【(12月21日)のNHKニュース7で 『元AFP通信東京支局長がゴーン氏の釈放の直前の再逮捕に対し「国家の全体主義」だと厳しく批判した』と報道した たまに「まっとうな報道」をし、国民を騙すカモフラージュしてるのか】
NHKのニュース7(12月21日)でまっとうな報道していた。
たまに、こうした報道をして国民をあざむくNHKである。
まっとうな報道とはーー。
元AFP通信東京支局長を登場させて、『ゴーン氏の再逮捕に対し、民主主義を否定する【国家全体主義】だと厳しく批判した』と報道した。
NHKは、たまにこのような「まっとうな報道」をして、カモフラージュしてる時がたまにある。
これが、安倍晋三に関係あることなら、絶対に「国家全体主義」などと報道はしない。
たまに、こうした報道をして国民をあざむくNHKである。
まっとうな報道とはーー。
元AFP通信東京支局長を登場させて、『ゴーン氏の再逮捕に対し、民主主義を否定する【国家全体主義】だと厳しく批判した』と報道した。
NHKは、たまにこのような「まっとうな報道」をして、カモフラージュしてる時がたまにある。
これが、安倍晋三に関係あることなら、絶対に「国家全体主義」などと報道はしない。
【※ 民主主義を否定する「国家全体主義」とは】ーー。
個人の生活や意見は国家全体の利害に従うべきだという思想あるいは政治体制。大衆社会において,マスコミや大衆組織(大衆操作)を通じて,個人生活のすみずみまで国家権力が浸透し得る状況の下で生まれる。古典的独裁や専制と違い,思想や生活についても徹底した統制を行う。民主主義を否定する原理として,特に第1次大戦後のファシズムやナチズムがその典型。
個人の生活や意見は国家全体の利害に従うべきだという思想あるいは政治体制。大衆社会において,マスコミや大衆組織(大衆操作)を通じて,個人生活のすみずみまで国家権力が浸透し得る状況の下で生まれる。古典的独裁や専制と違い,思想や生活についても徹底した統制を行う。民主主義を否定する原理として,特に第1次大戦後のファシズムやナチズムがその典型。
これが、東京地検は自信があるのかーー。
東京地検、ゴーン前会長を釈放直前に背任容疑で再逮捕した。地検が、小分けに再逮捕するのは、「長期勾留したいからだ」。 このままでは、ゴーン氏が釈放されるために、地検としては、切り札の「背任容疑」でたいほして、昨日は家宅捜査に入ったようだ。
相当の自身が地検にはあるのだろう。だが、仮にこれが裁判で覆れば、誰が責任をとるのだろうか?
国際的批判は「日本の司法、地検」のあり方を強く非難されのは必死になる。
ここで思い出すのは小沢氏の「地検捜査 虚偽捜査報告書」だーー。
自由党の小沢一郎氏の旧民主党代表選挙前のタイミングでのでっち上げ(東京地検特捜部の田代政弘検事の捏造された捜査報告書をもとに、検察審査会が審査して、「起訴相当」と議決した)、古くからの自民政権の「国策捜査」を思い出す。あのときも、マスコミはこぞって小沢氏を叩いた。
あのとき小沢氏は「捏造された捜査報告書をもとに、検察審査会が審査して、『起訴相当』と議決した…これはもう公文書偽造、立派な犯罪ですよ」 と語っている。普通の政治家なら、政界復帰はできなかっただろう。
しかし、あれで大きなダメージを受けたのは確実であるが、「小沢捜査」を指揮した大鶴前東京地検次席が退官、佐久間前特捜部長は左遷されて終わっている。詳細はこちら → http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/630.html
さて、ゴーン氏へのフランスでの反応はーー。
「元AFP通信の東京支局長が、日本の検察に与えられた絶大な権力は、成熟した民主主義というよりも、「国家全体主義」のものだとする厳しい批判を経済紙に投稿しました」
その通りであり、恥ずかしいが、これが日本の現実でだ。
【日本の検察に与えられた絶大な権力は、成熟した民主主義というよりも、国家全体主義のものだ】
「容疑者を延々と拘留する日本の司法」は、「全体主義」と揶揄され【人質司法】とも言われ、海外から批判されている。
人質司法は、民主主義国家ではなく、「国家全体主義」であり、本来は「人権の侵害:である。
真っ当で成熟した「民主主義国家」であるなら、あってはならない事である。
ゴーン逮捕がきっかけで、「日本の人質司法が欧米諸国から強く批判されるだろう」という予想した通りの展開になってきた。そして、昨日の保釈の直前の再逮捕はその最たる行為だ。
「容疑者を延々と拘留する日本の司法」は、「全体主義」と揶揄され【人質司法】とも言われ、海外から批判されている。
人質司法は、民主主義国家ではなく、「国家全体主義」であり、本来は「人権の侵害:である。
真っ当で成熟した「民主主義国家」であるなら、あってはならない事である。
ゴーン逮捕がきっかけで、「日本の人質司法が欧米諸国から強く批判されるだろう」という予想した通りの展開になってきた。そして、昨日の保釈の直前の再逮捕はその最たる行為だ。
これで日本内の認知も多少は広がることを期待する。
【あの森友事件では、籠池氏の「不当な長期勾留」が話題になったが、あれも全体主義的なことだ】
検察や司法への政治介入は三権分立で、本来できないことになっているが、安倍官邸からの「内閣人事局」を使った総理の人事権の乱用で、この人質司法は、民主主義国家ではなく「全体主義」は、更に進んでいる。
これが、今の日本の現実である。
原発訴訟などみても、完全に政府よりの判決ばかりが目立つのはこのためだろう。
この際、外圧でもなんでもいいから「人質司法」は改めさせるべきなのだが・・。
【「容疑者」だろうと犯罪者だろうと、人権侵害はあってはならないのが民主主義国家である】
ゴーン氏が悪人かどうかというのは、また別の問題だ。それは裁判でという事になるが・・。
「容疑者」だろうと犯罪者だろうと、人権侵害はあってはならないのだ。
ゴーン氏が悪人かどうかというのは、また別の問題だ。それは裁判でという事になるが・・。
「容疑者」だろうと犯罪者だろうと、人権侵害はあってはならないのだ。
【日本って犯罪者なら「人権侵害してもいいみたいな空気」があるが、これはとても恐ろしいことである】
犯罪者に果たせられるのは、裁判で確定した刑罰のみであり、容疑者はまだ、犯罪者なんかではない。
そんな人を長期勾留するのは、まるで刑が確定する前から牢屋にぶち込んでるようなものである。
犯罪者に果たせられるのは、裁判で確定した刑罰のみであり、容疑者はまだ、犯罪者なんかではない。
そんな人を長期勾留するのは、まるで刑が確定する前から牢屋にぶち込んでるようなものである。
先進国では、日本はこの点が遅れている。
国民も勘違いしてる。
これも、どこかで今も「治安維持法」のような空気があるからかも知れない。