住宅を再建しようとしてる方に朗報です。
ようやく、住宅再建に宮古市が、独自支援をはじめるようです。
宮古市は28日の市議会全員協議会で、東日本大震災の被災者に対する住宅再建支援策をしめしました。市議会12月定例会に補正予算案を提案し、被災者の住宅再建を促すようです。
これで、住宅を流失した、被災者にようやく、光が見えた感じがしますね。
![http://www.imart.co.jp/3.9-3.2-ootuti-shuusekisho.jpg]()
![http://www.hukkoujuutaku.sakura.ne.jp/plan-img/s-plan1-zenkei.jpg]()
ようやく、住宅再建に宮古市が、独自支援をはじめるようです。
宮古市は28日の市議会全員協議会で、東日本大震災の被災者に対する住宅再建支援策をしめしました。市議会12月定例会に補正予算案を提案し、被災者の住宅再建を促すようです。
これで、住宅を流失した、被災者にようやく、光が見えた感じがしますね。



これを、参考にして近隣自治体も動いて欲しいと思います。
宮古市の場合。
↓の日報の記事のように、一定のルールを作ったようですが・。青天井ではないので、まあ、僕は妥当な線だと思います。
最大で、計算すると・・。
市内に住宅を新築・購入する場合に複数世帯で100万円。
工事面積に応じて100坪以上で50万円。
地域木材利用で60万円。
この、宮古市単独の補助になります。
これら、全部条件を満たせば、210万円。
※ただし、3事業は併用が可能だが、災害公営住宅入居後に住宅を再建する場合は対象外となる。
これに、国と県の助成金は。
などなどがあります。
重複して使えるのか、僕も把握していません。
詳しくは、岩手県庁内災害総合窓口。
http://ftp.www.pref.iwate.jp/index.rbz
昨日、近くの工務店に聴いたらこれらの制度活用で、最大で約750万円程度の助成は使える場合があるようです。
実際に、住宅を建てる時に、契約する工務店などと良く相談して、制度を最大限活用できるようにお願いして、進めればいいと思います。
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岩手県・宮古市、住宅再建に独自支援 地域木材利用に補助
岩手日報 2012/11/29
宮古市は28日の市議会全員協議会で、東日本大震災の被災者に対する住宅再建支援策を示した。住宅の新築・購入、浸水宅地の復旧、地域木材利用に補助金を交付する3事業で、総事業費は約14億円。財源は市の震災復興基金を充てる。市議会12月定例会に補正予算案を提案し、被災者の住宅再建を促す。
地域木材利用で60万円。
この、宮古市単独の補助になります。
これら、全部条件を満たせば、210万円。
※ただし、3事業は併用が可能だが、災害公営住宅入居後に住宅を再建する場合は対象外となる。
これに、国と県の助成金は。
「被災者生活再建支援法」、もう支給を受けた方も居るかも知れませんが、住宅再建でこの制度も使えます。
これも、最大で300万円。
自宅が全壊した世帯への義援金は152万円がプラスされますから・。
合計で、最大 452万円 が支給されます。
自宅が全壊した世帯への義援金は152万円がプラスされますから・。
合計で、最大 452万円 が支給されます。
支援金の支給額
世帯の構成員が複数(複数世帯)の場合、「基礎支援金」として全壊世帯に100万円、大規模半壊世帯に50万円が支給され、「加算支援金」として、住宅を建設・購入する場合は200万円、補修する場合は100万円、賃借する場合は50万円加算されます。
また、単身世帯の支給額は、複数世帯に対する支援金の4分の3となります。
世帯の構成員が複数(複数世帯)の場合、「基礎支援金」として全壊世帯に100万円、大規模半壊世帯に50万円が支給され、「加算支援金」として、住宅を建設・購入する場合は200万円、補修する場合は100万円、賃借する場合は50万円加算されます。
また、単身世帯の支給額は、複数世帯に対する支援金の4分の3となります。
詳しくは被災者生活再建支援制度の概要」DPFです。
更に岩手県は、
上記の、国の「被災者生活再建支援金」だけでは、自宅の再建を目指す被災者の資金不足だとして、東日本大震災の被災者が住宅を新築する場合、国などの制度がないきめ細かい支援を目指して設置した復興基金290億円の目玉事業として活用して下記のような、補助、支援金があります。
http://www.hukkoujuutaku.sakura.ne.jp/saiken.html
設置に要する経費に対し、1kW当たり4万8千円を乗じて得た額を補助。上記の、国の「被災者生活再建支援金」だけでは、自宅の再建を目指す被災者の資金不足だとして、東日本大震災の被災者が住宅を新築する場合、国などの制度がないきめ細かい支援を目指して設置した復興基金290億円の目玉事業として活用して下記のような、補助、支援金があります。
http://www.hukkoujuutaku.sakura.ne.jp/saiken.html
などなどがあります。
重複して使えるのか、僕も把握していません。
詳しくは、岩手県庁内災害総合窓口。
http://ftp.www.pref.iwate.jp/index.rbz
岩手県災害総合窓口(電話:019-629-6911)
岩手県地域型復興住宅推進協議会
(事務局 岩手県建築士事務所協会)
TEL 019-651-0781
昨日、近くの工務店に聴いたらこれらの制度活用で、最大で約750万円程度の助成は使える場合があるようです。
実際に、住宅を建てる時に、契約する工務店などと良く相談して、制度を最大限活用できるようにお願いして、進めればいいと思います。
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岩手県・宮古市、住宅再建に独自支援 地域木材利用に補助
岩手日報 2012/11/29
宮古市は28日の市議会全員協議会で、東日本大震災の被災者に対する住宅再建支援策を示した。住宅の新築・購入、浸水宅地の復旧、地域木材利用に補助金を交付する3事業で、総事業費は約14億円。財源は市の震災復興基金を充てる。市議会12月定例会に補正予算案を提案し、被災者の住宅再建を促す。
住宅の新築・購入費は、被災者生活再建支援金の基礎支援金と加算支援金を受給している世帯を対象に、市内に住宅を新築・購入する場合に複数世帯100万円、単数世帯75万円を補助。約1200戸の使用を見込む。
浸水宅地の復旧費は、防災集団移転促進事業(防集)や土地区画整理事業が導入されない浸水区域の宅地が対象。工事面積に応じて100坪以上が10万~50万円、100坪未満が10万~25万円補助され、対象は430戸を予定する。
地域木材利用は、2009年度から始まった市の補助金に1棟当たり30万円を加算し、計60万円を支給。120棟の申請を目指す。3事業は併用が可能だが、災害公営住宅入居後に住宅を再建する場合は対象外となる。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121129_6
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121129_6