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Channel: 山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」
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愚痴です。正直にいいますが、昨日1日はホントに辛かったですね。瞬間的に「死にたい」と何度か思い心が落ち込みました。

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愚痴です。正直にいいますが、昨日1日はホントに辛かったですね。瞬間的に「死にたい」と何度か思い心が落ち込みました。

やはり僕は、根っからの漁師です。昨日は震災後不漁と膝のケガで沖に行けないのは、とても、辛いことだ。と投稿しました。

やはり、長年漁師をやってきて、漁師根性があるので海をただ眺めてる事はとても辛いですね。



 船の年間経費は船を使わなくても漁船保険など維持費に車の20倍以上はかかります、この時期は特に保険の掛金、電波使用料、税金など物入りなんです。こんな時に、漁はなくても船を動かして漁をしてるのは、嫌でも家の前が海なので目に入ってきます。
人はやはり、何かに向かって頭と体を使って、汗を流しているのが一番なんだなあ。ってホントに感じます。


正直にいいますが、昨日1日はホントに辛かったですね。瞬間的に「死にたい」と何度か思い心が落ち込みました。
「死にたい」と思う感情はその本気度は違っても誰にもあることです。でも、本気出ないだけです。

でも、僕は病気で23年前からそんな思いに何度もなっていて、その回避策を知っています。誰かに話すこと、それでダメナラ精神科の病院に行って臨床心理士にその辛さをぶつける事ができます。
これまで、僕の知ってる岩手県の被災漁師が4人以上、不漁で債務返済を苦に自殺しています。僕のように回避策を知らなかったためだと思います。まあ、生きる事自体が嫌になったかもしれませんけど・。

「死にたい」という感情は、些細なキッカケで「心からスーっと」消えるものです。
でも、心の凹みはなかなか根本から消えるのは時間がかかりますね。
ここで、こうして書いてる事で「心からスーっと」消える事もありあますし、タロウと散歩していても消える事もあります。



津波で生き残った命です。やはりムダにはできません。
こんなことを書けば、皆さんに心配かけますが、正直に書きました。こんなことを書いてるうちは死ぬ事はありません。だから、僕は死にませんので、心配しないでくださね。愚痴です。

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