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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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ありがたい、ロックフェスバル。被災地の若者に活気と元気を・・。

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被災地の若者に活気と元気を・・。
ありがたい、ロックフェスバル。
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【復興願うサウンド5千人魅了 ケセンロックフェス】
岩手日報 2014年7月21日
「ケセンロックフェスティバル(KRF)’14」(同実行委主催)は19、20日の両日、住田町世田米の種山ケ原イベント広場で開かれた。復活3年目の今回は計18組のアーティストが熱演を繰り広げ、約5千人の観客を魅了した
 20日は被災地でのライブ経験もあり、復興への願いが強い「THE BACK HORN」など10組が出演。

出店には地元の特産品や海産物が並んだ。両日とも悪天候だったが、地元有志が手作りの温かさで歓迎。情熱のビートに泥まみれになりながら全力で跳び、叫び、熱狂する観客たち。前へと歩む古里を奮い立たせるロックが会場に響き渡った。
【写真(左)=圧巻のパフォーマンスで観客を魅了する
「THE BACK HORN」=20日、住田町】
イメージ 1


【写真(右)=アーティストの熱演に、盛り上がる観客】
<「好きなまちだから力に>
イメージ 2

 KRFでは、復興への願いも多く集まった。19日初出演したロックバンド、サンボマスターのボーカルギター山口隆さん(福島県出身)は東日本大震災後、音楽を通じて力強いメッセージを発信し続けている。音楽やロックの力、東北への思いを聞いた。
「311東日本大震災後、自分の考え方は大きく変わった。それまで、自分の古里や東北に対して、これだけ自覚的に活動することはなかった。震災があったからこそ、東北の一つ一つのまちに行って「このまちが好きだ」と言いたい。
それが、震災で変わったことだ。
 でも、被災したことがライブに行く理由ではない。そのまちが好きだから行くということが最初。(ライブ経験がある)宮古も大船渡もとても居心地がよく、もっと長くいたいと感じる魅力がある。好きなまちだから、また来たいし、力になれたらと思う。」(談)


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