切実な思いが募る。 

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こんなに、復興が遅れると誰が予想したでしょう。仮設住宅は2年ぐらいと思っていた被災者が殆どなんです。

それが、安倍政権の「公約違反や愚策」によって、ここまで復興が遅れています。
やってほしくない政策を強引に進め、完全に経済政策のアベミクスは失敗しています。円安によって、庶民も被災者も生活が大変な状況です。

福島、宮城を入れると仮設住宅、みなし仮設などは未だに21万人もいます。
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国家が国民にこんなに冷たいものだとは思っていませんでした。
311被災者は4度目の厳寒期を前に「仮設の冬は、今年こそ最後にしたい」と痛切に思っているのです。
仮設の冬の暮らしは本当に大変なんです。寒くて、結露がでるし、水道管も凍結します。一度「政治家や官僚に住んで見ろ!!」って言いたくなりますよ。
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【被災後4度目の厳寒期を前に。仮設の冬「今年こそ最後に」 岩手県内入居なお2万3千人】
岩手日報 2014年11月16日
イメージ 111日で東日本大震災から3年8カ月。高台移転や災害公営住宅への入居が進む一方、復興事業は長引き、県内はいまだ約2万3千人余が仮設住宅暮らしを余儀なくされる。「仮設の冬は、今年こそ最後にしたい」。被災後4度目の本格的な厳寒期を前に、切実な思いが募る。 
 58戸の仮設住宅が校庭に立つ大船渡市末崎(まっさき)町の末崎小。10日朝、仮設住宅の間を通り、児童が元気よく登校する。中庭を駆け回り、鬼ごっこなどで遊ぶ歓声が響く。
 高台移転や災害公営住宅の建設が進むにつれて退去が進み、この仮設団地は半数近くが空室となった。住民のいる棟では、大根やころ柿が干され、風に揺れる。
 自営業の女性(66)は「だんだん仮設から人がいなくなり、これからが不安。孫や小学生が広い場所で遊べるようになってほしいし、来年の冬は新しい家で過ごしたい」と強く願う。
【写真=山岸仮設住宅の間を抜けて、元気よく登校する末崎小児童。震災後4度目の厳冬期を迎える=10日、大船渡市末崎町】
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141111_P

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