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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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【安倍晋三のウソを証明する文書を愛媛県が提出。H27年2月に「加計理事長と首相が面談し、安倍首相が『そういう新しい獣医学部はいいね』と発言。アベの「昨年1月20日に初めて知った」はウソ。偽証確定!】

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【安倍晋三のウソを証明する文書を愛媛県が提出。H27年2月に「加計理事長と首相が面談し、安倍首相が『そういう新しい獣医学部はいいね』と発言。愛媛県のこの文書こそが信憑性が高い。アベの「昨年1月20日に初めて知った」は完全にウソ。これで偽証確定だ!】
また凄い愛媛県中村知事砲。 地方のここまでは安倍晋三の手がまわらない地方自治だったからだ。
 中村知事は堂々とかつ真摯に「愛媛県にあった、文書をそのままだしただけですから、後は国会で・。」と発言した。
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 安倍晋三は、昨日の夕方。
マスコミから、Q.2015年2月に加計理事長から聞いていたのか? 「獣医学部いいね」と言ったのはどうですか? と尋ねられて安倍真相首相は「・・・」無言で足早に官邸に向かったのだ。

【アベの「昨年(2017年)1月20日に初めて知った」は完全にウソだった。これで偽証確定だ!】
 学園側からの報告内容として「平成27年2月25日、加計理事長が安倍総理大臣と面談し、国際水準の獣医学教育を目指すと説明した」などと記載だって。アベの「昨年1月20日に初めて知った」偽証確定。安倍首相の嘘を証明する文書がまたも出てきた。

ここが、重要な文書内容だーー。
 なんとそこには、27年2月25日に安倍首相と加計学園の加計孝太郎理事長が面談し、平成に理事長が首相と面談。加計理事長が、獣医師養成系大学が空白地帯の今治市に設置予定の獣医学部は、国際水準の獣医学教育を目指す」こを説明。これに対し、安倍総理は「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしていたのがシッカリと記録されている。
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 中村知事は、「あとは、国会で討論すればいいと思う。 愛媛県からでてきたものをそのまま出しただけですから」とそういっている。
 愛媛県が、このような過去の文書をわざわざ作るはずもない。県の公文書として残ってるモノを出してきたのは必至である。

【この文書は、2015年(平27)3月に愛媛県の地域政策課が作成したもので、タイトルは「報告 獣医師養成系大学の設置に係る学園関係者との打合せ会等について」】
この文書は、こんな一文からはじまる。
〈加計学園から、理事長と安倍首相との面談結果等について報告したいとの申出があり、3月3日、同学園関係者との間で打合せ会を行った〉
 つまり、加計学園側は愛媛県に対し「理事長と安倍首相の面談」の報告をしたいと言い、そのため2015年3月3日に加計学園側と愛媛県が打ち合せをおこなった。この場でどのようなやりとりがおこなわれたかを愛媛県職員が記録し、報告書として文書と残していたのだ。
そして、これが重要な部分だーー。
【「加計学園からの報告」は以下のようなものだった】
① 『2/25に理事長が首相と面談(15分程度)。理事長から「獣医師系大学空白地帯の四国の今治市に設置予定の獣医学部では国際水準の獣医学教育を目指す」ことなどを説明した。 安倍晋三首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね。」とのコメントあり。また、柳瀬首相秘書官から、改めて資料を提出するよう指示があったので、早急に資料を調整し提出する予定。』
これで安倍首相のウソがはっきりしたのだ。
安倍首相は、この文書にたいしても、もう後戻りはできない。
だから、「加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは、加計が国家戦略特区の事業者に決定した「2017年1月20日」だと強弁」しつけているのだ。
そして、はやりこの文書を否定するだろうと思っていたら。

はやり・・。NHK 5月22日 8時29分ーー。
【加計新文書 安倍首相 文書内容を否定「聞いたことない」】と報じた。
https://goo.gl/vQdFem
 安倍総理大臣は記者団に対し、文書に記載された平成27年2月25日に加計理事長とは面会しておらず、事前に話を聞いたこともないと述べ、文書の内容を否定しました。
ーー中略ーー
 加計理事長についても「私の地位を利用して何かをなし遂げようとしたことは一度もなく、獣医学部の新設について相談や依頼があったことは一切ない」と従来と同じ説明した。
ーーーーーーーーーーーーーーー
愛媛県文書という証拠書類がある以上当事者が否定しても無意味というものだ。 バレバレのウソだと分かるではないか
 今になって、国会で行った事の辻褄があわなくなるから。こういう強弁するしかないのだ。
 たとえば、この問題の2015年2月25日の首相動静には、加計理事長との面談は記載されていない。そうしたことをもち出して、「そもそも面談などしていない」などと言い張るだる。だが、首相動静というものはいくらでも抜け穴がある。 
 とくに加計理事長は「首相案件」であるため、首相秘書官などの官邸スタッフが事前に調整して、加計理事長を官邸や公邸に招いていた可能性も十分に考えられるからだ。

