【「沖縄選挙」あと2日間 接戦だが、創価学会婦人部が公明党にノー。 安倍政府は、辺野古に新基地を作っても普天間が返還される保証はない ここでも沖縄県民・国民をダマしている】
まずはじめに言っておくがーー。
そもそも【辺野古に新基地を作っても普天間が返還される保証はない】実態をどのくらいの人が知っているだろうか?
これまで安倍自民党はーー。
「米軍普天間飛行場の移設先となる辺野古の埋めて」とばかり主張してきた。 大手マスコミも「辺野古ができれば普天間が返還(移設)される」と枕言葉のように表現し、国民の頭に刷り込んできた。 ここでも、自民党のトリックに騙されてはいけない。
まずはじめに言っておくがーー。
そもそも【辺野古に新基地を作っても普天間が返還される保証はない】実態をどのくらいの人が知っているだろうか?
これまで安倍自民党はーー。
「米軍普天間飛行場の移設先となる辺野古の埋めて」とばかり主張してきた。 大手マスコミも「辺野古ができれば普天間が返還(移設)される」と枕言葉のように表現し、国民の頭に刷り込んできた。 ここでも、自民党のトリックに騙されてはいけない。
その証拠は以下の動画でわかるーー。
【辺野古に新基地を作っても普天間が返還される保証はない。稲田防衛大臣(当時)の証言】
※1分10秒あたりから
https://youtu.be/zLvRvFPyqA8
2017年6月15日 参院・外交防衛委員会 藤田幸久(民進)の質疑で 稲田防衛大臣は「辺野古をつくっても、米側との具体的な協議やその内容に基づき調整が整わなければ返還条件が整わず、普天間飛行場の返還がなされないことになる」と述べている。
【辺野古の基地が出来ても、普天間は返還されないし、帰ってこない】
琉球朝日放送 2017年6月29日 18時27分
http://www.qab.co.jp/news/2017062992057.html
琉球朝日放送 2017年6月29日 18時27分
http://www.qab.co.jp/news/2017062992057.html
県議会での質問に翁長知事は、上記国会の報道を受けて「沖縄県議会6/29翁長知事「辺野古新基地が建設されても、米国との調整が整わなければ普天間飛行場が返還されないことが明らかとなり、大きな衝撃をもって受け止めております」と答えている。
これは、5月に、稲田防衛大臣が、辺野古新基地が出来ても普天間基地は返還されない旨の、発言をしていたことを受けた答弁です。
翁長知事は、その上で、固定観念にとらわれずに、普天間基地の県外・国外移設を再検討してほしいと強調しました。
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【沖縄県の元トップ官僚によれば、「実は、辺野古埋立ては、米軍の要請ではなく、日本側の都合による建設だった」のだ】
【沖縄県の元トップ官僚によれば、「実は、辺野古埋立ては、米軍の要請ではなく、日本側の都合による建設だった」のだ】
ここでも、自民党の資金源となる巨大公共工事で潤うゼネコンと政治家が背後にいるのだ。
日米両政府は普天間飛行場を日本側に返還することで合意した。前年に起きた米兵による少女暴行事件を受けて、在沖米軍基地の返還などを謳ったSACO(沖縄に関する特別行動委員会)の最終報告が1996年12月に出た。
このSACOの最終報告通りに進めていれば、サンゴとジュゴンの海を土砂で埋める恒久的な基地など必要なかったのである。
このSACOの最終報告通りに進めていれば、サンゴとジュゴンの海を土砂で埋める恒久的な基地など必要なかったのである。
▼ここでも「寄り添う」という言葉を使っているが、本当は微塵もそんな心はない。ウソ発言の安倍総理だ。
ここでも、沖縄県民も日本国民も騙してる政府自民党である。
▼ラムズフェルド国防長官(当時)をして「世界一危険」と言わしめた米海兵隊・普天間飛行場。オスプレイは巨大な昆虫が羽を休めているようでグロテスクだ。
【【沖縄県知事選挙】「辺野古埋立て」は「普天間閉鎖」の条件ではない 自民党のトリックに騙されるな!】
沖縄知事選挙で沖縄基地問題の争点は、ここからはじめられなけばならなかったのだ。
昨年、沖縄を訪れたペリー元米国防長官は翁長知事に「朝鮮半島の緊張がなくなったら沖縄の海兵隊は要らなくなる」と語った。普天間閉鎖に伴う移設先は、いつの間にか辺野古沿岸、それも埋め立て基地となったのだ。
つまり、米軍の要請ではなく、日本の政府自民党の都合による「辺野古埋立て」だったのである。
沖縄知事選挙で沖縄基地問題の争点は、ここからはじめられなけばならなかったのだ。
昨年、沖縄を訪れたペリー元米国防長官は翁長知事に「朝鮮半島の緊張がなくなったら沖縄の海兵隊は要らなくなる」と語った。普天間閉鎖に伴う移設先は、いつの間にか辺野古沿岸、それも埋め立て基地となったのだ。
つまり、米軍の要請ではなく、日本の政府自民党の都合による「辺野古埋立て」だったのである。
▼沖縄を訪れたペリー元米国防長官は翁長知事に「朝鮮半島の緊張がなくなったら沖縄の海兵隊は要らなくなる」と語った。
