【やっぱり「ウソのミクス」だった!! 2018年の賃金の伸び、実際は大半でマイナスだった 安倍総理は「賃金の伸び率のみでアベノミクス効果と言ったことはない」と開き直り!】
毎月勤労統計のデータが不正に計算され、数字が改ざんされていた問題について、2018年の実質賃金の伸び率が実際には大半でマイナスだったことが判明した。
2019年1月31日 東京新聞
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野党の試算に対し、厚労省の責任者も大筋でこれを認め、国民に向けて「アベノミクス効果」を騙る虚偽の情報が大きく宣伝され続けてきたのだ。
以前から指摘してるように、はやり2018年1月からの賃金偽装はこれで判明されたのだ。
昨日は、国会ーー。
毎月勤労統計のデータが不正に計算され、数字が改ざんされていた問題について、2018年の実質賃金の伸び率が実際には大半でマイナスだったことが判明した。
2019年1月31日 東京新聞
野党の試算に対し、厚労省の責任者も大筋でこれを認め、国民に向けて「アベノミクス効果」を騙る虚偽の情報が大きく宣伝され続けてきたのだ。
以前から指摘してるように、はやり2018年1月からの賃金偽装はこれで判明されたのだ。
昨日は、国会ーー。
これを、野党議員から質された安倍総理はーー。
「今回下方修正された賃金の伸び率のみを強調して「アベノミクスの効果と言ったことはない」と「開き直り」の態度の変更した。
厚労省に責任転嫁して、ウソがバレたら「開き直り」する安倍晋三の答弁に ネット上では怒りの声が大きく噴出している。
田中ジャーナルがこの【#アベノミクス偽装】「#実質賃金マイナス」ついに厚労省が認めた事について以下のように田中ジャーナルが投稿した。
◆田中龍作@tanakaryusaku
厚労省の屋敷次郎・大臣官房参事官は、モゴモゴ言いながらも最後は「ほぼ同じような数字が出ることが予想される」と答えた。厚労省が「実質賃金の伸び率がマイナス」であったことを認めた瞬間だった。
野党議員たちの間から「ウォー」と どよめき が起きた
◆田中龍作@tanakaryusaku
厚労省の屋敷次郎・大臣官房参事官は、モゴモゴ言いながらも最後は「ほぼ同じような数字が出ることが予想される」と答えた。厚労省が「実質賃金の伸び率がマイナス」であったことを認めた瞬間だった。
野党議員たちの間から「ウォー」と どよめき が起きた
これに、推定で約4千人以上のRTが投稿されている。
●きむらとも@kimuratomo
きむらともさんが田中龍作をリツイートしました
【#アベノミクス偽装】「実質賃金マイナス」ついに厚労省が認めた
どうすんだ、これ。財布の中身が増えるどこか減っていくのに、「よく分からないけど、皆に「経済の安倍」って言われてるから、いつかは景気良くしてくれると信じて支持してきた」と健気に働いてきた国民もいたはずだ。騙していたんだ。
●Dr.サキ@XKyuji
Dr.サキさんが田中龍作をリツイートしました
やっぱり
実質賃金の伸び率はマイナスだった。
昨日テレビで、街行く100人に「景気は良くなったと感じるか」という問いに85人が「実感がない」と答えている。まさに゛アベノミクス偽装゛だ。
●ジョンレモン@horiris
実は #アベノミクス偽装 だった。
厚生労働省は30日の野党合同ヒアリングで、18年1~11月の実質賃金の伸び率が大半でマイナスになるとの野党の試算について「同じような数字が出る」との見解を示した。
国会で「賃金の伸び率のみでアベノミクス効果と言ったことはない」と開き直りの答弁
【18年の実質賃金は大半でマイナス 厚労省見解: 日本経済新聞 】
●きむらとも@kimuratomo
きむらともさんが田中龍作をリツイートしました
【#アベノミクス偽装】「実質賃金マイナス」ついに厚労省が認めた
どうすんだ、これ。財布の中身が増えるどこか減っていくのに、「よく分からないけど、皆に「経済の安倍」って言われてるから、いつかは景気良くしてくれると信じて支持してきた」と健気に働いてきた国民もいたはずだ。騙していたんだ。
●Dr.サキ@XKyuji
Dr.サキさんが田中龍作をリツイートしました
やっぱり
実質賃金の伸び率はマイナスだった。
昨日テレビで、街行く100人に「景気は良くなったと感じるか」という問いに85人が「実感がない」と答えている。まさに゛アベノミクス偽装゛だ。
●ジョンレモン@horiris
実は #アベノミクス偽装 だった。
厚生労働省は30日の野党合同ヒアリングで、18年1~11月の実質賃金の伸び率が大半でマイナスになるとの野党の試算について「同じような数字が出る」との見解を示した。
