【「憲法9条に自衛隊を組織として書くだけで何も変わらない」と安倍首相は説明しながら「実は自衛権の行動範囲を無制限に拡大が狙いだ!! 最終的には「自民党改正案」に近づけることだ!】
安倍官邸は、野党がのたくたしてるのを見て、選挙に勝てると踏んでおり、いまならば衆参で3分の2を確保できるはずだと衆参同時選挙に打って出ようとしている感が濃厚になってきた。
完全に野党は足元を見られている。参議院選挙では1人区での統一候補を立てることで、一致して動いているが、衆議院選挙までとなると、野党はその準備が出来ていない。
恐らく、そこを狙って、衆参両院選挙に打って出る観測が高い。
安倍官邸は、野党がのたくたしてるのを見て、選挙に勝てると踏んでおり、いまならば衆参で3分の2を確保できるはずだと衆参同時選挙に打って出ようとしている感が濃厚になってきた。
完全に野党は足元を見られている。参議院選挙では1人区での統一候補を立てることで、一致して動いているが、衆議院選挙までとなると、野党はその準備が出来ていない。
恐らく、そこを狙って、衆参両院選挙に打って出る観測が高い。
その場合ーー。
【自民党の選挙公約にダマサれてはならない】
自民党は、選挙でも公約に「改憲」を盛り込むと報じられているが、「改憲を第一の公約」にすれば、今の世論からして負けるとわかっている。
だから、順位は下にする作戦であるのは間違いないが、これも有権者を欺くためのもので、第一に持ってくるのは、「国民ウケ」する公約であだろう。
例えば「消費増税の据え置き」などだ。
例えば「消費増税の据え置き」などだ。
何度もダマサれて来てるので、要注意である。
憲法9条に「自衛隊明記するだけ」にダマサれるな!ーー。
【自民党の憲法改正案にだまされるな、実は自衛権の行動範囲を無制限に拡大が狙いだであり、 最終的には「自民党改正案」に近づける】
今現在で、安倍晋三が行った自衛隊の「集団的自衛権の閣議決定」し、それを可能にする「安保法」は、たくさんの「違憲訴訟」が起こされている。
まず、それを「違憲状態」から脱っするためのものである。
今現在で、安倍晋三が行った自衛隊の「集団的自衛権の閣議決定」し、それを可能にする「安保法」は、たくさんの「違憲訴訟」が起こされている。
まず、それを「違憲状態」から脱っするためのものである。
そもそも、安倍首相は「憲法9条に自衛隊を組織として書くだけで何も変わらない」と説明してるが、これは全くのウソである。
「何も変わらない」のなら、全く改憲の意味もないし、必要がないはずだ。
「何も変わらない」のなら、全く改憲の意味もないし、必要がないはずだ。
説明がおかしいことになる。いつものことながら、公約破りは、安倍自民の「得意の手口」である。
一度、憲法を改正すると、国民意識も大きく変わり、次の「改憲」のハードルがぐっと下がる。そこを狙っているのだ。
国民民主党の代表 玉木代表は以下のように述べているーー。
「安倍政権の最大の問題はうそをつくことだ。組織としての自衛隊を書くだけで何も変わらないと説明しながら、実は自衛権の範囲を無制限に拡大しようとしているのが自民党の案だ。何も変わらないと説明し続けるのは、まさにうそをついている」
そして、共産党 志位委員長はーー。
安倍総理大臣は『自衛官の子どもが悲しむ』と言って9条に自衛隊を書き込むと言うが、子どもがいちばん悲しむのは、お父さんが戦争で命を落とすことだ。
自衛隊員の命をも守ってきたのが9条で、この宝を葬ろうとする改悪は断じて許さない。
【公明党は「改憲に今は距離をおいてるふりをしてるが」これは、創価学会員への配慮であるが、選挙が終われば、手のひらを返すことは確実だ】
衆参両院選挙で、自公で3分の2の議席を取られれば、安倍晋三と爺さんの「悲願である自民党改正案」つまり、「戦争を合法的に出来る日本」にできるところまで持っていけると踏んでいるのだ。
安倍晋三は、元号改正の儀式では上皇にも新天皇にも「平和の日本にするよう努力する」と言っていたが、これもウソである。
心にもないことを、原稿通り読んだだけなのだ。
心にもないことを、原稿通り読んだだけなのだ。
彼の思想の中には、極右の「日本会議」の思想が色濃くあるし、自民党内でも、「創生・日本」を見るように、憲法の三原則の「平和主義・国民主権・基本的人権」をなくそうとしてるのだ。
これまで何度も投稿してるから内容は分かるだろう。非常に悍ましく、恐ろしい考え方である。(下の関連記事を見て欲しい)
とにかく、野党は選挙で、まずは3分の2の議席を許してはならない。
その他の政策も酷い過ぎるが、ここで、憲法改正されては益々、日本は危険な国家となってしまう。
野党は、衆参両院選挙を睨んで、早急に中身のある強固な「野党共闘」体制を構築しなければならない。
そして、どの党も得意の地方を膝を交えての有権者に訴えなけばならない。そうなれば、「市民運動も盛り上がる」はである。
直ぐにやならいと時間がないのだ。
野党第一党の立憲民主党がそれを率先して行かなければ絶対にダメだ。
枝野氏は、直ぐに行動に移して欲しい。
直ぐにやならいと時間がないのだ。
野党第一党の立憲民主党がそれを率先して行かなければ絶対にダメだ。
枝野氏は、直ぐに行動に移して欲しい。
それが、「戦争出来ない国」つまり、憲法9条を守ることなのだから。