【獲りつくして資源を枯渇させるよりも、2年3年先
を考えた資源保護を】
昨日は、アワビ漁に行ってきました。やはり、アワビがいないんですよね。
「2年3年先を考えた資源保護」を漁師たちは話していましたが・・。
テキメンにその結果が翌年に表れるんです。
予想どおり、あまりアワビがいなかったのです。ウニもそうでした。
獲りつくして資源を枯渇させるよりも、2年3年先を考えた資源保護はホントに大切です。今、確かに、「目の前の握り飯」が必要な事も分かってはいます。しかし、それを我慢しなけば、震災以降激減した資源は元に戻りません。資源が枯渇したら、時間が凄くかかりもっと大変になるのです。
漁師のほとんどはそう考えているように感じます。しかし、漁協の役員がそういう気持ちになっていないのが経営者としてどうなのか・・。今、その真価が問われていると思います。
昨日は僕は、自分なりにベストは尽くしてきましたが、水揚げはイマイチでしたね。口開け=(解禁日)すこし、間を開けないとダメだと思います。
漁はなんでも、無我夢中になってやりますが特にアワビ漁はそうです。
昨日は、疲れて帰って来てから休みました。
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漁はなんでも、無我夢中になってやりますが特にアワビ漁はそうです。
昨日は、疲れて帰って来てから休みました。
今日は、これからカゴ網の船の積み込み作業の続きです。5時には出て、夕方までかかると思います。