【実際は今治市が国家戦略特区に申請する2015年6月4日より約5カ月も前から安倍首相は獣医学部計画を知り、その上、「いいね」とお墨付きを与えていたのだ】
 「獣医学部いいね」と安倍さんが言ったから、「2015年2月25日は加計記念日」──思わずあの有名短歌になぞらえる人がネット上で続出している。
 しかも、この文書からは、このとき柳瀬氏も同席あるいは加計学園関係者と面談していたことがわかる。
 少なくともこの時点で柳瀬氏は加計の獣医学部新設計画が「首相案件」であると認識しており、だからこそ、この約1カ月後におこなわれた4月2日の官邸訪問で、愛媛県・今治市職員に対して「本件は、首相案件」と述べたのだ。
さらに、文書はこうつづくーー。
② 下村文科大臣が一歩引いたスタンスになっており、県においても、官邸への働きかけを非公式で実施いただけないかとの要望があったが、政治的な動きは難しい旨回答。
 この記載もまた、先に出ている愛媛県文書と整合性がとれるものだ。愛媛県職員が2015年4月2日の官邸訪問後に作成した文書でも、安倍首相と加計理事長の会食時の会話が加計学園関係者によって言及され、下村文科相が「加計学園は課題への回答もなくけしからん」と述べていると、安倍晋三首相が加計理事長に伝えたことが記されていた。「下村文科大臣が一歩引いたスタンス」というのは、このことを指しているはのである。
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【これまで書いてきたが、愛媛県には嘘をでっち上げる理由など何ひとつないのだ、中村知事は「出てきた公文書をそのまま出しただけ、あとは国政で」】

 愛媛県庁が公文書をわざわざ、財務省のように改ざんなど、やる理由もなければ、出来るはずもない。
 柳瀬氏は参考人招致で、愛媛県から出てきた記録や証言を全否定するかのように、愛媛県や今治市の職員と官邸で面談した事実を「いまでもわからない」などと認めなかった。
 そのあからさまに無理のある答弁を、安倍首相は「柳瀬氏は正直に話した」と支持し、さらには愛媛県関係者との面会確認は「困難」だと「閣議決定」までしてみせた。まるで、幼稚的過ぎて、お笑いの世界である。
 しかし、ご都合主義の曖昧な記憶よりも、記録し残されていた文書のほうが信頼性が高いことは言うまでもない。
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【今回の愛媛県の公文書が断然に信憑性が一番高い公文書である。今治市も情報公開条例を無視しているし、財務相など国の役所は公文書改ざんまでしている】
 与党は強固に拒否してきたが、もはや愛媛県の中村時広知事の参考人招致、そして疑惑の当事者である加計理事長の証人喚問は絶対におこなわれなくては先に進まない局面にいよいよ入っただろう。
今度こそ、国会ではっきりしていただこうではないか。
この文書が出る前でも世論70-80%は柳瀬答弁に納得してないのだ。
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逆に、このまま与党が強引に幕引きしたら支持率は、ガタ落ちだろう。
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【愛媛県新文書 “3年前 加計氏「安倍首相に獣医学部構想説明】
NHK 5月21日 19時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180521/k10011447081000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
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 加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、愛媛県は、3年前に柳瀬元総理大臣秘書官が官邸で学園側と面会したことに関連する県の新たな文書を21日に国会に提出しました。文書には、学園側からの報告内容として「3年前の2月末、加計理事長が安倍総理大臣と面談し、獣医学部の構想を説明した」などと記載されています。
 加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、柳瀬元総理大臣秘書官は、今月行われた衆参両院の参考人質疑で、愛媛県今治市が国家戦略特区に提案する2か月前の平成27年4月2日に官邸で学園側と面会したことを認めました。
 愛媛県は、担当者がこの面会に同行したと説明していて、参考人質疑を行った参議院予算委員会が、県に対して、面会の内容や経緯が把握できる文書を提出するよう求めていました。
 これを受けて、愛媛県は、当時の資料を調べ直した結果、平成27年2月から3月にかけて作成した新たな文書が見つかったとして、21日午後、参議院事務局に提出しました。
 愛媛県は内容を明らかにしていませんが、NHKが入手した文書には、当時、県が学園側から受けた報告の内容として、「平成27年2月25日、理事長が首相と15分程度面談。理事長から獣医師養成系大学空白地帯の今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明。首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね』とのコメントあり」と記載されています。
 さらに、同じ年の3月に、学園と今治市が協議した結果の報告として「加計理事長と安倍総理大臣の面談を受けて柳瀬氏から資料を提出するよう指示があった」と記載されています。
 このほか、4月2日に総理大臣官邸で面会した際の柳瀬氏の発言をまとめたとするメモには、柳瀬氏が「獣医学部新設の話は総理案件になっている。なんとか実現を、と考えているので、今回内閣府にも話を聞きに行ってもらった」と発言したと記載されています。
 今回、新たな文書を提出したことについて、中村知事は午後5時半すぎに取材に応じ、「国権の最高機関の国会から、与野党合意のうえ、関連文書を出してほしいと要請があったの
で提出した」と述べ、文書の今後の扱いは国会に委ねる考えを示しました。
ーー以下略ーー

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