さて、そんな沖縄問題基地を争点とする「沖縄県知事選挙」まで、明日を含めて選挙運動は2日となった。
そんな中、創価学会員はこれを知ったかどうかは不詳だが、自民候補への応援の離反が相就いでいるのだ。
そんな中、創価学会員はこれを知ったかどうかは不詳だが、自民候補への応援の離反が相就いでいるのだ。
現地で取材してる田中ジャーナルが伝えているーー。
【【沖縄県知事選挙】ついに出た! 自公候補の本拠地で「学会は辺野古反対」の貼り紙】2018年9月26日 11:01
http://tanakaryusaku.jp/2018/09/00018876
概要:田中龍作ジャーナル前稿『学会の寄合いで飛び交う「玉城に入れたよ」』
創価学会の寄合いで飛び交う「玉城に入れたよ」の声多数。
【【沖縄県知事選挙】ついに出た! 自公候補の本拠地で「学会は辺野古反対」の貼り紙】2018年9月26日 11:01
http://tanakaryusaku.jp/2018/09/00018876
概要:田中龍作ジャーナル前稿『学会の寄合いで飛び交う「玉城に入れたよ」』
創価学会の寄合いで飛び交う「玉城に入れたよ」の声多数。
学会員が学会員ではない友人(Friend)に特定候補への投票を依頼する・・・これを「F獲り」と言うのだそうだ。腕の立つ学会員であれば、1人で70〜100票のF獲りをこなしてきた。
ところが今回の選挙ではこのF獲りに苦戦している。「佐喜眞をお願いします」などと言おうものなら、「依頼しようとした相手から叱られる」というのだ。
代わって勢いづいているのが「逆F獲り」だ。学会員が学会員ではない有権者に「玉城デニーに入れて下さい」と依頼するという。沖縄の学会員によると、これが、デニー候補にとって、好調なのだそうだ。
こうした現象が起きている理由は「辺野古の基地が出来ても、普天間は帰ってこない」が浸透してるからだ。
公明党沖縄県本部は辺野古埋め立てに反対している。にもかかわらず、学会員が埋め立て推進の自民党に入れるのは筋が通らない。投票を依頼するのは、さらに筋が通らない。
▼翁長知事夫人が「ウチの人の遺志を継ぐのはデニーさん」と宣言した1万人集会。エポックとなった日に創価学会の三色旗が翻った。=22日、那覇市
ところが今回の選挙ではこのF獲りに苦戦している。「佐喜眞をお願いします」などと言おうものなら、「依頼しようとした相手から叱られる」というのだ。
代わって勢いづいているのが「逆F獲り」だ。学会員が学会員ではない有権者に「玉城デニーに入れて下さい」と依頼するという。沖縄の学会員によると、これが、デニー候補にとって、好調なのだそうだ。
こうした現象が起きている理由は「辺野古の基地が出来ても、普天間は帰ってこない」が浸透してるからだ。
公明党沖縄県本部は辺野古埋め立てに反対している。にもかかわらず、学会員が埋め立て推進の自民党に入れるのは筋が通らない。投票を依頼するのは、さらに筋が通らない。
▼翁長知事夫人が「ウチの人の遺志を継ぐのはデニーさん」と宣言した1万人集会。エポックとなった日に創価学会の三色旗が翻った。=22日、那覇市
【佐喜眞淳候補(自公維希推薦)が2期にわたって市長を務めた宜野湾市では、ついに「学会は辺野古反対」の貼り紙が出た】
▼米軍普天間基地・野嵩ゲート前。=26日朝9時頃、宜野湾市 撮影:田中龍作=
▼米軍普天間基地・野嵩ゲート前。=26日朝9時頃、宜野湾市 撮影:田中龍作=
場所は「米軍普天間基地の野嵩ゲート前」「公明党・沖縄2区支部前(佐喜眞選挙事務所前)」「宜野湾市中央公民館前」だ。
田中がけさ取材車で宜野湾市を見て回った限りでは、この3ヵ所だけだった。隈なくチェックしたわけではないが。
貼り紙の場所からは、米軍基地、自公政権、佐喜眞市政に対する強い反発がうかがえる。明らかに“確信犯”だ。
池田大作名誉会長の教えに反する公明党の方針に、学会員の反発は日を追って強まる。投票日まであと2日、次は何が飛び出すか。
貼り紙の場所からは、米軍基地、自公政権、佐喜眞市政に対する強い反発がうかがえる。明らかに“確信犯”だ。
池田大作名誉会長の教えに反する公明党の方針に、学会員の反発は日を追って強まる。投票日まであと2日、次は何が飛び出すか。
自民党は、菅官房長官、竹下亘氏、小泉進次郎などを応援に飛ばし、必死だ。
創価学会員の離反で公明党の票はあてにならないが、今日、明日で、自民はどんな汚い手を使ってくるか分からない。
創価学会員の離反で公明党の票はあてにならないが、今日、明日で、自民はどんな汚い手を使ってくるか分からない。
今の段階では、地元紙や他の情報を見ても、五分五分で拮抗してる。 翁長雄志・沖縄県知事の弔い合戦。負けるようなことがあってはならない。
安倍政府は「辺野古に新基地を作っても普天間が返還される保証はないのだ!!」沖縄県民・国民をダマし、 政府自民党の都合で辺野古の埋め立てを強行に行っているのだ。理不尽過ぎる。
絶対に玉城デニー氏を当選させなけばならない。
安倍政権は勢いづき来春の統一地方選、夏の参院選になだれ込んで来よう。安倍を勢いづかせてはならない。
安倍政権は勢いづき来春の統一地方選、夏の参院選になだれ込んで来よう。安倍を勢いづかせてはならない。