国会で「賃金の伸び率のみでアベノミクス効果と言ったことはない」と開き直りの答弁
【18年の実質賃金は大半でマイナス 厚労省見解: 日本経済新聞 】
RTされた田中ジャーナルの記事はーーーーーーー。
【【アベノミクス偽装】「実質賃金マイナス」ついに厚労省が認めた】
2019年1月30日 16:20
http://tanakaryusaku.jp/2019/01/00019558
▼明石弁護士。「実質賃金は惨憺たる結果になっている、だから公表したくないのか」と厚労省を追及した。=30日、衆院16控室 撮影:田中龍作=
【【アベノミクス偽装】「実質賃金マイナス」ついに厚労省が認めた】
2019年1月30日 16:20
http://tanakaryusaku.jp/2019/01/00019558
▼明石弁護士。「実質賃金は惨憺たる結果になっている、だから公表したくないのか」と厚労省を追及した。=30日、衆院16控室 撮影:田中龍作=
これでも安倍政権はシラを切ろうというのだろうか。麻生財務大臣から事実上の指示を受けて賃上げ偽装に手を染めさせられていた厚労省が、2018年の実質賃金の伸び率はマイナスであることを、きょう30日、事実上認めた。
【これは、総務省に続くもので、政府の事務方たちがアベノミクスの肝である賃金上昇はなかったとの認識を示したことになる】ーー。
※この根拠はこちらを参照されたい:
【アベノミクス偽装】実質賃金はマイナスだった 安倍首相が世界に大ウソ】2019年1月25日 17:07
http://tanakaryusaku.jp/2019/01/00019518
※この根拠はこちらを参照されたい:
【アベノミクス偽装】実質賃金はマイナスだった 安倍首相が世界に大ウソ】2019年1月25日 17:07
http://tanakaryusaku.jp/2019/01/00019518
きょう午前、野党5党が国会内で開いた政府(厚労省、総務省など)からのヒアリングには、アベノミクスのウソを暴いた『アベノミクスによろしく』の著者である明石順平弁護士が招かれた。
【明石弁護士は、問題となっている2018年の「実質賃金の伸び率」を一覧表とグラフにして政府の官僚たちに示した】
計算式はこうだ―
「名目賃金指数」を「消費者物価指数」で割り、100を掛けると「実質賃金指数」が出る。それを前年同月と比べれば『実質賃金の伸び率』となる。2018年は6月を除くと、ほとんどの月がマイナスだ(写真=一覧表参照)。
6月の数字は、自民党総裁選直前の8月、御用マスコミが「実質賃金、21年ぶりの記録的な伸び」と一斉に報じていたものだ。
▼実質賃金の伸び率(右端の数字)を示した一覧表。ことごとく マイナス(赤字)となっている。
▼明石弁護士作成=実質賃金の伸び率(右端の数字)を示した一覧表。ことごとく マイナス(赤字)となっている。=明石弁護士作成=
計算式はこうだ―
「名目賃金指数」を「消費者物価指数」で割り、100を掛けると「実質賃金指数」が出る。それを前年同月と比べれば『実質賃金の伸び率』となる。2018年は6月を除くと、ほとんどの月がマイナスだ(写真=一覧表参照)。
6月の数字は、自民党総裁選直前の8月、御用マスコミが「実質賃金、21年ぶりの記録的な伸び」と一斉に報じていたものだ。
▼実質賃金の伸び率(右端の数字)を示した一覧表。ことごとく マイナス(赤字)となっている。
▼明石弁護士作成=実質賃金の伸び率(右端の数字)を示した一覧表。ことごとく マイナス(赤字)となっている。=明石弁護士作成=
【山井和則議員が厚労省に「明石弁護士の試算は間違っているのか?」と質した】
厚労省の屋敷次郎・大臣官房参事官は、モゴモゴ言いながらも最後は「ほぼ同じような数字が出ることが予想される」と答えた。「マイナス」という単語こそ使わなかったが、厚労省が「実質賃金の伸び率がマイナス」であったことを認めた瞬間だった。
野党議員たちの間から「ウォー」と どよめき が起きた。長妻昭元厚労大臣は「これは凄い」と感嘆の声をあげた。
アベノミクスの肝である賃金上昇はなかった。税金や社会保障費ばかりが高くなり、実質賃金は下がっていった。人々の生活は苦しくなっていったのである。
厚労省の屋敷次郎・大臣官房参事官は、モゴモゴ言いながらも最後は「ほぼ同じような数字が出ることが予想される」と答えた。「マイナス」という単語こそ使わなかったが、厚労省が「実質賃金の伸び率がマイナス」であったことを認めた瞬間だった。
野党議員たちの間から「ウォー」と どよめき が起きた。長妻昭元厚労大臣は「これは凄い」と感嘆の声をあげた。
