【毎日新聞 2017年5月9日東京朝刊「社説」で安倍首相の国会答弁を猛批判!「あまりに無責任でご都合主義だ」 まったく同感。これが本来のマスメディアの姿勢だ】
この毎日新聞社説には同感です。
この毎日新聞社説には同感です。
毎日としては、珍しい感じがするが、これが普通の新聞の仕事である。
一体、国会は何のためにあると安倍晋三首相は考えているのだろうか。改めて強い疑問を抱かせる衆院予算委員会の集中審議だった。と痛烈に批判している毎日新聞。
自分も、全く同じ事を考えた。
昨日のブログから一部引用:
【【森友学園問題、遂に財務省が録音データが本物だと認める!衆院予算委で佐川理財局長 傍聴に来ていた籠池氏をにらみつける安倍晋三の追い詰められた姿】2017/5/9(火) 午前 6:46
https://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako/64632000.html
一体、国会は何のためにあると安倍晋三首相は考えているのだろうか。改めて強い疑問を抱かせる衆院予算委員会の集中審議だった。と痛烈に批判している毎日新聞。
自分も、全く同じ事を考えた。
昨日のブログから一部引用:
【【森友学園問題、遂に財務省が録音データが本物だと認める!衆院予算委で佐川理財局長 傍聴に来ていた籠池氏をにらみつける安倍晋三の追い詰められた姿】2017/5/9(火) 午前 6:46
https://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako/64632000.html
【民進党長妻昭議員に自民党憲法草案について訊かれたアベ氏の答えは・・。】
「相当詳しく読売新聞に書いてありますから、ぜひそれを熟読して」と答弁。
こんな、野党議員や国会をみてる国民をバカにするにも程がある。
こんな、野党議員や国会をみてる国民をバカにするにも程がある。
国会をも、私物化し全く反論になっていない。
今回「2020年に新憲法施行を」とまで明言したのは首相本人だ。ところが国会で質問されると、首相と総裁の立場を使い分け、「後は与野党で」とゲタを預けてしまう。
これではあまりに無責任でご都合主義だ。首相が狙ったという「憲法議論の活性化」も阻むことになるではないか。
これではあまりに無責任でご都合主義だ。首相が狙ったという「憲法議論の活性化」も阻むことになるではないか。
長妻議員あきれる様子。
「長年国会で質問したけど、自分の発言は読売新聞を読めという答弁ははじめてだ。」と呆れて顔。
いやあ凄い、この総理狂ってる。こうしか言えなかったのだろう。
【今のアベ独裁政権下の安倍氏は国会で、傍聴にも来ていた籠池氏をにらみつけている。 自分が裏切っておいてこんな目つきはないでしょう?】
【5月8日の予算委員会、籠池氏が、傍聴に来ていた。】
②そして、籠池氏が財務省に提出した書類「森友小学校の設立趣意書」が真っ黒塗りで出てきた。
タイトルまで黒塗りになっているのは、その箇所に「安倍晋三記念小学院」という記述があるからではと福島議員が指摘。これまた、明白だ。
この調子毎日以下、朝日なども国民目線、報道しなけばならない。
NHKには、視聴料は払いたくなくなる、全てが政権寄りの報道だ、民間のテレビに期待する。
「国民が知りたい真実」を隠してる安倍氏を許してはいけない。
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毎日新聞 2017年5月9日東京朝刊「社説」
【憲法改正提案と森友問題 首相答弁に改めて驚く】
https://mainichi.jp/articles/20170509/ddm/005/070/119000c
一体、国会は何のためにあると安倍晋三首相は考えているのだろうか。改めて強い疑問を抱かせる衆院予算委員会の集中審議だった。
【憲法改正提案と森友問題 首相答弁に改めて驚く】
https://mainichi.jp/articles/20170509/ddm/005/070/119000c
一体、国会は何のためにあると安倍晋三首相は考えているのだろうか。改めて強い疑問を抱かせる衆院予算委員会の集中審議だった。
まず指摘したいのは、憲法改正に対する安倍首相の答弁だ。
首相は先週、9条の1項と2項を維持したうえで「自衛隊を明記した条文を追加する」との考えを提起した。5月3日付の読売新聞朝刊でのインタビューで明らかにし、同日開かれた改憲を求める団体などが主催した集会に寄せた首相のビデオメッセージでも同様に表明したものだ。
首相は先週、9条の1項と2項を維持したうえで「自衛隊を明記した条文を追加する」との考えを提起した。5月3日付の読売新聞朝刊でのインタビューで明らかにし、同日開かれた改憲を求める団体などが主催した集会に寄せた首相のビデオメッセージでも同様に表明したものだ。
議員側が集中審議で、その意図をはじめ、より具体的な条文の中身や考え方を聞くのは当然だ。しかし、首相は、提案は自民党総裁として示したのであり、予算委は首相の立場での答弁に限定すると強調。「総裁としての考えは読売新聞を熟読していただきたい」と突き放した。
今回「2020年に新憲法施行を」とまで明言したのは首相本人だ。ところが国会で質問されると、首相と総裁の立場を使い分け、「後は与野党で」とゲタを預けてしまう。
これではあまりに無責任でご都合主義だ。首相が狙ったという「憲法議論の活性化」も阻むことになる。
大阪市の学校法人「森友学園」問題に関する答弁にも驚いた。
この問題では最近、学園の籠池泰典前理事長が一連の交渉経過について首相の妻・昭恵氏にその都度、報告していたと明らかにしている。自らの進退にも言及した「私も妻も関わっていない」との首相答弁は一段と揺らいでい
ると言える。
だが民進党議員が「学園と昭恵氏はズブズブの関係だ」と指摘した途端に首相はムキになり、「品の悪い言葉はやめた方がいい」「それが民進党の(低)支持率に表れている」とお門違いの反論をしてみせた。
言葉遣いは確かに悪い。ただし、国民が聞きたいのは、そんな話ではなく真相だ。野党が籠池氏の証言ばかりを流しているというのなら、昭恵氏が記者会見や国会の場できちんと反論するよう首相が促すべきだ。
財務省も結局、手続きは適正だったと繰り返すだけで、野党の要求に応じて提出した資料も黒塗りだらけだった。
これで通用すると考えているとしたら、首相と同じく国会、いや国民軽視である。