アベノミクスの肝である賃金上昇はなかった。税金や社会保障費ばかりが高くなり、実質賃金は下がっていった。人々の生活は苦しくなっていったのである。
▼厚労省の屋敷次郎・大臣官房参事官。2018年の実質賃金伸び率がマイナスであることを事実上認めた。根本厚労大臣から叱られたりしないだろうか。=30日、衆院16控室 撮影:田中龍作=
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【18年の実質賃金は大半でマイナス 厚労省見解】
日経新聞 統計不適切調査 経済2019/1/30 13:10
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40657880Q9A130C1EAF000/
毎月勤労統計の不適切調査問題を巡り、厚生労働省は30日の野党合同ヒアリングで、18年1~11月の実質賃金の伸び率が大半でマイナスになるとの野党の試算について「同じような数字が出る」との見解を示した。この試算は1年前も調査対象となった事業所と比べた参考値。厚労省は名目賃金の参考値は公表したが、実質賃金は検討中として明らかにしていない。
立憲民主党など野党は実質賃金の参考値について、18年6月と11月を除き、すべてマイナスになるとの試算を示した。
ーー以下略ーー
【今回下方修正した賃金、「アベノミクス効果と言ったことない」=安倍首相】
東京ロイター 2019.1.30
https://jp.reuters.com/article/abe-abenomics-idJPKCN1PN0EA
安倍晋三首相は29日午後の参院本会議・決算質疑で、毎月勤労統計の不適切処理により、「今回下方修正された賃金の伸び率のみを強調してアベノミクスの効果と言ったことはない」と述べた。
アベノミクスの成果の根拠は崩れたと認めるかとの風間直樹(立憲)委員の質問に対する答弁。
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【これまで、いろいろなウソの各省庁から集めて、この問題を隠蔽しようとしていたが、ついに尻尾を掴まれた】
その途端に、安倍晋三は開き直って「アベノミクス効果と言ったことない」でごまかしてるのだ。
昨日も記したように、「アベノミクス効果」など感じていないし、逆に可処分所得(増税、社会保障費の支払い増加)で、いざなぎ景気を抜く長さの好景気など感じていない。
生活が苦しくなるから、皆が、モノを買わず、切る詰めた生活してるのだ。
当然である、大企業ばかり優遇して、庶民には増税、社会保障費の負担増加させたからだ。
昨日のブログ記事ーー。
【インチキの景気拡大「戦後最長」のアホらしさ!「アベノミクス偽装」で安倍首相は「実質賃金マイナス」を知らず 世間知らずの世襲議員たちは浮世の厳しい生活も知らない 身を切る改革もせず、庶民イジメだけ】
そして、「いざなみ景気」の記録を抜いたというのである。
しかも、12年12月というのは第2次安倍政権が発足した月だ。そこから日本経済は右肩上がりだと強調してるのだ。
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良くもそんな事を堂々と言えるものだ。アホらしくでNHKのニュースなどみれられない。この問題に一切触れていないのだか。
▼報道ステーションからーー。(大和総研調べ)
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ーー以下略ーーーーーーーーーーーーー
【数字が悪い時は正直にそれを明らかにして、その処方箋を考える。それがマトモな政権のやる正道である】
なのに、やっている経済政策は、真逆の政策であり、国民イジメでしかないではないか。
しかも、12年12月というのは第2次安倍政権が発足した月だ。そこから日本経済は右肩上がりだと強調してるのだ。
良くもそんな事を堂々と言えるものだ。アホらしくでNHKのニュースなどみれられない。この問題に一切触れていないのだか。
▼報道ステーションからーー。(大和総研調べ)
ーー以下略ーーーーーーーーーーーーー
【数字が悪い時は正直にそれを明らかにして、その処方箋を考える。それがマトモな政権のやる正道である】
なのに、やっている経済政策は、真逆の政策であり、国民イジメでしかないではないか。
憂うべきは、欺瞞と虚飾にまみれたアベ政治が戦後最長を更新することだろう。
これで、風向きが変わる事を期待する。
これで、風向きが変わる事を期待する。
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